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Blood sweat & tears

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Blood sweat & tears

7 - Blood sweat & tears

♥

980

2020年11月02日

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あなた

何言ってるんですか…?

テヒョン

だから、誰が○○の花婿になるか会議だよ

あなた

いやいやいや

あなた

私さっきまで死にかけてたんですよ!?!?

ジミン

…それは謝る

あなた

それに、花婿って何ですか!?!?

ナムジュン

うーん

ソクジン

何から話す?

ナムジュン

まぁ、とりあえず花婿だよ

テヒョン

語彙力の化身、ナムジュニヒョンが説明出来ないなんて…

ソクジン

簡単に言えば、人外の間で決まってる行事みたいな感じかな

ソクジン

人外と人間が交わるのはタブーだけど、

ソクジン

花嫁になる場合は関係ないんだよね

ソクジン

たった一族だけが花嫁を迎える事が出来て、繁栄する権利を持つ

あなた

………繁栄????

ソクジン

あ、繁栄と言ってもそういう事はしないよ!?!?

ナムジュン

しないって言ったら嘘になりますよ、ヒョン

ソクジン

うーん…まぁキスだけはするかな

あなた

キス…!?!?

あなた

えッ、この中の誰かとですか!?

ユンギ

いや、それはもう決まってる

あなた

え!?!?!?!?!?

テヒョン

このキムテヒョン様だ、喜べ

あなた

何故!?!?!?!?

ソクジン

血筋的にそうなるんだよね~

あなた

……逃げたい

テヒョン

え!?

あなた

私なんかがテヒョンさんとキスなんて…勿体なさすぎです

ナムジュン

えッ

あなた

だから、私以外では駄目なんですか??

ジミン

…………………

ジミン

お前天使かよ

あなた

はい??

テヒョン

ジミナが女の子を褒めた…!!

ソクジン

何!?今日嵐でも来るの!?!?

ナムジュン

いや、世界が滅びるかもしれん

ユンギ

女の子達に連絡しなきゃ…

皆『…………え????』

ユンギ

空想の女の子だ

テヒョン

いやいやいやいや

テヒョン

そんな訳ないですよね??

ソクジン

女遊び嫌いとか言ってたのに…

ナムジュン

ヒョン可哀想…

ジミン

本性バレちゃったね

あなた

女の子想いでいいですね

ユンギ

…ジミナ、お前の言ってる事は正しい

ユンギ

この子は天使だ

あなた

気持ち悪いです

ナムジュン

うん、それなぁ

ナムジュン

契りの式をいつするかだな…

ソクジン

その前に僕らの事知った方がいいんじゃない??

テヒョン

確かに…○○は俺らの事何も知らないもんね

ジミン

俺らの何を教えるの?

ナムジュン

うーん…

ナムジュン

魔術の強さとか??

ユンギ

お前それ絶対自分が強いから言ってるだけだろ

ナムジュン

バレました?ㅋㅋ

ジミン

でも最近力比べしてないんで、いい機会じゃないですか??

ソクジン

確かに、あれから70年は経ったからね

あなた

70年!?!?!?!?

あなた

貴方達一体いくつなんですか…

テヒョン

お年寄りに歳を聞くのはご法度だぞ

ユンギ

ざっと300歳くらいか??

テヒョン

なんでそこ言っちゃうのユンギヒョン…

あなた

300…!?!?!?

ソクジン

えへ、僕293歳なんだけどねッ♡

ナムジュン

ヒョンが1番年上だよね~

ユンギ

その次に俺か

ユンギ

俺は292歳

ナムジュン

俺とホソガが291歳

ホソク

呼んだ~??

あなた

うげッ!?!?

ホソク

何だよ、うげって酷いなぁ

ジミン

ホソクさん勝手に入ってこないで下さいよ

ホソク

いいじゃん同じ吸血鬼なんだからさぁ

テヒョン

あッ、俺とジミナも290歳ね

ジミン

確か…ジョングクって人が288歳だったかな

ジョングク

よく覚えてますね

あなた

!?!?!?!?

