優花
秋
優花
秋
優花
優花
秋
優花
実里
優花
実里
実里
実里
優花
実里
優花
優花
先生
先生
優花
実里
優花
実里
実里
優花
優花
実里
実里
優花
優花
優花
優花
実里
実里
優花
〝勝手に遊びに行くな!家事を手伝え!〟
優花
実里
実里
優花
実里
実里
優花
実里
優花
実里
実里
実里
優花
実里
優花
優花
優花
実里
優花
実里
実里
優花
優花
実里
実里
実里
優花
優花
優花
優花
優花
優花
優花
12日
今日も優花に八つ当たりしてしまった
優花はすごくしょんぼりしていた
13日
今日は運動会だったけど行けなかった
優花のためにいっぱいお金を稼ぎたい
14日
優花がお父さんはいつ帰ってくるのと聞いてきた
離婚したなんて言えない、怖い。
15日
優花に本当のことを打ち明けた
落ち込んでる優花を見たくなくて目をそらした
優花
(今日)5日
優花がおはようと言ってくれたけどなんだか素直に言えなかった
私はそんな自分が大嫌いだ
これ以上優花に迷惑をかけたくない
お母さん(優花にとってはおばあちゃん)に預けようと思う
もちろん私が稼いだお金も全て渡す
私はここにいるべきではないのだ
誰からも愛されない私なんか消えた方が良い
でも優花のことはちゃんと愛すことができて良かった
優花との最後の別れ方があのままなんてやだなぁ、
私は一体なにをしているのだろうか
優花には幸せに暮らしてほしいなぁ
私の嘘つきだらけの人生にはしてほしくない
これで最後だ
なにもいいことなんかなかったなぁ
人生って不公平
優花、バイバイ
ちゃんと、愛してたよ
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優花
優花
気付けば私は飛び出していた
秋
秋
秋
秋
優花
秋
優花
優花
優花
優花
優花
優花
優花
秋
優花
優花
そう言って彼女は笑った