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第二話 暗がりの公園

まちこりーた

(裕太あのLINEみてくれたかな...)

まちこりーた

...どうしよう...

まちこりーた

裕太になんて話せばいいんだろう...

しろせんせー

ッはぁ...っ

しろせんせー

...まちこ?

まちこりーた

えっ裕太?

木の陰からひょこっと息が荒くなっている裕太が私の名前を呼んだ

しろせんせー

電話かけようと思ったんやけど

まちこりーた

…?

しろせんせー

泣いてるから...

まちこりーた

...あっ

シャボン玉のようにパチンとはじけた小さな雫はとまることを知らないように 私の頬をながれていく

まちこりーた

...ねぇ裕太

きっとこの話をすれば裕太と私は会えなくなる だから

まちこりーた

お願い

今回だけは

まちこりーた

そばにいて

あなたに甘えることを許して

貴方の笑顔を知りたい

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