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ぐっすり眠っていたYouが、ふと気配に気づいて目を開けると、 元貴が真っ直ぐに見つめていた。
You(君!)
元貴
You(君!)
元貴
You(君!)
元貴
You(君!)
元貴
元貴
You(君!)
若井
目をうっすら開けた若井の声は、ちょっとだけ不機嫌で、でも眠たげ。
元貴
若井
You(君!)
若井
そう言って、元貴とYouの間にぐいっと割り込んできた若井。
無理やり腕を差し込んで、Youの腰に回してぎゅって抱きしめてくる。
若井
元貴
若井
You(君!)
若井
元貴
両側から抱きしめられる
若井
元貴
You(君!)
なんか似てるかも!前のやつと
ごめんね
You(君!)
ぴったり左右から体温を感じて、昨夜のぬくもりを思い出す
右には元貴、左には若井―― そして、その若井がもぞもぞと動いた
若井
半分寝ぼけながら、目を閉じたまま、 Youにぴったりくっついてきた。
腕をぎゅっと絡めてきて、 顔を胸元にすり寄せながら、ぽつりと呟く。
若井
You(君!)
若井
その声が甘すぎて、心臓がきゅうってなる
You(君!)
若井
そのまま、唇がふれてくる。 ちゅっ、ん……ふにゃふにゃの、甘いキス。
You(君!)
元貴
目をこすりながら、元貴も起き上がる
元貴
You(君!)
若井
元貴
2人がじわじわ近づいてくる。 結局、逃げられず、再び布団の中に沈んで―
若井
若井
You(君!)
そう言いながらも内心少しだけうれしい。 ベッドを出て、髪をとかして、制服に袖を通す
横で若井がジャムパンをモグモグしながら手伝ってくれる。
若井
You(君!)
3人分の朝ごはんがテーブルに並ぶ。 パンと卵とウインナー、そしてミルク
You(君!)
若井
元貴
You(君!)
3人で笑いながら、ぱくぱくと朝ごはんを平らげる。
玄関を出ると、夏の風が吹き抜ける。
若井
You(君!)
元貴
若井
若井
元貴
You(君!)
若井
元貴
若井
You(君!)
元貴
You(君!)
You(君!)
若井
元貴