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少年の日の思い出。

注意
付け足しや少し変えているところ有ります
エーミール可笑しいです
歪んでます
BLです
それでもいい方のみ見てください

其れでは

僕は蝶集めが好き。

ぁ、

コムラサキだ、!

とても珍しい蝶だった、

何時もは妹や家族に見せるが、

今日は隣の子供

彼(エーミール)に見せてやろうと、

自慢しようとした

だが、

みて、!

コムラサキ、どぅ、?!

僕は自慢しながらも、聞いた

エーミール

珍しい事は認めるが、二十ペニヒくらいだろう

は、?

其れから彼は難癖をつけ、

エーミール

展翅の仕方が悪い、

エーミール

右の触角が曲がっている、

等と、欠陥を発見した。

こっぴどい批判家のため、自分の獲物に対する喜びはかなり傷つけられた。

だからもう二度と彼に獲物を見せなかった。

そして時が経ち 2年。__

僕の熱情(蝶集め)はまだ絶頂に有った。

その頃、あのエーミールがクジャクヤママユをサナギに返したとか云う噂が飛び交った。

それに僕は興奮した、

僕達の仲間でまだクジャクヤママユを捕まえた物はいなかったと云うのと、僕の憧れといった所だろうか、

とにかくとても気になってしょうがなかった

そして食後、外出できるようになるとすぐ僕は中庭を超え、彼の家の四階へ行った。

誰にも会うことなく、小さいながらも自分の部屋をもっており、部屋の扉をノックした。

だが、返事はなく…

そこで事件が起こってしまった

そして入口が空いていることが分かった

だが、そのクジャクヤママユを見たいと云う欲望に負け、勝手に入ってしまう、

わぁ、!これがあのクジャクヤママユなんだ、!

だが紙切れが邪魔でみたいとところが見えなかった。

どーしよう、

考えると"アノ"方法しか思いつかなかったんだ。

そうするしかない、

と、ピンを抜いた

蝶はもう乾いていた、 だから形は崩れなかった

"ソレ"を手におき、大事に持っていた そしてそっと、その部屋から出た

僕は初めて盗みを犯した

ふぅー、

僕は初めての"罪"はこんなに怖いのだな、と

分かった

は"、ーッ、

荒い息を少しでも抑えようと口を閉じた

人が通る度、怯えながら僕は帰っていく。

だが、恐ろしさや怖さから何故か咄嗟にぽっけの中に手をつっこみ"ソレ"を隠してしまった。

僕は思った。

ぁ、クジャクヤママユが、、!

そのクジャクヤママユは触角が1本取れていたり、羽がボロボロになったりと"ソレ"が壊れていた

やばぃ、

と思い、"ソレ"を 彼の部屋に戻し 家に帰った

僕はその事を母に伝えた

母は驚き悲しんだ。

が、母は

おまえは、エーミールのところへ行かねばなりません

だが、行っても彼には通じないと思った。 許すことさえ無理だと思った。

かれこれ夜になっても行く気が無かった

今日のうちでなければなりません。
さぁ、行きなさい

っ、

けれど僕も何時までもグズグズしてはならない、と思った

だから行った。

冷や汗の中、 彼の部屋をノックした、 そして彼はこう言った

どうぞ、と一言

ねぇ、エーミール、

僕言わないと行けないことが有るんだけど、

エーミール

だが、彼の言葉から言って欲しくなかった言葉があった 其れは

エーミール

やったのお前だろ

ッ~、泣

僕はただ単に謝るしかなかった

ごめんな、ッさい、ッ、泣

ぅ"、

エーミール

やっぱり、そうだったんだな

本ッ当にごめんなさッ、

エーミール

そうか、そうか

エーミール

つまり君はそんなやつなんだな

ひ"ッぅ、"

僕のおもちゃ全部ッ"あげるからッ"、!

お願い、"ゆ"るして、?

エーミール

要らない

エーミール

必要ない、

じゃ"、じゃぁ"ッ"、

これはやりたく無かったが、許してもらわないと、ッ

と、必死だった為これを云うしか無かった

なんッ"でも、す"る"、!

か"ら"、!

エーミール

ッち、

彼は舌打ちをしながらも、 顔は少し笑い、ニヤニヤしていた

エーミール

なんでも、だな、?

う、"んッ"、

エーミール

じゃぁさ、

と、彼からとんでもない様な事を云われた

え"、?なんて、

有る歪んだ少年の思い出。__~完結~

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