車のナンバー

俺は涼真、会社員だ。 今日は休日だから車でモールに行く予定だ。

俺の前に走る車のスピードが遅かった。

前の車のスピードはとてつもなく遅かった。

これは完全にあおり運転だと思い、

スマホを取りだし撮影をした。

車のナンバーを写すのを忘れていた。

その車のナンバーは……

車にしては珍しかった。

０番の車を見つけて気分が上がった。

すると信号に差し掛かり、赤信号になった。

ふと、ある考えが思いついた。

涼真が画像を送信しました。

通話が終了しました。

俺が方向転換しようとした

その時、

右に曲がり裏路地にはいった。

すると、前に

女子高生が歩いていた

女子高生の隣を俺の車が通った。

すると後ろから

涼真の車を越したのだった。

０番の車が停車した。

急いでいる為、前の車に近づいた。

コンコンッ！

運転席側のパワーウィンドウを叩いた

パワーウィンドウがゆっくりと下がり中が見えるようになった。

すると、

そこには、誰も乗っていなかった。

あの前に戻ると

あの世に行こうか！

無理矢理、車に押し入れられ、

車は発車した

すっと消えるようにいなくなった

涼真の行方を！

悠真と郁登のメッセージを開始します