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こんにちは!

今回は早めにできました!

早速どうぞ〜

せんせー

ここがーーーで

せんせー

ーーだから

せんせー

ーーーー〜

潔世一

(…っやばい)

潔世一

(なんか体ダルくなってきた…)

潔世一

(授業受けずにあのまま帰ればよかったな、)

潔世一

(けどあとちょっとで終わる、頑張れ俺)

ミヒャエル・カイザー

(…?)

キーンコーンカーンコーン

せんせー

よし

せんせー

今日はこの辺で終わりだ

潔世一

ふぅ

潔世一

(やっと終わった…)

潔世一

帰ろ

潔世一

…っぃ

潔世一

(そうだ足痛めてんだ俺、忘れてた)

ミヒャエル・カイザー

ミヒャエル・カイザー

おい世一

潔世一

なんだよ

ミヒャエル・カイザー

そんな顔歪まして悪化してるんじゃないか

ミヒャエル・カイザー

だから早く帰れと言っただろ

潔世一

言われなくても今から帰ろうと思ってたよ

ミヒャエル・カイザー

ミヒャエル・カイザー

送る

潔世一

はあ?

ミヒャエル・カイザー

家まで送る

潔世一

なんでだよ

潔世一

家くらい1人で帰れる

ミヒャエル・カイザー

いいから

ミヒャエル・カイザー

行くぞ

潔世一

ちょっ

潔世一

いっっ!

潔世一

ってぇ…

ミヒャエル・カイザー

…あ?

潔世一

…っ

ミヒャエル・カイザー

おい

潔世一

…なんだよ、

ミヒャエル・カイザー

どうしてそこで痛がる

ミヒャエル・カイザー

足痛めてるだろ

潔世一

別に痛めてねえ

ミヒャエル・カイザー

だったらなぜ痛がる

ミヒャエル・カイザー

いつだ

ミヒャエル・カイザー

どこで

潔世一

そんな聞かなくてもいいだろ

潔世一

普通に捻っただけだし…

ミヒャエル・カイザー

…はぁ

ミヒャエル・カイザー

世一クンはクソ世話が焼けるな

潔世一

はあ?💢

ミヒャエル・カイザー

まあ仕方ない

ミヒャエル・カイザー

とりあえず、一旦保健室行くぞ

潔世一

もう行った

潔世一

手当もしてもらったし

ミヒャエル・カイザー

してもらった?

ミヒャエル・カイザー

誰にだ

潔世一

潔世一

運んでくれた人

ミヒャエル・カイザー

…そうか

ミヒャエル・カイザー

ならもう帰るぞ

ミヒャエル・カイザー

特別に運んでやる

潔世一

はあ!?!?

潔世一

いらねえよ!

潔世一

俺1人で歩ける💢

ミヒャエル・カイザー

強情だな世一は

ミヒャエル・カイザー

さらに痛めても知らねえぞ

トコトコ

ミヒャエル・カイザー

潔世一

(…っいたい……)

ミヒャエル・カイザー

トコトコ

潔世一

…っ

ミヒャエル・カイザー

…はぁ

ミヒャエル・カイザー

おい世一

潔世一

…なんだよ

ミヒャエル・カイザー

ちんたら歩くな

潔世一

…💢

潔世一

なら先に帰ればいいだろ!

ミヒャエル・カイザー

痛いんだろ足

潔世一

…っ

潔世一

別に

潔世一

痛くねえ

ミヒャエル・カイザー

はぁぁあぁ

潔世一

…なんだよそのでかいため息

ミヒャエル・カイザー

クソ頑固な世一クンに良いこと教えてやるよ

潔世一

な、なんだよ

ミヒャエル・カイザー

学校から歩き続けて15分は経った

ミヒャエル・カイザー

ここからお前の家まで20分もない

ミヒャエル・カイザー

が、このペースだと30分はかかるだろうな

潔世一

別にそれぐらい…

ミヒャエル・カイザー

その間その足の痛みに耐え続けるのはお前だけだ

潔世一

……

ミヒャエル・カイザー

俺が運べば世一は足も痛くないし、家にも早く着く

潔世一

だったらなんだよ…

ミヒャエル・カイザー

更に足を痛めるか、大人しく俺に運ばれるか

ミヒャエル・カイザー

二つに一つだ

潔世一

潔世一

…俺は歩ける

ミヒャエル・カイザー

…はぁ

ミヒャエル・カイザー

なんでそうクソ頑固なんだ世一クンは

潔世一

……

ミヒャエル・カイザー

いいから乗れ

潔世一

…嫌だ

ミヒャエル・カイザー

ミヒャエル・カイザー

乗らないと無理矢理抱き抱えるぞ

潔世一

……

ミヒャエル・カイザー

早くしろ

潔世一

ああ!もう!

潔世一

わかったよ!

潔世一

乗ればいいんだろクソ!!

