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20 - SnowManとわたし 20

♥

123

2022年09月01日

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pm.24:05 ピンポーン

目黒

はーい。

〇〇

ごめん、こんな夜分遅くに。

目黒

え、〇〇?

めめは、びっくりしながらも 家に上げてくれた

目黒

どうした?てか、夜出歩くなって
さっき話したばっかじゃん。
大丈夫だった?

〇〇

ごめんなさい。
でも、どうしても直接伝えたくて。

目黒

とりあえず座ってて

〇〇

ありがとう。

目黒

寒かったでしょ?はい。

めめは、 あったかい紅茶を持ってきて 隣に座った。

〇〇

あったかい。

すると、優しく手を取り 握られる。

目黒

こんな冷たくなって。
呼んでくれれば、俺がそっち
言ったのに。

〇〇

いや、悪いよ。
それに、話したらすぐ帰るし。

目黒

んで、話って?

〇〇

私、さっきめめに嘘ついてた。

目黒

ん?

〇〇

1人で帰ってきたんじゃなくて、
しょっぴーに送ってもらったの。

目黒

そうなんだ。

〇〇

帰り道に、酔っ払いに絡まれて

目黒

え?怪我とかは?

〇〇

いや、しょっぴーが
助けてくれたから、
大丈夫だった。

目黒

そっか。

そして、めめは 頭を撫でて優しく 抱きしめてくれた。

目黒

怪我なくてよかった。

〇〇

なのに、1人で帰ったって嘘ついてごめんね。
なぜか、めめにだけは知られたくなくて。

今にもキスできる距離に 顔を近づけて

目黒

なんで?

〇〇

いや、その・・・

目黒

もしかして、しょっぴーに
告白とかされた?

〇〇

え、なんで、

目黒

実は俺も〇〇に隠してたことがある。

〇〇

隠してたこと?

目黒

〇〇見つけたんだけど、、

〇〇

もしかして、、見た?

目黒

(頷き)

さっきよりも力強く めめが抱きしめてくる。

目黒

俺、見つかって嬉しかったのと
しょっぴーに嫉妬して、
見なかったことにしようとしてた。

〇〇

いや、じゃあ私が嘘ついてたの
わかってたんだ、、、、
本当にごめん。

目黒

ううん。まさかこうして
来てくれると思わなかったから
嬉しい。

〇〇

言えてよかった。
じゃあ帰るね。

抱きしめられてたのを 離れようとすると

目黒

まさか帰るの?

〇〇

うん。

目黒

終電もうさっきで終わったよ?

〇〇

え、じゃあ歩いて帰る。

目黒

いや、だから夜道歩くなって。
もうこんな時間だし、泊まって?

〇〇

いや、明日もあるし。

目黒

どうせ同じ現場じゃん。一緒に行こう?

〇〇

え、、、、じゃあ
お言葉に甘えて、
ソファお借りします。

目黒

何言ってんの。
この前寝たじゃん。

じゃあバスタオルとか用意してくるから紅茶飲んでまってて。

〇〇side... 言いたいことだけ言ったら 帰るつもりだったから 終電のことまで頭になかった。

目黒

はい。これ使って?
とりあえず温まってきな?

お風呂から出ると、 紅茶が入れ直されてた。

〇〇

ん、あったかい。

声がしないことに気づき、 寝室に行くと ベッドでめめが眠っていた。 かっこいいし、可愛いし、ずるいなあ と思いながら、頬に手を当てる

〇〇

蓮。

無意識に、下の名前で呼んでみたら 寝てるはずのめめが 頬に置いた手を重ねてきた。 私も隣に横になる

〇〇

起きてたんだ、、

目黒

もう一回呼んで?

〇〇

え?

目黒

いいから。

〇〇

蓮、、、

そういうと 抱きしめられキスをした。

目黒

〇〇、

〇〇

ん?

目黒

俺、〇〇のこと好き、、です。

〇〇

私、、、、も。

目黒

本当に?

〇〇

うん。
あ、でも付き合うのは、、

目黒

わかってる。
しょっぴーとちゃんと向き合っておいで。

〇〇

それまで待ってくれる?

目黒

いや、やっぱ待てない(にやける)

〇〇

えー今向かっておいでって言ってk
.んっ////

ちゅ、ちゅっと何度も 唇を重ねたと思ったら 彼の舌が入ってきて 深いキスになっていく。

目黒

本当は、このまま"俺の"にシたいんだけど、向き合って欲しいのも本心だからここまでにしとく。

〇〇

うん///
それまでまっth

またキスをすると。

目黒

大丈夫。言われなくても
わかってるよ。

本当に、深いキスで 手は出さず、抱き合って 眠ってくれた。

翔太side... 〇〇が誰に気持ちがあるか うすうすみんな気づいてると思う。 けど、俺は伝えずには いられなかった。 たぶん、話しっていうのも だいたいわかってる。 だから、俺は。

翔太

コーヒーとティー1つずつください。

お店に行くと、もう翔太が居た。

〇〇

ごめん。待った?

翔太

ううん。全然。
はい、ティーでいいよな?

〇〇

うん。

いざ話そうとすると、 なかなか言葉が出ず、 沈黙が流れる。

〇〇

あの、、

翔太

もしかして、こないだのこと?

〇〇

うん。あれ

翔太

あ、あれ。冗談。

〇〇

え?

翔太

お前が不安そうにしてたから、
少し抱きしめただけ。
好きっていうのも、仲間としてっていうか、なんかそういうの。あるだろ?

〇〇

あ、そ、そうなんだ。

〇〇side... 冗談じゃないことは、 早口だし、無理に笑ってる表情から わかった。

翔太

俺にとってお前は、んー妹みたいっていうか、えっとね、、、

〇〇

翔太、ごめんね。

翔太

何?謝れるようなことしてねーけど。
だから、これまで通り。な?

〇〇

わかった。

作者

いつも見ていただきありがとうございます。
沢山の♡に励まされています!
本当に感謝です🫶

作者

やっと、結ばれ、、かけた?笑
実はこれで終わりなんてことなく
今後もお話は続いていきます🧡

この作品はいかがでしたか?

123

コメント

1

ユーザー

\最高です( ^ω^ ヽヽヽヽ ) 続き、楽しみです(*`∀´*)ニカッ

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