テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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異能力者の妖怪討伐

第10話 - 出会いは一瞬。

2023年01月14日

#異能力

#創作

#妖怪

紅葉

ガヤガヤ

ヤヨイ

ロク君今日も夜、見回りなん？

ロク

……まぁ、うん、

ルーナ

毎日大変だねぇ、、

ヤヨイ

それなぁ。
疲労で倒れんとええけど、、

ロク

まぁ、しっかり寝て食べてれば問題は無いよ。

ルーナ

うぅー、そんな簡単なことじゃないと思うけどなぁ、、

ヤヨイ

まず、万が一体調不良になった時はしっかり頼りや？

ヤヨイ

俺らなんぼでも協力したるで！

ルーナ

うんうん！

ルーナ

何でもするよ！

ロク

それは、まぁ、嬉しいんだけど、

ロク

それよりもっ、、、

ヤヨイ

ん？

ロク

……（前の腕のことは……黙ってようかな……）

ロク

（自分のことだけはしっかりしないと……）

ロク

……やっぱなんでもない。

ヤヨイ

えぇ！？

ルーナ

気になるよ〜！

ロク

いや、俺ー、、、

ロク

話すの苦手だから、そこだけ補助して、？

ヤヨイ

！（はっ、！）

ルーナ

（そういえばそうだった、、！）

ロク

（前も確かこんなこと言ったよな、、）

ヤヨイ

おう、、大船に乗ったつもりでいいや！

ルーナ

うん、うん！

ルーナ

私もそれならいっぱい頑張れる！！

ロク

あ、ありがとう、、

ロク

（なんとか言い逃れ出来たな……）

レイン

今日はこの周辺だ。

ロク

あぁ、うん、

レイン

腕はもう完治したんだよな？

ロク

うん。
あそこの医療班が手厚くやってくれたからな。

ロク

でも次腕に傷つけたらメスで刺すぞって脅されたけど。

レイン

まぁ、専門の人からしたら体は大事にして欲しいよな。

レイン

こんな短期間で傷つけるやつにはそれぐらい言うだろう。

ロク

はいはい。

レイン

……そのためにも技術の向上はしっかりしていけ。

ロク

腕上げろってことか。

ロク

俺上手くね？

レイン

……もう少し街灯が無い所にも行ってみるか。（無視）

ロク

無視すんな。

レイン

……ｽﾀｯ（立ち止まる）

ロク

ﾄﾞﾝｯ))……いった、

ロク

止まる時止まるって言えよ。

レイン

ｸﾞｯ…!（ロクを引き寄せる）

森羅万象雪華（結晶の形をした氷が盾になる）

ロク

！？

クックハハハハ！！

よく俺の攻撃に気づけたなァ？

ブラッド｢吸血鬼｣

ユウ
俺はこの白髪と戦うぜ

ｼｭﾙｯ……（壁を貫通する）

ロク

えっ！？

……いいよ。

ユウ｢幽霊｣

……好きにして。

レイン

ﾁｯ……（2体か、、）

レイン

ロク、いけるか。…（ﾎﾞｿｯ

ロク

……問題ない。

ブラッド｢吸血鬼｣

んじゃぁ、、

ブラッド｢吸血鬼｣

暴れまくろーぜェ！！！

ｻﾞｯ！！（自分の腕を噛み、血を出す）

レイン

！

すると、その血は個体となり鋭くとがったナイフとなった。

ブラッド｢吸血鬼｣

ははっ、！！

ﾀﾞﾝｯ!!（投げる）

レイン

ぐっ、、（氷華が壊れる）

ロク

（まずい、一旦レインから距離を置かないと……）

ﾋｭｰ……（体を貫通する）

ユウ｢幽霊｣

……難しそうな顔してるね、

ロク

……キモっ！（俺は至って冷静だ……）

ユウ｢幽霊｣

今、心の声が出たように思えたけど、

ユウ｢幽霊｣

あまり遊んでちゃブラッドに怒られそうだから。
早めに片付けようか、

ﾊﾟｯ……（ロクの右腕が消える）

ロク

！？

ユウ｢幽霊｣

……おぉー、君、結構強いんだね。

ユウ｢幽霊｣

本当は体ごと持っていこうと思ってたのに、

ロク

な、、！

レイン

ロク！！

ブラッド｢吸血鬼｣

おっとぉ？？
お前の相手は俺だぜェ！！！

ブラッド｢吸血鬼｣

ユウ！
向こうでやれ！！

ユウ｢幽霊｣

むぅ、、命令ばっか、

ﾋｭｰ……（ロクを捕まえる）

ロク

触れんのかよ！！

ロク

森羅万象
冥闇！（眼を見えなくする）

ユウ｢幽霊｣

！……

ｼｭｯ……（2人の姿が消える）

レイン

ロク！

ﾄﾞﾄﾞｯ!（重い一撃が来る）

レイン

っ……（くっそ……！）

ブラッド｢吸血鬼｣

あーぁ、貧血になりそうだぜェ……

ブラッド｢吸血鬼｣

この感じ…堪んねーよなァ！！！

レイン

…悪いが、俺は変態の思考回路なんぞ知らないんだ、、

ブラッド｢吸血鬼｣

クハハハ！！

ブラッド｢吸血鬼｣

いいぜいいぜェ！！

ブラッド｢吸血鬼｣

俺がジワジワと感じさせてやるからよォ！！

ﾄﾞﾝｯ！！

ロク

っ、（離し方雑すぎんだろ、、！）

ユウ｢幽霊｣

あーぁ、目の前が真っ暗だ。

ロク

（この隙に……！）

ロク

森羅万象
暗夜の礫！

ﾄﾞﾝｯ！！

ロク

（音的に当たったな、、）

酷いなぁ……

ロク

！！…（まだ動けるのか……）

ユウ｢幽霊｣

……そんなに僕って、嫌われ者……？

ロク

あぁ、、？

ｽﾞｯ……（手をロクの肩に入れる）

ロク

！

ｸﾞｼｬｯ!（その瞬間、手が肩にめり込んだ状態になる）

ロク

ぐっ……!!

