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俺が知ってる先輩は人気もんやった
誰からも好かれて、なんでも出来る
大っ嫌いやった
どんだけ努力しても才能のある奴を超えることは出来ひん
人から好かれるのが羨ましかった
でも、先輩は何か隠してた
盲目信者共はわかってなかったが
俺の目には
薄っぺらい笑顔が
いつも、入っていた
誰にも気付かない演技
好かれるために演技とは
どんだけ好かれたいねん
とか思ってたけど
捨てられたくない一心やった
シャオロン
凛
大翔
サクラ
シャオロン
シャオロン
サクラ
シャオロン
サクラ
大翔
凛
サクラ
サクラ
シャオロン
サクラ
大翔
凛
シャオロン
サクラ
シャオロン
サクラ
サクラ
シャオロン
教官
サクラ
教官
教官
凛
教官
大翔
教官
教官
教官
教官
教官
シャオロン
シャオロン
サクラ
教官
サクラ
教官
凛
教官
サクラ
教官
教官
大翔
教官
教官
教官
生徒はいっせいに散らばって行った
ダッダッダッ
先輩と俺はどんどん奥に進む
しばらく走ったあと、先輩はふと足を止めた
シャオロン
サクラ
シャオロン
サクラ
シャオロン
サクラ
シャオロン
サクラ
サクラ
サクラ
サクラ
サクラ
サクラ
嬉しかった
クラス内で浮いて、弱いと思われていたから
グルッペン達以外から言われた事がなかったから
シャオロン
サクラ
サクラ
少し悲しそうに先輩は答えた
先輩の知り合い……卒業生なのだろうか
シャオロン
絶対に期待に応えたるんや!
結果は合格
敵の殲滅数25でトップ
俺も先輩の期待に応える事が出来た
なぁ?先輩
俺、先輩の隣の方がええやんな?
もっと
もっと
もっと!
俺の事、見てぇや