ホソクさんの後ろからひょっこり出てきたジョングクさん。

いつの間に来たんだ…

ジョングク

○○ちゃん、この前言ったでしょ??

ジョングク

僕瞬間移動できるんだってばㅋㅋ

あなた

あッ、そっか…

ナムジュン

歳の話は置いといて、早くやりましょっか

ホソク

いやぁ、腕が鳴るねぇ

ナムジュン

いつから聞いてたんだよお前…

ホソク

んー、ユンギさんがプレイボーイって事がバレた辺りかな

ユンギ

よりによって最悪な所から聞いてるし…

ホソク

てへぺろ

ジョングク

どこでやります??

テヒョン

えっとね、大広場とかは!?

ソクジン

そこ行きますか!!!!

ジミン

○○は俺の手握っといて

あなた

はい!?

テヒョン

うわぁ…ジミナ人の花嫁に手出しやがった

ジミン

気になってる子にアタックして何が悪い

あなた

!?!?!?!?!?

ナムジュン

はいはい、恋愛話は後にしろ

ジミンさんから差し出された手を握ると

一瞬で場所が変わり、広い草むらに立っていた。

テヒョン

じゃじゃーんッ、ここが大広場です!!

ユンギ

無駄に広いよな

あなた

凄い…

ソクジン

さ、始めますか!!

ジミン

誰からやります?

ソクジン

それはもう僕からでしょ!

ホソク

賛成

ソクジン

やったね!!!!

ナムジュン

はい、じゃあスタート

ソクジン

いっきまーす!!

ソクジンさんは地面に手をかざし、静かに息を吐いた。

ソクジン

ピエルトータム・ロコモーター

ソクジンさんが呪文を唱えると

突然地面から岩が飛び出した。

ソクジン

もっと大きくなれないのかな~??

突き出した岩に軽く触れる。

その瞬間、私達の足元が浮いた。

つまり地面が浮いたという事だ。

あなた

…へ??

ユンギ

流石ジンヒョン

ソクジン

ㅎㅎまだまだだよ~

再び手を振りかざすと、土地に深い穴が開きそこに私達が吸い込まれる。

ナムジュン

うわぁ、物理的な落とし穴って初めて

ホソク

精神的な落とし穴ってあるの?

ジミン

空が狭いですね

テヒョン

何その月が綺麗ですねみたいな言い方

ジミン

土に還れって意味だよ

テヒョン

怖すぎ

ソクジン

えへ、ちょっと悪戯してあげる

辛うじて見えていた小さな空が、岩で見えなくなる。

…閉じ込められた???

ジミン

安心して、いつもだから

あなた

いつも閉じ込められてるんですか!?

ユンギ

10秒くらいで出してくれるよ

テヒョン

…でも今日はやけに長いね

テヒョン

今までならもう外に出てるくらいなのに

ナムジュン

ジンヒョーン、出してくださーい

ソクジン

やだね~

ジョングク

窒息死させるつもりですか殺しますよ

ホソク

やめときなってㅋㅋㅋㅋ

ソクジン

出たいなら誰かさんの魔術で出ればいいじゃん

あなた

誰かさんの魔術…??

ユンギ

俺かよ…

あなた

ユンギさん使えるんですか!?!?

ユンギ

舐めてんの?

あなた

すみません

テヒョン

ユンギヒョンの魔術は凄いんだよ

ジョングク

お手並み拝見

ユンギ

……はぁ

塞がった地面に手を向けるユンギさん。

ユンギ

ディフィンド

土に触れた瞬間、大きな音を立てて綺麗に土地が裂ける。

あなた

…え?

ユンギ

浮かせるのはジンヒョンがやって

ソクジン

はぁい♡

再び地上に戻って、ユンギさんの方を見るといつものように無表情で突っ立ていた。

あなた

ユンギさん!?!?

ユンギ

何?

あなた

何ですか今の!!!!

