テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
そして翌日。
俺は真が教室に入ってくると、いつものように挨拶した。
あやと
真
お、なんか言い方が優しくなってる!
良かった、付き合えたんだ...
嬉しいような悲しいようなよく分からない感情になったけど、俺は全部吹き飛ばしてやった。
その後はいつも通りの日を送った。
寮に帰ると、その事をともやに話した。
全て話し終わった後、ともやは抱きしめてきた。
ともや
あやと
ともや
ともや
あやと
ともや
ともや
ともや
あやと
ともや
ともや
ともや
そん時、なんか″うん″って言ってやらなきゃいけない気がした。気のせいかもしれないけど。
あやと
あやと
あやと
ともや
あやと
ともや
ともや
そう言いながら抱きしめてくるともやの頭を俺はそっとなでる。
こうやって甘えてくるところは結構すきかも…
ともや
あやと
ともや
あやと
そう言うとともやは抱きしめるのをやめて飛び上がる。
ともや
ともや
あやと
俺がそう返事をするとともやは「あっ!」といい、ニコニコしながら言う。
ともや
あやと
俺がそう質問すると、ともやはドヤ顔をしながら言う。
ともや
あやと
そう聞くとともやは「だって…」と言い、ニヤッとしてから耳元で囁く。
ともや
ともや
その言葉に俺は顔を赤くし、慌てて言う。
あやと
あやと
ともや
ともや
ともや
あやと
あやと
あやと
そう言いながら真っ赤になった顔を手で隠す俺の頭をともやは優しくなでる。
ともや
あやと
あやと
あやと
そう言って俺は風呂の用意をもって部屋を出る。
あぁもう!
何考えてんだよ俺!!
そう考えていると、ともやが部屋から出てくる。
ともや
あやと
それ以来会話もせずに風呂場につき、誰もいないか確認する。
すると、靴箱にスリッパが3人分入っていることに気づく。
あやと
ともや
あやと
そう言う俺の方を「えっ?」と言いながらともやは見る。
…ん?
俺今なんつった?
…残念…って言った!?
は!?何が!?
あやと
あやと
ともや
ともや
あやと
あやと
ともや
ともや
そう言って元気を無くすともやにクスッとする。
ともや
あやと
あやと
あやと
ともや
ともや
あやと
ともや
ともや
そして俺たちは服を脱ぎ、洗い場の方へ歩いていった。
ともや
あやと
あやと
ともや
ともや
ともやはそういった後、小走りに移動し、洗い場の椅子に座り「こっちこっち」と俺に手招きする。
隣の椅子に座ると、ともやはニヤッとして言う。
ともや
確かにここは先に入っていた3人からは死角になっている。
あやと
ともや
あやと
ともや
ともや
その言葉に俺はほっとして髪を洗い始める。同じくともやも洗い始める。
シャンプーが入らないように目をつぶって洗っていると、ふと口に柔らかい感触があたる。
その出来事に俺は驚いて目を開ける。
あやと
ともや
あやと
あやと
ともや
ともや
あやと
俺が顔を真っ赤にしてそう言うと、ともやはクスッと笑う。
ともや
ともや
あやと
あやと
あやと
ともや
ともや
あやと
あやと
ともや
あやと
ともや
ともや
ともや
あやと
あやと
ともや
あやと
あやと
あやと
あやと
あやと
あやと
あやと
一生懸命言い訳する俺にともやは大笑いする。
あやと
ともや
ともや
あやと
あやと
あやと
ともや
ともや
ともや
あやと
ともや
ともや
あやと
ともや
ともや
あやと
あやと
俺がそう言うと、ともやはしょぼんとして無言で体を洗いだす。
あやと
あやと
ともや
あやと
あやと
あやと
ともや
あやと
あやと
ともや
俺!?俺から!?
待って、さっきから心臓やべぇ〜んだけど
なんだよこれ!
あやと
あやと
あやと
あやと
ともや
ともやはそう言ってまた無言に戻り、体をあらいだす。
俺はどうしていいか分からず、無言で体を洗う。
しばらくすると、ともやは立ち上がった。
そしてそのまま脱衣場に向かおうとするともやの腕を俺は慌てて掴む。
ともや
あやと
あやと
ともや
ともや
ともや
ともや
そう言い残して俺の手を振り払って脱衣所に向かうともやを俺は無言で見つめる。
1度も振り向かずに脱衣所に入っていくともやをみて、俺は座り直して体を洗う。
そんな怒らなくても…
ってか俺も何必死になってんだろ…
別に大したことじゃないのに
俺が体を洗ってるうちに、先に来てた奴らも風呂から出ていった。
ただ一人残された俺はゆっくりお湯に浸かる。
でも、心はゆっくり出来なかった。
あーあ。
俺があの時キスしてればここで二人きりになれたのにな…
俺はそんなことを考えてしまう自分に驚く。
あやと
あやと
…ともやに謝るか
このままなんて嫌だし…
仲直りしよ…
俺はそう決めて風呂場を出た。