テラーノベル
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私が生まれたのは小さな孤島。
綺麗な未来に大きく羽ばたいて欲しいという願いから ”羽瀬”という名前になりました。
父
母
父
轟 幼少期
父も母も少し変わった人だったけど、暖かい家族でした。
だからあんな事が起こるなんて考えもしてなかった
母
轟 幼少期
轟 幼少期
母
轟 幼少期
父
父
轟 幼少期
母
轟 幼少期
轟 幼少期
轟 幼少期
父
母
父
母
母
轟 幼少期
父
母
父
轟 幼少期
父
母
父
轟 幼少期
母
キキーッッ!!!!
一瞬でした。
何がなんだか分かりませんでした。
轟 幼少期
お母さんたちはどれだけ揺さぶっても動くことはありませんでした。
周りはどんどん真っ赤な血溢れてきて
…あの時の生臭い匂いは今でも覚えています。
気づけば私は救急車に乗り運ばれていきました。
あとから聞くとお母さん達は即死だったそうです。
??
独り身となった私を引き取ってくれたのは
お母さんのお姉さんでした。
轟 幼少期
いつも泣きじゃくる私をそばで見守ってくれていた貴方には感謝しています。
だから
迷惑をかけたくなかった。
そして私はお母さんの母校の学校に通うため、
その学校に近い賃貸の部屋で一人暮らしすることにしました。
貴方との生活はとてもと言っていいほど幸せだったと思います。
二人で姉妹のようにくだらない会話をして、
笑いあって、
私の心はだんだん晴れていきました。
轟 羽瀬
義母
轟 羽瀬
義母
でも
明るい性格の貴方に心配をさせたくなかったので
無理に笑っていたところはあったと思います。
それは今も癖で残っています。
そして中学三年生まで育ててくれた貴方。
私は行きたい高校があると言って家を出ていきました。
沢山育ててくれてありがとう。
そう置き手紙を置いて。
そして一人暮らしをして1ヶ月が経った時。
轟 羽瀬
あるものが届きました。
それはお義母さんからです。
お母さんの形見という宝石を貰いました。
轟 羽瀬
お母さんは昔から宝石がすきでした。
特に気に入ってた宝石は青色の綺麗な宝石
息を飲むほどに綺麗でした。
お母さんは1度でもこの目で見てみたいと語ってくれました。
轟 羽瀬
もう居なくなってしまったお母さんが気に入っていた宝石。
それを探すため私は”怪盗”を始めました。
轟 という名を使い
コメント
7件
はつこめ 失礼します ! 全部見てきたんですけど 、作品の描き方とか色々と だいすしです🫶🏻︎ 轟ちゃん 優しいわわ (?)
轟ちゃんの過去悲しい(´;ω;`) お母さんが好きな宝物をとるために怪盗になったって余計やばい(´;ω;`)