にじさんじbl（地雷でも書く！）

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書類から目を離し、天井を見上げる。

そして温くなってしまったコーヒーを口に含む。

山積みの書類、溜まりに溜まった生徒達のレポート、前はこんなじゃ無かったのに、いつの間にか増えてってる。

独り言を呟いてまた書類に視線を戻す。

最近はまともな休みが取れていない。

まあ、僕は大丈夫なんだけど

景君が、ね……

と、そんな事を考えていると

タイミングよく現れる景君。

いつの間にか部屋の中にいて、壁にもたれ掛かっていた。

そしてまた書類を見る。

何の面白味も無いただの資料。←言っちゃいけなさそう、ごめんw

ぎゅ ｯ

後ろから抱きつかれる。

突然の事に、書類を捲る手が止まった。

景君の弱音 。

いつ振りだろう …

いっつも僕が愚痴ばっか話して嫌な顔しないで、笑ったり、励ましてくれたり、

けど、全然自分の事話してくれない。

だから、きっと我慢してくれてたんだろうな。

僕はなんて事をしてしまったんだろ …

声が震えてる。

僕の所為だ。

自分の事ばっかで … 本当僕って駄目だな。 学生や先生方に優しいって言われるけど、一番大切な人には甘えてばっかで、全然優しく出来てないとか …

首に回された腕を退けて、後ろに向き直って立ち上がった。

ぎゅ ｯ

強く抱きしめて、頭を撫でる。

意を決して、景君に本心を話すと

景君が顔を上げて僕を見る。

目元は赤く腫れて、涙の跡がある。

もっとちゃんと見てあげてたら、とか

もっとたくさん構えてたら、とか

色々感情が複雑に混ざり合う。

え、これは誘ってる、のか !??

一緒寝る ? ベッドで ?

てっきり一緒にご飯食べるとか言うと思ってたのに …

いや 、まあ最近やってなかったし 、溜まってた 、とか ?

チョロかった … ↑

ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

チュ ｯ ｸﾞﾁｭｯ ｼﾞｭﾙｯ

ﾄﾞﾁｭﾄﾞﾁｭﾄﾞﾁｭﾄﾞﾁｭ ｯ

ﾋﾞｭﾙﾙｰｰｰｰｯ

ドチュン ｯｯ

ゴチュ ｯ ｽﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭｯｸﾞﾁｭｯ

ﾋﾞｭﾙﾙｯ ﾋﾞｭﾙﾙﾙ ~ ﾌﾟｼｬｧ~~~~~ｯ ( 潮