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第二話 暗がりの公園
まちこりーた
まちこりーた
まちこりーた
しろせんせー
しろせんせー
まちこりーた
木の陰からひょこっと息が荒くなっている裕太が私の名前を呼んだ
しろせんせー
まちこりーた
しろせんせー
まちこりーた
シャボン玉のようにパチンとはじけた小さな雫はとまることを知らないように 私の頬をながれていく
まちこりーた
きっとこの話をすれば裕太と私は会えなくなる だから
まちこりーた
今回だけは
まちこりーた
あなたに甘えることを許して