りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
yan
夏休みが終わり
登校している、が
yan
夏休み中の
あの、夏祭りの時
思い出すたびに
etさんが目を瞑り
俺がそっと手を添えた
あの緊張感
そして
邪魔された後に
あの、俺たちの間を埋めれないような…
yan
俺の胸が
むしゃくちゃになるような
なんとなく
罪悪感が
それに
会ってもいつも通りに接せれないような
yan
そりゃそうだよな
あの夏祭りから
一回も会ってないし
と、言い訳ばかりが思いつく
それに
会いたくなかった
最低だけど
違うといえば、嘘になる
だって
どうせ会っても
いつもと同じように
笑えるか
不安だし
yan
真っ先に
etさんを探す
yan
etさんは、いた
が
いざ、本人に会うと
緊張して
声が喉に突っかかって
yan
etさんに話しかけずに
席についた
なにやってんだよ、馬鹿!
と、思うが
まだ、チャンスはいつでもある
etさんとは、隣の席
yan
1つ深呼吸をしてから、話しかける
yan
ur
et
et
yan
あ〜、もう…!
正直、urに取られるとは、分かっていた
でも、油断してたんだ
そんなことを考えていると
na
yan
yan
いつもなら、
etさんと俺のことを邪魔してくるけど
でも、今日は
今は、
ラッキーなのかもしれない
yan
na
na
et
ur
ur
et
yan
結局
etさんとは、全然話せなかった
それに
etさんを置いて
1人で校門に来た
yan
頭をむしゃくちゃ掻き
仕方なく一歩進もうとしたら
et
ギュッ…
yan
見なくても分かる
etさんが、俺のことを後ろから抱きついている
固まっている俺に
etさんは、抱きつくのをやめ
俺の手を絡まして掴み
走り出していく
etさんは走るのをやめ
俺の真正面に立ち
目と目を合わせるが
手はしっかりと握ったまま
et
手に力を込められる
et
et
yan
etさんの目をよく見てみると
若干潤っていて
yan
et
et
et
et
et
段々と目に涙が溜まっていっている
et
et
そうじゃない
そんな理由じゃ…
et
et
et
yan
俺は堪らなくなって
etさんが握ってくれている手を
グイッと引っ張り
もう片方の手で
抱きしめる
et
yan
yan
yan
et
etさんの胸の音が
聞こえるくらい近くで
そう囁く
et
yan
言ったら、恥ずかしい…けど
yan
et
yan
et
握っている力が弱まる
et
et
yan
etさんが手を
俺の背中に回す
et
et
嬉しくなって
俺はそっと
こう呟いた
yan
yan
コメント
8件
反射して映る自分の顔がまじでにやにやしすぎてキモかった ゆあえと最高すぎる!! このお話大好きです!!♡