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リクエスト来なければ更新多分明日 。()
kn . sm
ぱち 、と目が覚め身体を起こす 。
隣には俺の彼女 …
と思ったが生憎同居はしていない 。
猫も居ない … はずなのに 。
隣にはスヤスヤと寝ている猫 。
茶色の綺麗な品がある猫 。
スマイル か 。? と思っても絶対違うだろうと思いつつ 。
さす … と撫でる 。
その度ぴく 、ぴくと反応しながら目を開け 、綺麗なアメジストの瞳が 。
俺の手に擦り寄ってくる 。
「 ゴロゴロ … 」
なんというか 、その瞳は スマイル なのだけど … すごく似てない 。
尻尾をゆらゆらとさせ 、俺に身を委ねるように寄り掛かる猫 。
ご飯はどうしようかと考えながら毛並みをもふもふと撫でる 。
うち キャットフードとかないんだよな …
前に猫とか飼ってたけど 、もう飼う事はないだろうと思い全て捨てたし 。
魚と聞くと目をキラキラさせ 、ニャ ー と鳴いた 。
そう言いかけるとバシ ッ と猫パンチを食らわされる 。
ぺろぺろ 、と猫パンチを食らわした手を舐めだした 。
そう言いながらリビングへと向かった 。
ご飯を作りつつ 、後ろを見やったりして 。
くしくし 、くしくしと可愛い仕草をする 。
やっぱり猫は可愛い 、と思いつつご飯が出来たので床に置く 。
すっかり食べ終わり 、そわそわとし始めた 。
トイレ行きたいのかな 、と思い猫を抱き上げる 。
毛が逆立ちジタバタと暴れ始めた 。
便器にちょこん 、と座っていても中々しようとしない 。
ちらちらとこちらを見やっては逸らしたり 。
正直見てないと心配で仕方が無いのだが …
俺は猫に背を向け待つ 。
少しするとスタ ッ と音がし振り返る 。
続きは ♡ 500 ( 殴