また新シリーズ始めます。
ー彼の正体は彼しか知らないー ⚠️ものすごく捏造。 子供時代捏造。
自分自身で壊したもの。
それが自分のだったら別に構わない。
だが、人を壊したら?
どうなるんだろうなぁ?
これは少し前の話
ピピピピ…
スマイル
スマイル〜?起きてる?
スマイル
スマイルの母
スマイル
明るい少年。スマイルは 彼の母とおはようのギューを 交わし、リビングに降りていく。
スマイルのお父さん
スマイル
スマイルのお父さん
スマイル
スマイルのお父さん
彼はまだ5歳。まだ世界の本当の姿を知らないピュアな時だ。
スマイルの母
スマイル
将来困らないよう今のうちに漢字を少しでも書けるようにしておこうと母は毎日少しずつ教えていった。
スマイルの母
スマイル
スマイルの母
スマイル
スマイルの母
スマイル
スマイルの母
よく分からないが少年は頷くしかなかった。
スマイル
時は経ち…
スマイルの母
スマイルのお父さん
スマイル
スマイルの母
スマイル
スマイルのお父さん
スマイルの母
スマイルのお父さん
スマイル
スマイルの母
スマイルのお父さん
スマイルの母
スマイル
彼は幸せだ。 親に愛されている人間だ。 このままでいいと彼は思う。 世界はとても優しい。そう彼は言う。だが
彼が人生を生きれば生きる程 世界は本性を表していった。 それを痛感したのは ある出来事だった。
彼が3年生の頃
スマイルの母
スマイル
スマイルの母
親の仕事の都合で遠くへ引っ越すことになる。
スマイルのお父さん
これが悲劇の始まり。
スマイル
スマイルの母
スマイルのお父さん
スマイル
スマイル
道を覚えるため 散歩に行きたかったんだ。 彼は家の周りを歩く。
…奴なんかどうだ?
…あぁいいだろう
見たことないやつだな
スマイル
なにか聞こえる。
怖くなった少年は 走って家に戻った。
逃げたぞ…
新しく引っ越してきたんだろう
可哀想に…
ほら行くぞ。
ほーい
スマイル
スマイルの母
スマイル
スマイルの母
スマイル
ピンポーン
スマイル
スマイルの母
彼の予感は的中していた。
スマイル
スマイルの母
スマイル
スマイルのお父さん
???
いきなり家に上がってきた 男は母の腕を掴んでいる。
スマイルのお父さん
???
スマイルのお父さん
スマイル
???
スマイルのお父さん
父は少年を抱き寄せて 守るように言った。
???
スマイルの母
スマイルのお父さん
???
何を思ったかその男は 母を突き飛ばした。 母の頭は角にあたり 気づくとテーブルの角は 真っ赤に染まっていた。
スマイルのお父さん
スマイルの母
スマイル
スマイルのお父さん
スマイル
父が男に飛びかかる。 ひょいと避けられその場に 倒れ込んでしまう父の腹部には 1本のナイフが刺さっていた。
スマイル
スマイル
スマイル
スマイルのお父さん
スマイル
???
スマイル
少年の顔は涙に溺れた。 叫ぶしかなかった。
???
お父さんとお母さんは もう居ないのだから… こっちにおいで?
スマイル
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