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勢いで家まで帰り晩御飯もそこそこに ベッドにダイブする

南音

(やばいやばい…!俺変なこと言ったよな!?)

南音

〜〜〜〜〜っ///

南音

はぁ…///
俺ほんとどうかしてる…

南音

(らしくねぇ…)

そんなことを考えていると通知が鳴る

南音

誰だよ…
って終夜っ!?

南音

もしもし…

柊優

お、でたでた

南音

(緊張えぐい…!)

柊優

おーい、聞こえてる?

南音

あ、聞こえてる!

柊優

ふはっ
そんな勢いよく返事しなくてもw

南音

〜〜っ!

柊優

なんだと電話だと声違うな

南音

そうかな?

柊優

会って話すより低く聞こえる

南音

それは終夜もだけど

柊優

そう?
かっこいいって?w

南音

うん、かっこいいよ…

柊優

そんなガチっぽく返すなってw

南音

だってほんとだし…

柊優

(なんだそれ…可愛すぎないか?)

柊優

なに、俺のこと好きなのか?w

南音

(え、これはなんて返すのが正解!?本心伝えていいんかな…)

南音

……だよ

柊優

ごめん、聞こえなかった
なんて言った?

南音

っ…///
好きだよ…///

柊優

え…?

南音

俺は!
終夜のこと好きだよ…///

柊優

まじで…?

南音

結構がち…///

柊優

そっ、かぁ…

柊優

(マジか…え、どう答えたらいいんだ)

南音

返事はいらないから

柊優

え?

南音

俺が言ってるの恋愛的な意味だから…

南音

(やば、泣きそっ…)

柊優

(なんか声震えて…)

柊優

おい、大丈夫か…?

南音

ぅっ、くっ…

柊優

…考えるよ

南音

え…?

柊優

ちゃんと考える
だから今は泣くなよ

南音

でも…

柊優

勇気出してくれたんだろ?

南音

それは…

柊優

だから考える時間くれ

南音

うん…

柊優

しっかり考えて答え出すから少し待ってて

南音

わかった…

柊優

じゃあ、また連絡するわ

南音

うん…

通話が終わり自分の発言が頭を巡る

南音

あーーー!
余計なこと言わなきゃ良かった…!

南音

(これでキモがられたらどうすんだよ…!)

南音

もう手遅れだけど…

南音

(考えるって言ったよな…?これで振られたら俺…)

不意に口にした告白を後悔しつつ いつの間にか眠ってしまう

通話を終えソファーに項垂れる目を閉じ考える

柊優

(あいつが俺のこと好き…?)

柊優

(いつから?なんで?)

柊優

確かに可愛いとは思うことあるけど…

その感情が恋愛的なのもなのかそうでないのか 分からず思考する

思い出すのは可愛く笑った顔や 無理して強がっているような彼の姿で

柊優

(もしかして俺もあいつが好きなのか…?)

柊優

いや、そんな単純な話じゃねぇよな…

柊優

(こんな簡単に答え出したらあいつに悪いだろ…)

はぁと深い溜息をつき今日は寝よう と部屋へと向かう

その間にも脳裏に浮かぶのは南音の顔で

告白から数日 学校は夏休みへと入り会うのも気まずいと 家で過ごす時間が増えていた

南音

はぁ…

南音

(会いたいけど会いたくないな…)

南音

あれから連絡も来ないし…

自分から連絡する勇気が出ずだからといって 街中で会うのも何を話せばいいのか分からないと 結局自分から行動出来ずにいた

南音

勢いで告白なんかしなきゃ良かった…

南音

(このままフェードアウトとか有り得るよな…)

南音

(嫌われるのもキモがられて終わるのもどっちもキツイな…w)

そんな最悪な考えがぐるぐると回る

南音

答えはいらないってつき通せばよかった…

そう呟いた時メッセージが届く

南音

なんだ…?

柊優

明日って時間あるか?

柊優

14時に○○公園に来て欲しいんだけど

柊優

都合が悪ければ別の日でも

柊優

返信待ってる

南音

明日…

南音

(会うのが怖い…でも)

南音

わかった…と

淡い期待と押しつぶされそうな不安の中そう返す

南音

行きたくねぇー…

南音

(連絡先消せとか言われんのかな…)

マイナス思考に囚われ胸が痛くなる

南音

もう返信しちゃったけど…
気が重いわ…

心奪われ惹かれ合う

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