ユウ｢幽霊｣

……痛いよね、

ユウ｢幽霊｣

可哀想。

ｸﾞﾁｭｯ……ｸﾞｼｬｯ……（手を動かす）

ロク

うっ……ぐ（なぜだ、、動けない!……）

ユウ｢幽霊｣

……逃げようとしても無駄だよ。

ユウ｢幽霊｣

君は今、金縛りにかかっているから。

ロク

っ、、（金縛りって、！）

ユウ｢幽霊｣

解除は5分後。

ユウ｢幽霊｣

どうせ動けないんだしさ、
少しおしゃべりしよう。

ロク

は、、、？

ロク

なんでしなきゃいけな((

ｸﾞｯ……（掴む）

ロク

うがぁっ、、っ、！

ユウ｢幽霊｣

今だけは、僕の言うこと聞いた方がいいかもね。

ロク

っ……！（くっそ、、！）

ユウ｢幽霊｣

ん、いい子。

ユウ｢幽霊｣

それじゃぁ、1つ質問するね。

｢君は普通を、どう感じる？｣

ロク

どうって、、、

ユウ｢幽霊｣

……僕は、産まれた時から幽霊なんだ。

ロク

は、、、？

ユウ｢幽霊｣

いわゆる流産だよ。

ユウ｢幽霊｣

親の顔も、僕の未来も、何もかもが知らない間に終わってたんだ。

ユウ｢幽霊｣

僕に唯一残ったのは、人間では無いこの姿。

ユウ｢幽霊｣

だから、聞きたいんだ。

ユウ｢幽霊｣

普通を感じることが出来る君の、普通をどう感じるのかをね、

ロク

……俺は、普通なんてつまらないと思うぜ。

ユウ｢幽霊｣

は、……？

ロク

っ……（力入ったな……）

ロク

……俺は周りの人よりも変わってるんだ。

ロク

なんせ毎日命懸けの戦いをして、

ロク

馬鹿みたいに傷ついて、

ロク

おまけに口うるさい同居人までいるんだ。

ユウ｢幽霊｣

それが、……なんなのさ……

ロク

でもそれがさ、案外楽しかったりするんだよ。

ユウ｢幽霊｣

楽しい……？

ロク

そう。

ロク

変な連中が集まると毎日が違うものになって面白いんだ。

ロク

喋るのが得意な明るい元気なやつとか、

ロク

関西弁の面白いやつとか、

ロク

初対面で雷ぶっぱなしてくるやつとか、

ロク

いつもニコニコしてんのに、雰囲気が怖いやつとかさ、

ロク

一見こうやって聞けば変わってるって思うかもしれないけど

ロク

こんなやつらが集まれば案外それもいいなって思えるんだよ。

ロク

だから俺は、普通なんてつまらないと思う。

ユウ｢幽霊｣

ば、バカじゃないの、、、

ユウ｢幽霊｣

普通じゃないなんて、怖いでしょ、、！

ユウ｢幽霊｣

心臓の音も体温も感じられない、

ユウ｢幽霊｣

いるかいないのかも分からない、この僕が、、

ユウ｢幽霊｣

みんな怖くて嫌うんだ、、

ユウ｢幽霊｣

普通じゃなきゃ、嫌われるんだよ！！

ﾎﾟﾛｯ……（涙が零れる）

ロク

……

（涙を拭ってあげる）

ロク

……こんなビビりな幽霊、誰も怖がりはしねーよ（ﾆｺｯ

ユウ｢幽霊｣

え、、、？（泣）

ロク

お前は確かに普通じゃないよ、

ロク

だけどさ、それはそれで面白いだろ。

ロク

普通の人には無い、お前だけの個性なんだよ。

ユウ｢幽霊｣

個…性……

ロク

それを誰かの普通の枠組みに入れるなんて、勿体ないだろ。

ロク

お前はお前。

ロク

必ずいるよ。好いてくれるやつは。ﾆｺｯ

ユウ｢幽霊｣

っ、、、

ロク

俺の予想だと、