ミヒャエル・カイザー

わかったならさっさとしろ

潔世一

💢

ミヒャエル・カイザー

ここか?

潔世一

うん

スタ

潔世一

潔世一

あ、ありがと

ミヒャエル・カイザー

素直にお礼言えたんだな頑固世一

潔世一

うるせえ!

潔世一

運んでもらったんだし…礼くらいは言うだろ…

ミヒャエル・カイザー

律儀なことで

ガチャ

世一ママ

あら?

世一ママ

よっちゃんじゃないの

世一ママ

おかえり〜

潔世一

母さん

潔世一

ただいま!

世一ママ

そちらは?

世一ママ

学校のお友達?

潔世一

いや、こいつは

ミヒャエル・カイザー

そうだ

潔世一

は!?

世一ママ

あら〜

世一ママ

一緒に帰ってるだなんて仲がいいのね〜

潔世一

こいつとは仲良くない!

ミヒャエル・カイザー

酷いこと言うなよ世一ぃ

世一ママ

ふふっ

世一ママ

仲良しねえ

世一ママ

よかったらお茶でもどう?

潔世一

え、ちょ、母さん……!

世一ママ

えっと、お名前は…?

ミヒャエル・カイザー

カイザーだ

世一ママ

カイザーくんね

世一ママ

私はこれからお買い物だから行くわね

世一ママ

上がっていってね〜

タッタッタ

潔世一

ミヒャエル・カイザー

だとよ世一

潔世一

絶対嫌だ

ミヒャエル・カイザー

俺はここまで世一を運んだのに?

潔世一

頼んでねえし…

ミヒャエル・カイザー

お礼の一杯はないのか?

潔世一

礼ならさっき言ったし

ミヒャエル・カイザー

潔世一

ミヒャエル・カイザー

…(ジー

潔世一

……っ

潔世一

……

潔世一

…わかったよ!!

潔世一

一杯だけだからな

ミヒャエル・カイザー

あいあい

潔世一

…ドウゾ

ミヒャエル・カイザー

潔世一

潔世一

(何話したらいいかわかんねえ…)

ミヒャエル・カイザー

思ったより片付いてるんだな

潔世一

はあ?

潔世一

俺の部屋は片付いてますー

潔世一

綺麗ですー

ミヒャエル・カイザー

俺はもっと汚いのを想像していたがな

潔世一

失礼な!

ミヒャエル・カイザー

まあそんなことよりも

ミヒャエル・カイザー

潔世一

ミヒャエル・カイザー

ちゃんと冷やしておけよ

潔世一

わかってるよ…

ミヒャエル・カイザー

それと世一

ミヒャエル・カイザー

お前朝より体調悪くなってるんじゃないのか

潔世一

別に、そんなことは…

ミヒャエル・カイザー

あるだろ

潔世一

まあ…

潔世一

…少しだけ

ミヒャエル・カイザー

早く寝るんだなお子ちゃま世一

潔世一

なっ💢

潔世一

もうお前さっさと帰れ!!

ミヒャエル・カイザー

はいはい笑

ミヒャエル・カイザー

それじゃあな

潔世一

ミヒャエル・カイザー

また来てやるよ

潔世一

来なくていいよバカイザー💢

ミヒャエル・カイザー

バタン

潔世一

はーー

潔世一

ほんとなんだよあいつ…💢

潔世一

…ん?

潔世一

このベストあいつのじゃん…

潔世一

(めんどくせーけど言ってやるか)

潔世一

おいバカイザー

潔世一

お前俺の部屋にベスト忘れてる

ミヒャエル・カイザー

ミヒャエル・カイザー

ああ、だからか

ミヒャエル・カイザー

ミヒャエル・カイザー

ちょうど探していたところだ

ミヒャエル・カイザー

ミヒャエル・カイザー

明日学校に持ってこい

潔世一

はあ!??

潔世一

なんでそんな上からなんだよ!!

潔世一

忘れていったのはお前だからな!

ミヒャエル・カイザー

ミヒャエル・カイザー

いいだろそれぐらい

ミヒャエル・カイザー

ミヒャエル・カイザー

それかなんだ取りに行けばいいか?

潔世一

学校で渡す!

潔世一

だから家には来るな!

ミヒャエル・カイザー

ミヒャエル・カイザー

そんな酷いこと言うなよ世一

潔世一

お前のせいだからな

ミヒャエル・カイザー

ミヒャエル・カイザー

俺は何も悪いことはしてないが

潔世一

とにかく学校で渡すから

潔世一

来るなよ!

ミヒャエル・カイザー

ミヒャエル・カイザー

はいはい

潔世一

はぁ…

潔世一

疲れた

潔世一

ご飯食べたらすぐ寝よ、

と言うことで

今回はここまでです!

少し長かったですね、

今更ですが、読みづらかったりしないですかね…?大丈夫かな

次回も早めにあげるのでよろしくお願いします!

みていただきありがとうございます!

それではまた次回に〜

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