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改めて、今回の人狼ゲームの説明をします
役職
人狼 2人 夜になると、人狼以外の人を1人殺すことができる。投票時間で吊られぬように市民を欺く。勝利条件は、人狼の人数と市民の人数を同じにすること。
市民 6人 なんの役職もない一般人。人狼を見つけ、投票時間で人狼を吊らなければならない。勝利条件は、人狼を全員排除すること。
占い師 1人 毎晩、自室で誰か1人を占うことができる。白と出れば市民、黒と出れば人狼。ただし、狂人は白と出る。勝利条件は、市民と同じ。
騎士 1人 毎晩、誰か1人を人狼から守ることができる。ただ、誰が襲われるかわからないため、無意味になる可能性もある。勝利条件は、市民と同じ。
狂人 1人 周りから見れば市民だが、人狼側についている市民。占われても、白と出る。狂人は人狼が誰か知れるが、人狼側は狂人が誰か知らない。勝利条件は、人狼が勝つこと。故に、死んでも人狼が勝てば勝ちとなる。
第3陣営 変身した吸血鬼 1人 人狼側でも市民側でもない第3陣営。人狼に襲われかけると、飛んで逃げることができる。ただ、占い師に占われると、死んでしまう。勝利条件は、最後まで生き残ること。たとえ人狼が勝利という状況になっても、その中に吸血鬼が残っていれば、吸血鬼の単独勝利となる。
その他
起床してから夜の19:00までは自由行動。 19:00になれば、強制的にメインホールへ転送される。そこから1時間、20:00まで会議の時間となる。 話し合いが終わると、投票時間に入る。 投票時間は1分。誰かに入れるか、スキップをするか選ぶ。 誰かが選ばれた場合 その人は、みんなの決断により、その場から消滅する。 スキップの場合 誰も消滅せず、そのまま終わる。 その後、自分の部屋に必ず戻る。1時間後の21:00から、各役職の人は、やることを開始する。 人狼は、部屋の前の廊下へ出て、殺す人、殺し方を話し合う。武器庫にある武器を使っても、どんな手段を使っても構わない。 占い師は、部屋のモニターで占う人を決める。白か黒かは、モニターに出る。 騎士は、部屋のモニターで守る人を決める。
部屋について
各自にひとりずつ、部屋が配布されている。その部屋は、会議・投票時間、21:00以降以外は自由に出入りすることができる。 ただし人狼は、21:00以降も他人の部屋に入ることができる。 市民は、21:00から起床時間(7:00)までは、外側からしかドアが開かないようになっている。7:00になると、自動的に内側からも開けられるようになる。
地図
文豪たちに配られた地図。
…………雑である。
注意
脱出しようなど考えてはならない。何故ならゲームが終わるまで出ることは不可能だからだ。 武器庫や倉庫にあるものは使っても良いが、壊してはならない。
食堂を使うのも自由である。乱歩さん用に駄菓子も備えてある。
2階の図書館は、役1000もの本が置いてある。ただ、どれも無くしてはいけない。
空き教室は、3つある。どれも何も入っていない。
医務室は、誰かが怪我をした時、治癒する。誰かが殺された時、医務室で死体処理をする。
…以上、基本的なルール。
では改めて、リアル人狼ゲームを、お楽しみに。