/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
主
主
主
主
主
すい
主
主
注意⚠️ 暴力表現あり！ 過呼吸表現あり！ 苦手な人、地雷さんさよなら〜
すい
お父さん
お母さん
初めは、お父さん、お母さん、お兄ちゃん、私のただの幸せな4人家族だった。
でも、私が10歳の頃にお母さんが浮気して、大喧嘩になり、離婚しお母さんは出て行った。
お父さん
お兄ちゃん
お父さんはショックで落ち込んでた。そんな時に支えてたのは、当時13歳のお兄ちゃんだった。
でも、
お父さん
お兄ちゃん
お父さんはお兄ちゃんを殴ったり蹴ったりしていた。
すい
お父さん
すい
お父さん
お父さん
お父さんはその日からずっと私たちを虐待していた。
でも、ほとんどはお兄ちゃんが庇ってくれた。
お父さん
すい
お兄ちゃん
すい
ﾄﾞｺﾞｯ…
鈍い音が部屋に響いた。
すい
痛みを感じず、戸惑っていると、倒れ込んでいるお兄ちゃんが目に入った。 きっと私を庇って殴られたんだろう。
お兄ちゃん
すい
お父さん
すい
お父さん
こんな日が続いた。
でも、私が15歳の頃、お兄ちゃんが18歳の時に、お兄ちゃんはこう言った。
お兄ちゃん
すい
私は戸惑った。本気なのかと。
でも私は答えが決まっていた。
すい
すい
お兄ちゃん
すい
すい
お兄ちゃん
すい
でも、ドアノブに手をかけた時。
お父さん
お父さんが来た。
お兄ちゃん
お父さん
お兄ちゃん
お父さん
すい
台所にあった包丁を持って追いかけてきた。
お兄ちゃん
すい
私達は必死に逃げた。
お兄ちゃん
すい
そう聞くと兄は、高校生になった時から私を連れて家を出るため、ずっとバイトをしており、それが貯まってきたからここを出たとのことだった。
お兄ちゃん
お兄ちゃん
それからは新しい家も買い、私も高校生からバイトをして暮らしていた。 その時、兄から報告があった。
お兄ちゃん
すい
お兄ちゃん
すい
すい
歌い手は、私も見ていたし、好きだった。そこから兄は必死に頑張っていた。
兄からもう一度報告があった。
お兄ちゃん
すい
お兄ちゃん
何と兄はオーディションに合格した、という事だった。
すい
ここまで兄の嬉しそうな顔を見たのは家族4人で幸せだった時以来だ。
お兄ちゃん
すい
それから兄のグループは着々と準備を進めていった。私も幸せだった。
はずだった。
すい
私は、兄のグループがあと少しでデビューするということだったので、たまにはサプライズとして高いレストランに連れて行くことにした。
すい
お兄ちゃん
すい
お兄ちゃん
すい
すい
お兄ちゃん
すい
お兄ちゃん
すい
これが不幸を引き起こすなんて思ってもいなかった。
すい
その店がある通りは、とても繁盛していて人が多かった
お兄ちゃん
だからだろうか。そのことに気が取られて迫り来る脅威に気づかなかった。
すい
気づいた時にはもう遅かった
周りからは悲鳴が上がり、1人の男が取り押さえられていた。 何が起こったか理解できなかった。
すい
そこには、心臓あたりを刺され、冷たくなって倒れているお兄ちゃんがいた。
お兄ちゃん
すい
お兄ちゃん
すい
お兄ちゃん
すい
ここで聞き逃すわけにはいかないと思い、落ち着いて兄の言葉を聞き取る。
お兄ちゃん
すい
お兄ちゃん
お兄ちゃん
すい
お兄ちゃん
すい
わたしは必死にお兄ちゃんの名前を呼びかける。でも、返事はなく、冷たくなっていた。
少し時間が経って、救急車などが来た。わたしは受け入れられずに、ただ泣いていた。
兄は病院の集中治療室にいた。
すい
私は願うことしかできなかった。
それからどれだけ待ったかわからない。 中から医者が出てきた。
医者
すい
すい
声を荒げて言う。
医者
もう嫌な予感しかしなかった でも落ち着くしかない。
すい
医者
すい
すい
分かっていたことだが、涙が溢れ出してしまう。
医者
すい
医者
やばい、と思った次の瞬間、私は意識を落としてしまった。
すい
すい
医者
すい
すい
医者
すい
医者
医者
すい
医者
すい
警察
/s/[storyId]/_components/chat-script-render/op/end-call/assets/call-end.7ffbe621715a9ef9.png)
通話
00:00
すい
すい
すい
警察
すい
警察
すい
警察
すい
警察
すい
警察
すい
警察
すい
警察
すい
警察
すい
すい
警察
すい
すごい怒りが込み上げてきたが、今はそっと抑えた。
すい
警察
すい
警察
すい
すい
すい
すい
すい
ｶﾞﾗｯ
すい
そこにはたくさんのお金が入った封筒と手紙があった
すい
私のために貯めたんだと思うと涙が出てくる
すい
そこにはこう書いてあった
すいへ この手紙を見てるってことは多分俺は死んだと思うよ。 俺からの頼みがあるの。もう言っているかもしれないけど、歌い手のやつ、俺の代わりにすいが引き継いでくれないか…？ 周りに迷惑かけれないし、給料も多分いいと思う。あまり外に出ないと思うから、あの親にも会う確率が低いと思う。 それに、すいにしかできないと思う。すいが俺の代わりにやることは誰も知らないから、バレないようにしてね…。じゃないと、すいが責められるかもしれないからね あと詳細は机の上のファイルにあるからそれ見てね… 幸せに生きてね！ すちより
すい
すい
すい
それから私は学校と両立しながら必死に兄の歌い手活動の事を引き継げるように頑張った
すい
でも、問題にすぐ突き当たった
すい
すい
すい
すい
すい
『すいにしかできないと思う』
すい
すい
そして、何とかデビュー当日も上手くいき、誰にもバレていない。
すい
主
主
主
主
主
コメント
3件
めためた感動しました😭 もうその、話の作り方の上手さをあたしに分けてください（） これからも応援してますっ！