お前を好いてくれるやつはきっと変わったやつだ。

ロク

だけどな、

ロク

その変わり者は、お前にとって最高の友達になると思うぜ。

ロク

お前はまだこの世界に存在してるんだ。

ロク

可能性を捨てるにしちゃ、少しばかり早いんじゃないか？

ユウ｢幽霊｣

……ふふっ笑（泣）

ユウ｢幽霊｣

ほんと、、変わってる……笑

ロク

まぁな。

ユウ｢幽霊｣

ねぇ、黒髪君。

ロク

ロクな。

ユウ｢幽霊｣

……僕と、友達になってくれない、かな、

ロク

……笑

ロク

友達になるかならないかは、許可なんて必要ない。

ロク

ただ、お前が友達になりたいのなら、俺は歓迎するぜ。

ユウ｢幽霊｣

！……

ユウ｢幽霊｣

ありが、とう。

ロク

ん、ﾆｺｯ

ロク

あ、それと、この肩のやつ抜いくれないか、、

ユウ｢幽霊｣

あ、！
そうだったね、、

ユウ｢幽霊｣

じゃぁ、抜くね？

ｽｯ…（手を先に透過し、静かに抜く）

ロク

ったた、、（肩を抑える）

ロク

ん、？
てか右腕戻ってんじゃん！！

ユウ｢幽霊｣

え、あ、
あれは一時的に見えなくしてただけだよ。

ユウ｢幽霊｣

僕は消えたり無くしたりすることが得意なんだ。ﾆｺｯ

ロク

へぇ、すげー。

ユウ｢幽霊｣

絶対思ってない感想どうもありがとう。ﾆｺｯ

ユウ｢幽霊｣

っていうか、その肩痛いよね…
ごめん！……

ロク

うん、超絶痛い。

ロク

このことは特別に許してやる。
だけど借りは返せよ？

ユウ｢幽霊｣

あ、、うん、
それは、もちろん、

ユウ｢幽霊｣

……ロク。

ロク

ん、、？

ユウ｢幽霊｣

僕、初めて友達が出来て嬉しいよ。

ユウ｢幽霊｣

それが夢だったから。

ロク

う、うん。
良かったな。

ユウ｢幽霊｣

でも、叶っちゃったからここにいる意味はもうないんだ。

ロク

は、、、？

ユウ｢幽霊｣

ありがとう。ロク。

ユウ｢幽霊｣

僕はこれから行くとこに行かないと。

ﾄﾞｻｯ……（ユウの腕が取れ、血が流れ落ちる）

ユウ｢幽霊｣

っ……（やっぱり痛いな……）

ロク

な、何やって、、！！

ユウ｢幽霊｣

この血を飲んで、ロク。

ユウ｢幽霊｣

大丈夫。
君は普通じゃないから。ﾆｺｯ

すると、何故かロクの身体はその血を欲し、大人しく飲み続ける

ロク

ぐっ……（体が、、なんでだ、、！）

ロク

（止めたいのにっ、、！）

ユウ｢幽霊｣

ロク。
僕は信じるよ。

ユウ｢幽霊｣

君は絶対に死なないって。

ユウ｢幽霊｣

僕の分もって言ったら、、わがままかなっ、

ユウ｢幽霊｣

……僕の分も、生きてて欲しいな。

ｸﾞｼｬｯ!!（その瞬間、ユウの体は液体のように溶けた。）

ロク

！！、、、（体が動いたっ、、！）

ロク

っ、、、

ユウの血が肩へと染みる。

だが、肩の傷は既に何事も無かったかのように

完治していた。

ロク

……ははっ、、

ロク

……俺は、既に人間を卒業したみたいだな、、

ｸﾞｼﾞｬｯ……（地面を掴む）

ロク

レインの所に……急ごう……

ブラッド｢吸血鬼｣

……！（ユウの気配が消えた）

ブラッド｢吸血鬼｣

あの野郎……結構やるやつだったとは、

ブラッド｢吸血鬼｣

！！((ﾀﾞﾝｯ!!

