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人気アイドルグループとボディーガードの私ー完結済みー

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人気アイドルグループとボディーガードの私ー完結済みー

79 - 人気アイドルグループとボディーガードの私 77

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2022年06月10日

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ー レオside ー

話終えるとみんな泣いていた

うりさんは特に涙を流しているたっつんさんの背中をずっとさすっていた

ゆあんくん

レオ、話してくれてありがと...

レオ

いや、あのまま有耶無耶になるのが嫌だったんです

たっつんさん.....

やっぱり後悔...してるのかな......?

えとさん

どうする?

レオ

...え?

えとさん

私とゆあんくんとるなは落ち着いたけど

えとさん

私たち以外このままだったらLIVEに集中できない

えとさん

そろそろ準備しないといけないのに...

椛のことを信じていた3人以外は

椛のことを信じられずに虐めていたことを後悔しているみたいで ずっと泣いていた

俺は泣いている人達にそっと声をかける

レオ

皆さん...そろそろ切り替えて準備しましょう

俺がそう声をかけるとヒロさん、シヴァさんが顔を上げ俺に怒鳴った

シヴァさん

切り替えられるわけないだろ!?

ヒロくん

俺らが今どんな気持ちか知らないくせにッそんな事言うなよ!!

ゆあんくん

おい!自分が悔しいからってレオに当たんな!!

シヴァさん

ッ...

ヒロくん

ッ...

ゆあんさんは1歩前に出て俺を庇ってくれた

俺はメンバーにあまり弱いところを見せたくなかった

ボディーガードだから、守る立場だから

安心して貰えるようにって今まで弱いところは見せなかった

俺たちはメンバーが安心してファンの前でパフォーマンスできるように 動いている

それはメンバーだけでなく、ファンのためにでもある

それなのに守る立場の俺たちがファンに最高のパフォーマンスを 見せられなかったら本末転倒

レオ

...俺だって......

俺は手をぐっと握り覚悟を決める

今はファンに最高のパフォーマンスを見せることが最優先だ

レオ

俺だって...

「悔しいですよ」

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