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ただの"幼馴染"のはずだった

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ただの"幼馴染"のはずだった

4 - 𝐒𝐭𝐨𝐫𝐲IV

♥

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2022年02月11日

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きんとき

ふぅ……

ただの幼馴染と出かけるだけ

そうわかってても

きんとき

…好きなものは好きだからな……

同性愛とか幼馴染との恋とか

そんなの叶うわけないし

それに非現実的だ

きんとき

……でも

やっぱりBroooockが好き

その事には変わりはない

きんとき

……早く行かないと

とにかく彼を待たせないようにしないと

あそこにいるのは……

きんとき

Broooock……

Broooock

えっと……

MOB

な?ちょっとだけでいいから

……誰だかわからない人がいた

Broooockの知り合い……では ないみたいだ

いわゆるナンパだ

元々Broooockは老若男女に好かれるからまぁ分からなくもないけど

きんとき

ねぇ

MOB

あ"?

きんとき

その人。俺の連れなんだけど?

MOB

だからなんだよ

……どうやら日本語が通じないようだった

きんとき

日本語通じない?

きんとき

早くどっか行けって言ってんだよ(低音)

MOB

ヒッ!

きんとき

はぁ……

きんとき

Broooock?大丈b

Broooock

きんときぃ……グスッ

きんとき

!?どうしたの?

Broooock

怖かったぁ……グスッ

きんとき

ごめんね遅れて

アイツがしつこかったのが 原因だとわかった

こんなに怯えるまでだったのだろう

Broooockを守ってあげたい

そんなことが思い浮かぶ

あぁ……

やっぱり好きなんだ

Broooock

きんとき……?

きんとき

ん?

Broooock

ごめんね……

きんとき

どうして?

Broooock

だって……きんとき元気なかったから出かけようって誘ったのに……

Broooock

迷惑かけちゃったし……

きんとき

迷惑じゃないよ

きんとき

ほら。どこか行こう?

Broooock

……うん!ニパッ

太陽のように輝く笑顔を見せる Broooockは俺にとって天使のように 思えた

次回 ♥~5000

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