テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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異能力者の妖怪討伐

第9話 - 少しでも幸せな時間を...

2023年01月11日

#異能力

#創作

#妖怪

紅葉

ロク

ふぅぁ〜......

レイン

はよ。

ロク

おはー、、

レイン

はよ朝飯食って行くぞ。

ロク

あーい、、、

レイン

よし、、皿洗い完了、

レイン

ロクー、、準備はー？

遠くから（おっけー！）

レイン

...出るか、

ロク

ふぅぁー......

レイン

...だいぶ疲れてんな。

ロク

まぁ、、、。

あ！2人ともー！！

ロク

ん、、？

ヤヨイ

おはよー！！

ライシン

.........

レイン

おはよー。

ロク

おはー。

ヤヨイ

昨日の今日で大変やなぁー！

ヤヨイ

めっちゃ頑張っとる感じするわ！

ロク

...だいぶ強かったろ。

ヤヨイ

そら、もぉ！((

ライシン

いつか絶対倒す。

ヤヨイ

......

ヤヨイ

...なんか、特訓以来こうやねん、、((ﾎﾞｿｯ

レイン

まぁ、、燃えてんのはいいことだろ、、

ロク

...色々とあったんだな。

ヤヨイ

まぁなって、あれは、！！

ヤヨイ

おーい！！

ロク

？

視線の先を見る

ルーナ

あ！ヤヨイ君！

カナデ

あら、、ﾆｺｯ

ﾀｯﾀｯﾀｯ...！（近づく）

ルーナ

おはよっﾆｺｯ

カナデ

おはよう。

ヤヨイ

おはよー！

レイン

おはよ。

ロク

おはー。

ライシン

......

ルーナ

いやぁ、、昨日の今日で大変だね、、ﾆｺｯ💧

ヤヨイ

あ！俺と同じこと言ってんで！

ルーナ

ほんと！？

ヤヨイ

俺らって似とんなぁ！

ルーナ

ねっ！ﾆｺﾆｺ

カナデ

ふふふっ（ﾆｺﾆｺ

ルーナ

今、私たち特訓のことで話してたの！

レイン

カナデ、隊長はどうだった？

カナデ

もう、一瞬で終わったわ。

カナデ

流石って感じよ。

ロク

ルーナはすぐ気絶してそう。

ルーナ

えっ、、！？

ルーナ

そ、そんなことー、、ないけどー、、

ヤヨイ

目、泳いでんで

ルーナ

しょ、しょうがないじゃ〜ん！！💦（バシバシ（叩く）

ヤヨイ

いててて笑

カナデ

でそっちは、、？

ヤヨイ

危うく吐くとこやったで〜

ルーナ

へ、、

ライシン

隊長...倒す...隊長...倒す

ヤヨイ

ライシン君はすっかりやる気満々！

レイン

ここまで来ると洗脳だな。

ライシン

洗脳？...精神...幻覚......

ライシン

あ‪”‬ぁぁぁぁ！！！

ライシン

絶対倒す！！！

ロク

こっわ。

ルーナ

なんか、すごくなったね！！

カナデ

私達もそれぐらいの勢いがないとね、、ﾆｺｯ

ヤヨイ

ライシン君、頼むから暴れんといてな？

ライシン

絶対倒す！！

ヤヨイ

それで返事しとる時点でめっちゃ心配や。

レイン

まぁ、とにかく各自頑張ってるみたいで良かったよ。

ロク

高校でも気を抜かずにな。

ルーナ

はーい！

ヤヨイ

はいよー！

ライシン

隊長倒す...

カナデ

ええﾆｺｯ

レイン

（1人おかしいの混じってたぞ...）

昼休みまで飛ばします！

ロク

んーっ、、（伸びをする）

ルーナ

ロクくん！

ルーナ

ちょっとお弁当持って来てくれる？

ロク

ん、？

ロク

いいけど、、

ルーナ

やったぁ！

タッタッタッ！

ルーナ

連れてきたよ〜！

ヤヨイ

おー！

ヤヨイ

ロク君ここ座り〜！（トントンｯ）

ロク

う、うん、、（めっちゃいる）

ライシン

......

ルーナ

じゃぁ、手と手を合わせてー、

ルーナ

いただきまーす！

ヤヨイ

いただきまーす！

ロク

...（唖然）

ルーナ

こら！ロク君もライシン君もちゃんと言わないと！

ロク

えっ、、あぁ、、

ロク

いただきまーす、、。

ヤヨイ

ほら、ライシン君お弁当が待ってんで〜！
（↑2人分作ってきた）

ライシン

......！

ライシン

......まーす、、。

ヤヨイ

よし！はいどーぞ！

ロク

（餌付けかな。？）

ルーナ

まぁ、お昼時ぐらい楽しくしよーよってねﾆｺｯ

ロク

......！

ロク

まぁ、、だな、

ヤヨイ

これ食べて午後の授業も頑張ろーな！

ロク

......うん、ﾆｺｯ

校舎内から見てた

レイン

...アイツら仲良いな。

カナデ

そうね、可愛らしい（ﾆｺｯ

カナデ

する？私達も

レイン

遠慮しとく。

カナデ

あら、残念。ﾆｺﾆｺ

レイン

...あいつには今の時間を大切にして欲しい、

カナデ

え、、？

レイン

ただでさえ、危険な仕事なんだ、。

レイン

こういう機会は滅多にないからな、

カナデ

......そうね。

カナデ

でも、ロク君だって理解してるわよﾆｺｯ

カナデ

だからこの道を選んだのでしょう？

レイン

......だな、。

レイン

少し過保護すぎたか、。

カナデ

ふふっ笑

カナデ

良いお兄さんを持ったわね。

レイン

...嘘くさ、笑

カナデ

あら、本気よ？

カナデ

でも、もっと甘えさせてあげてもいいとは思うけどﾆｺｯ

レイン

...まぁ、考えとくよ...