レイン

考える暇なんかねーだろ。

レイン

終わらす。

森羅万象吹雪（槍のような氷が一斉に飛び交う）

ブラッド｢吸血鬼｣

っはは！！笑

ｽﾞｽﾞｯ!! （血の壁を作り、威力を吸収する）

ブラッド｢吸血鬼｣

まだまだ終わらせねェよ！！！

ﾀﾞﾝｯ!!（素早いスピードで姿を消す）

レイン

！！

レイン

っ！……（噛まれた……）

ｼｭｯ……（目の前に現れる）

ブラッド｢吸血鬼｣

まっず、、この味、カフェインの摂りすぎだな。

ブラッド｢吸血鬼｣

まぁ、飲まないよりかは全然いいけどよォ！

レイン

っ……（目眩がする……）

ブラッド｢吸血鬼｣

俺の牙は特殊でね？

ブラッド｢吸血鬼｣

時間の経過とともに相手を死に追いやるんだ。

ブラッド｢吸血鬼｣

さぁ、グズグズせずに来いよォ！！

レイン

……っくそ、

森羅万象霧雪《乱》（霧のように細い攻撃が乱れる）

ブラッド｢吸血鬼｣

あぁ、、、？

ブラッド｢吸血鬼｣

なめてんのか。

ブラッド｢吸血鬼｣

んな小さな攻撃じゃ、
俺を倒すのなんて何年もかかっちまうぜェ！！

ﾊﾞｯ!!（血のナイフを投げる）

森羅万象氷華！

ブラッド｢吸血鬼｣

ばーか！
それが本命じゃねーよォ！！

ﾀﾞﾝｯ!!（血の斧を振り回す）

レイン

ぐっ、、！（刀が折れる……！）

ブラッド｢吸血鬼｣

俺の勝ちだ白髪！！

ブラッド｢吸血鬼｣

さっさと死にやがれ！！！

ｷﾞﾘ…ｷﾞﾘ……（刀が小刻みに揺れる）

レイン

っ、、、

森羅万象氷柱

ブラッド｢吸血鬼｣

！！

ｸﾞｼｬｯ!!（顎に刺さる）

レイン

……バカはどっちだ。

レイン

俺が手を出し尽くしたとでも思ったか？

ﾀﾞﾝｯ!!（離れる）

ブラッド｢吸血鬼｣

っ、、？！

ブラッド｢吸血鬼｣

（傷が治らない……！！）

レイン

俺の氷で再生を遅くしている。

ブラッド｢吸血鬼｣

違う！！
お前の氷ごとき、俺の血で！！

ブラッド｢吸血鬼｣

！！

レイン

あんな馬鹿みたいな武器を作るからだ。

レイン

本当に貧血になるのも、無理はないだろ。

ブラッド｢吸血鬼｣

っクソがァァ！！！

ﾋﾞｭﾝｯ!!（血の塊で大きなミサイルを作る）

レイン

！！

レイン

な、何をしている！！
（まずい、この周辺全てが巻き込まれる……！）

ブラッド｢吸血鬼｣

ふははっ笑

ブラッド｢吸血鬼｣

引き分けといこーぜ、白髪。

ﾋﾞｭｯ！！（投げる）

レイン

っ、、！

森羅万象黒霧（ミサイルを吸収する）

ブラッド｢吸血鬼｣

なっ……！？ﾊﾞﾀﾝｯ((倒れる

レイン

……お前、そこまで強かったか……？

ロク

……こいつもさっさと吸収した方がいいな。

レイン

あ、あぁ、

ブラッド｢吸血鬼｣

ま、まて！！やめろ！！

ブラッド｢吸血鬼｣

俺はまだ、！！
役に立てｯ((

森羅万象黒霧

ロク

……帰ろ。レイン。

レイン

……お前、なんかあったか。

ロク