ユンギ

別に、ただ切り裂いただけ

ジョングク

何気なく1番恐ろしい魔術かもしれませんね

ジミン

ユンギヒョン怒らせたら死んだと思った方がいいよ

ソクジン

そしたら僕もう死んでるじゃん

ユンギ

ジンヒョンの生命力がおかしいんです

ホソク

じゃあ次俺がやっていい??

ナムジュン

ホソガの魔術久しぶりに見るな

ホソク

普段は使わないからね~

ホソク

エクスパルソ

ホソクさんが指をさした方向にある大きな岩が一瞬で爆発した。

ソクジン

わあ、すごい

ホソク

爆発するだけだよㅋㅋ

ジョングク

かなり凄いですけどねそれ

ホソク

じゃあ次ジョングガがやってみなよ

ジョングク

僕の魔術はみんな知ってると思うんですけど

ナムジュン

炎だろ??

ホソク

ばか、合体魔術の方だよ

ジョングク

あぁ…分かりました

テヒョン

合体魔術!?

ジョングク

上手くコントロールできるか分かりませんけどね

ジョングク

…レダクト・インセンディオ

目の前で炎柱が上がり、周囲の物が粉々に砕け散る。

炎は勢い良く燃え盛り、大きく渦を描いていく。

ジョングクさんの扱う炎は何よりも美しい、そう実感した。

ジョングク

○○、こっちおいで

あなた

??

ジョングクさんに腰を引かれ、手を重ねられる。

あなた

へ、あ、え!?

テヒョン

何しとんじゃお前ぇぇ!!!!!!

ジョングク

僕が○○の1番見たい景色を見させてあげる

ニコッと笑い、前を向いてこう言った。

ジョングク

エイビス

轟音を立てて炎の中から現れたのは、大きな不死鳥で

空の上で綺麗な円を描きながら、炎の中に溶け込んで行った。

あなた

凄い…

ジョングク

次誰がやるんです??

ソクジン

やー、ジョングガ凄いなお前

ホソク

不死鳥まで出せるとか聞いてないんだけど

ジョングク

○○のおかげですよ

ジョングク

愛のパワーってやつです

テヒョン

きっしょ

ナムジュン

……ジョングガって意外とロマンチストなんだな

ジミン

俺やります

テヒョン

もう犠牲者になるのは嫌だからな!!

あなた

犠牲者??

ユンギ

ジミナの魔術は犠牲者が必要なんだよ

ソクジン

あッ、ナムジュナにやれば?

ナムジュン

え"

ジミン

了解です

ナムジュン

やめろジミナァァァァァ

ジミンさんは怖いほど笑顔で呪文を唱えた。

ジミン

ステューピファイ

ナムジュン

ぐッ

ジミンさんに魔術を掛けられた瞬間、倒れ出したナムジュンさん。

あなた

…あの、ジミンさんの魔術って?

ジミン

失神呪文とか麻痺呪文って呼ばれてるよ

ジミン

相手を失神させる魔術…なのかな?

ユンギ

可哀想なナムジュナ

ホソク

ご愁傷様

ジミン

そろそろ起こしてあげなきゃね

ジミン

エネルベート

ナムジュン

…ッ、はッ!!!!

ナムジュン

生きてる…良かった……

ホソク

うわッ、泣かないでよ…

テヒョン

次ナムジュニヒョンがやって欲しいな

ナムジュン

うぅッ、レジリメンスッ…

ナムジュンさんが呪文を唱えた瞬間、心の中に何かが入ってくる感じがした。

何か…というより、これは

あなた

……ナムジュンさん??

ナムジュン

うわッ、ごめん○○ちゃん!!

ナムジュン

女の子の心の中には入らないように注意してたのに…

あなた

読心術とかいうやつですか!?!?

ナムジュン

うーん、相手の心をこじ開けて記憶とか思考を読み取る感じ?

あなた

凄い……

ジョングク

精神面においてはナムジュンさんが最強ですからね

ジミン

次、テヒョンアじゃない?

テヒョン

ふっふっふっ、遂に俺の番が来たか…!!

あなた

テヒョンさん厨二病臭い

テヒョン

うるせぇ

テヒョン

こほん…では行きます!!!!!!

