/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ぺいんと
うわ、広
涼春
おいお前
涼春
さっさと洗って済ませろ
ぺいんと
うるさいなぁ
ぺいんと
風呂はじっくり入る派なんだよ
涼春
テキパキと済ませろ！
涼春
この屋敷に仕える限りゆったり
できる時間は少ないからな
できる時間は少ないからな
ぺいんと
えぇ、俺別にここな仕えたい
訳じゃないんだけど
訳じゃないんだけど
涼春
口答えするな
ぺいんと
ﾌﾝ……、
涼春
ｽﾞﾘｽﾞﾘ））
ぺいんと
引っ張んな〜！
涼春
お前が暴れるからだ
ぺいんと
なんかゴワゴワすんだよ！
涼春
らっだぁ様戻りました
らっだぁ
ん、お疲れ様
涼春
撫でてください
らっだぁ
はいはい笑（ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
涼春
……///
らっだぁ
はい終わり
涼春
ありがとうございます
ぺいんと
らっだぁ？
らっだぁ
ん？
ぺいんと
俺これ(着物)着るのヤなんだけど
らっだぁ
文句言っちゃダメ〜
ぺいんと
だってめっちゃゴワゴワすんだよ
らっだぁ
慣れれば平気だよ
ぺいんと
んー？？よく分かんねぇ
涼春
なんだお前
涼春
教養ないのか
ぺいんと
学校？ってやつ行ったことねえ
涼春
は？なんでだ
ぺいんと
ずっと暗い場所に閉じ込められて
たんだよ
たんだよ
涼春
はぁ、全く……
らっだぁ
じゃあ勉強は俺が教えるよ
涼春
！？
ぺいんと
え？マジ？
ぺいんと
やった〜
涼春
いえ！ここは僕が！
らっだぁ
いいよいいよ
らっだぁ
俺に任せといて
涼春
し、しかし！
らっだぁ
大丈夫だってば
涼春
そ、そうですか…
らっだぁ
じゃあ早速やろっか
らっだぁ
どこから分かんない？
ぺいんと
……勉強って何すんの？
らっだぁ
あーそうだった……
ぺいんと
でも言葉の意味は多少分かる
らっだぁ
えーなんで
ぺいんと
？ なんでだっけ
らっだぁ
忘れたんだ
涼春
………､､
涼春
いいか？
涼春
ここがお前の部屋だ
涼春
分かったか？
ぺいんと
あーうん
涼春
…今日はここからもう出るな
涼春
出る用事があったらそこにある
笛を鳴らせ
笛を鳴らせ
涼春
俺が行く
ぺいんと
んー分かった
涼春
……
涼春
らっだぁ様の事を何も分かって
いない癖に、
いない癖に、
涼春
なぜ、お前はあの方に気に入られる…
涼春
本来ならあの方の世話など私一人で
事足りるというのに……
事足りるというのに……
ぺいんと
？？
ぺいんと
知らねぇよ
ぺいんと
らっだぁが勝手に俺の事
気に入ってんだろ
気に入ってんだろ
涼春
ｯ、、そうか
涼春
じゃあな
涼春
僕はもう行く
ぺいんと
うん
ぺいんと
あ、涼春
涼春
なんだ
ぺいんと
色々教えてくれて
ぺいんと
ありがとうな
ぺいんと
じゃ、おやすみ
廊下
涼春
……はぁ
涼春
あれが理由か……
涼春
……ﾁｯ、
涼春
勝てっこないな…
らっだぁ
涼春？どした
涼春
あ、いえなんでもありません
らっだぁ
そ
らっだぁ
俺喉乾いたからさ
らっだぁ
”涼春のいれたお茶”
らっだぁ
飲みたいなぁ
涼春
！
涼春
もちろん、お任せ下さい！
らっだぁ
やった〜
らっだぁ
ありがとう
ぺいんと
……
ぺいんと
おやすみ……、
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