んな事より自分の心配しろよ。

ﾊﾞｯ……（腕を掴む）

ロク

毒、既に回ってるっぽいし。

腕には血管が浮き出ている

レイン

……あぁ、

レイン

……俺は医療班の所に行ってから帰るよ。

レイン

1人で大丈夫か？

ロク

……俺をいつまでもガキ扱いすんな。

その夜

ロク

はぁ……

ロク

またか。

？？？

……嫌なの？

ロク

……いたのかよ。

？？？

ふふっ……ほんとにムカつく。

？？？

で、私の名前。
思い出せた？

ロク

いや、まだｯ((！

？？？

ん、？

ロク

……ユリ。

？？？

……ふふっ笑

？？？

なぁに、、？

ユリ

お兄ちゃん笑

ロク

ははっ、、俺の呪いを解いたのか？

ユリ

ふふっ笑
ほんとバカ。

ユリ

解くわけないじゃない。

ロク

じゃぁ、なんで俺はお前の名前を思い出した。

ユリ

お兄ちゃんが別の生物になってきているからだよ。

ユリ

私と同じ……ね。

ロク

別の生物…

ユリ

あの子の血を飲んだんでしょ。

ロク

は、、、

ユリ

ユウ君だよ。ユウ君。

ロク

っ、なんで知ってんだよ。

ユリ

おっと、怖い怖い。笑

ユリ

そんな怒んないでよ。

ユリ

人が親切に教えてるってのに、これだからクソ兄貴は……

ロク

いいから教えろ。

ユリ

……ここであんたの精神壊すこともできるんだからね。

ロク

っ……

ユリ

……そ。
黙ってればいいのよ。

ユリ

お兄ちゃんは妖怪の血を飲むと強くなれるの。

ユリ

拒もうとしたって無駄よ？

ユリ

なんせ、お兄ちゃんの中には私がいるんですもの。

ユリ

どんな妖怪だってお兄ちゃんはこれから血を飲みたくなる。

ロク

なっ……

ユリ

でも、ご褒美がないと犬って頑張ろうとしないものよね。

ユリ

だから私、考えたの。

ユリ

もしも私が憎い相手を殺すことが出来たら。
呪いは解いてやろうって。ﾆｺｯ

ロク

そ、そんなこと、、！

ユリ

嘘じゃないわよ。

ユリ

それじゃぁ、頑張ってね。

ロク

まっ、、！！

ｶﾞﾊﾞｯ！（起きる）

ロク

っ……（くっそ、、）

ロク

絶対……解いてみせる……

主

はい。これが保存されてなくて消えたやつです。

主

何の話だって思う人は雑談の方で言ってるのでそちらを見ていただければ！

主

あ、誤字脱字率めっちゃ高いのでそこは目をつぶってください……笑！

主

ばいばい！

異能力者の妖怪討伐

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2件

ユリちゃんって言うんですね！可愛い🖤⋆͛*͛

紅葉

プロフィール

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異能力者の妖怪討伐

第10話 - 出会いは一瞬。

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