カナデ

んふふっ笑

カナデ

ええ、是非そうしてあげてﾆｺﾆｺ

ルーナ

じゃ、また明日ねー！

ヤヨイ

また明日ー！

ライシン

ｽﾀｽﾀ...

カナデ

ﾆｺｯ（手を振る）

ロク

ばいばい（手を振る）

レイン

ん。

レイン

よし、行くか。

ロク

うん。

妖怪

くはははっ！！

妖怪

美味しそうだねぇ！！

女性

や、やめて！来ないでよ！！

女性

うぅっ......泣

女性

誰かー！！助けて！！

ｼｭｯ......

レイン

出たな妖怪。

ロク

あなたは俺と安全なところに行きましょう。

女性

あ、、は、はい！泣

妖怪

逃がすかァァァ！！！

ザッ、、（刀を振るう）

レイン

お前の相手は俺だ。

妖怪

ちっ、、

妖怪

ガァァァァ！！！！（襲いかかる）

女性

はぁっはぁっ、、

女性

あ、あの人は、、！

ロク

俺の先輩です、、

ロク

なのでご心配なさらず、、。

ロク

よし、、ここまで来ればもう大丈夫でしょう、。

女性

本当に、ありがとうございました！

ロク

いえいえ、

ロク

なぜこんな時間に外出を、、？

女性

実は、公園で忘れ物をしちゃって、、

女性

すぐ近くなので走って取りに行って、
帰り際に出くわしてしまいました。...

ロク

なるほど、、

ロク

まず、どんな理由があろうと夜の外出は避けてください。

ロク

絶対に、、。

女性

はい、気をつけます、、

ロク

家はこの家で大丈夫なんですよね、？

女性

はい、ここです、

女性

わざわざありがとうございました、、

女性

どうか、お気をつけて、

ロク

はい、それでは、、

スタ...スタスタ...

▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒ ▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒

ロク

！！

ロク

っ、、（まただ...）

女性

だ、大丈夫ですか！？

ロク

早く、、中へ入ってください、、

ロク

早くっ、、

女性

で、でもっ、！！

おにぃちゃん

ロク

！！

ｽｯ…（女の人の首に手を近づける）

女性

え、、？

ガッ......！！

ロク

っ、、（腕を抑える）

女性

だ、大丈夫ですか！？

ロク

っ、、、（やばいっ、、止めないと、）

女性

ど、どうしたらっ、、！

ロク

ﾌｩｰ......

能力を固め鋭いナイフへと変える

そしてそのナイフを、

勢いよく自分の腕に刺した。

女性

！！（口元を隠す）

ロク

ぐっ、、、

.........

ロク

はぁ、、、（治まった...）

女性

ほ、包帯持ってきます！！

ロク

大丈夫です、、我々は人間の度を越しているので、

ロク

すぐ治ります...（嘘）

女性

で、でも！治療はしといた方が、、

ロク

薬漬けより、、
こっちの方が楽なんです、、

ロク

ご心配、ありがとうございました、、

ロク

本当に大丈夫なので、どうか中へ、、

女性

っ、、、

女性

ありがとう...ございました、、！

女性が中へと戻る。

ロク

はぁー......（傷口は能力を固めて防げたが、、）

ロク

（腕を止めるために、だいぶ深くまで刺してしまった...）

ロク

早く...合流しよ......

おにぃちゃん。

ロク

！......（背後......？）

まさか、自分の腕を刺しちゃうなんて、、

そんな痛いことするぐらいなら絞めちゃえば良かったのに笑

呆れた... 良心でも邪魔したかな笑？

ロク

まぁ、、な、

何それっ、、キモっ、

てか、私の姿。確認しなくていいの？

ロク

......まだ、

ん？

ロク

まだ、名前を思い出してないんだ......

ロク

姿を見るのは...それからにしたい...

.........

そういうとこ、

両親に似てて、大っ嫌い...

そう言い残すと、彼女は姿を消した。（気配を）

ロク

.........

レイン

おーい、、ロクって、、

レイン

なんだよ...その腕。

ロク

......転んだ。

レイン

...言い訳馬鹿すぎるだろ、、

ロク

まぁ、、、俺なんで、

ロク

......てか、早く治療したいんだけど、、

レイン

......（深くは聞くなって感じ...か...）

レイン

あぁ、こっちも済んだし早めに帰ろう。

ロク

ん、、、

俺はまだ、彼女が妹だと信じられてはいない。

けど、一刻も早く名前を思い出そう。

俺は彼女を思い、そう誓った。

主

今日二本投稿ですよ...

主

俺凄くないですか！笑

主

めっちゃ凄い！超すごい！

主

.........

主

......自分で自分を褒めるのって虚しいね。

主

てことで、独り言はここまでにし、

主

読んでくださりありがとうございました！

主

それでは！

主

ばいばい！

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