テヒョンさんは高らかに呪文を唱えた。

テヒョン

すぅ…オーキデウス

風が吹き、目を開けると

草むらだったはずの大広場は1面花畑になっていた。

ジミン

テヒョンアの魔術は俺達の中で1番綺麗な魔術だと思う

ユンギ

それはあるな

あなた

これ、テヒョンさんがやったの?

テヒョン

当たり前だろ

あなた

なんか意外…ㅋㅋ

テヒョン

はぁ??

ホソク

うん、やっぱテヒョンアと○○の2人がしっくり来るわ

ジミン

悔しいけど同感

ジョングク

普通に同感です

あなた

え、え、!?

ソクジン

見てると和むよねぇ

テヒョン

何言ってるんですか…

ユンギ

照れ隠しかテヒョンア。乙女だな

ナムジュン

いっそここで契りの式やっちゃう??ㅋㅋ

ジョングク

花火は任せてください

ホソク

まぁ出来ることは何でもするよ

テヒョン

そんな、花嫁の衣装も無いのに

ソクジン

ㅎㅎヒョンを舐めちゃいかんよ~

ソクジン

アクシオ!!!!

いつの間にかソクジンさんの手元には白いレースのドレスがあって

これを着けるように言い、ソクジンさんが魔術を掛け周りから見えないようにしてくれた。

あなた

…これを着るのか……

白い綺麗なドレスを着た後、緊張とよく分からないドキドキと共に一歩踏み出す。

さっきまでいた7人は居なくて、ただ花弁が舞う花畑で1人で立っていた。

あなた

…置いてかれた?

誰も居ない状況に戸惑っていると後ろから誰かの呼び声が聞こえた。

あなた

……??

『僕の指示に従って』

頭の中でジョングクさんの声が響く。

『右に一歩、左に2歩、前に1歩進んでご覧』

ジョングクさんに言われた通りに動いた瞬間、辺りが白い光に包まれた。

あなた

……あれ?

ナムジュン

うん、予想通り凄く綺麗だね

あなた

ナムジュンさん!?

あなた

なんか…凛々しいですね

ソクジン

○○ちゃん流石だねぇ

あなた

うおおお…って誰??

ソクジン

キムソクジンです

あなた

嘘だ!!こんなイケメンなはずがない!!!!

ソクジン

残念、僕はイケメンなんだよ

ユンギ

…お前、本当に○○か?

あなた

いや顔

ユンギ

うるさい

ホソク

ん、○○は美人だね

あなた

え、ホソクさん美しすぎません?

ホソク

○○には叶わないよㅋㅋ

ジミン

綺麗…だよ、

あなた

ジミンさんかきあげ似合う…!!

ジミン

ㅎㅎ…ありがとう

ジョングク

可愛いです、はい

あなた

ジョングクさん何か可愛いㅋㅋ

ジョングク

ええ…

テヒョン

○○

あなた

あ、テヒョンさ…ん…

彼の姿に、一瞬で目を奪われた。

テヒョン

ふーん、良いんじゃない

あなた

格好良い…

テヒョン

ㅋㅋありがと

テヒョン

こっち来なよ

あなた

あ、うん

恐る恐る横に座ると、手を握られた。

テヒョン

ようこそ、花嫁さん

あなた

ッ…

最初出会った時は、怖くて仕方の無い存在だったのに

今では世界一格好良い花婿さんになってしまった。

あなた

格好良いです、テヒョンさん

テヒョン

○○だって綺麗だよ

皆の魔術で、綺麗な花火やお祝いの言葉が溢れる中

私達は静かに永遠の契りを交わした。

Fin .

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980

コメント

37

ユーザー

ねね、今更なんですけどこれ全部ハリー・○ッターの呪文ですよね??🙃ハリーめっちゃ好きなんで嬉しいです、、!((((

ユーザー

やばやばのやば子です 心臓持たないっす

ユーザー

テヒョンさん美し過ぎません? 来世結婚決定ですね(やめろ)

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