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三途
三途
竜胆
三途
この事は九井しか知らねぇハズなのに…!
竜胆
三途
後でぜってぇ ぶっ〇す…
竜胆
竜胆
竜胆
ここからはずっと 竜胆からの質問攻めだった。
ガチャ…( 扉が開く音 )
三途
蘭
遠くから蘭の声がする。
竜胆
三途
俺は急いで 竜胆の上に乗って コイツの口を塞ぐ。
そして丁度、そこにやって来る蘭の姿。
蘭
三途
竜胆
竜胆は塞がった口から否定の言葉を放つ。
俺と竜胆の声が綺麗にハモった
蘭
三途
蘭
三途
俺はゆっくりと竜胆の口から手を下ろす。
竜胆
蘭
三途
蘭
竜胆と同じ反応だ。
流石、兄弟。 といったところか
三途
蘭
蘭
三途
竜胆
蘭
竜胆
なんだコイツら…
態々、イチャつきに来たのか??
蘭
蘭
竜胆
蘭はそう言うと
自室から、竜胆への大量のプレゼントを持ってきて
竜胆に渡し出す。
竜胆
竜胆
蘭
竜胆は、 人気ブランドのバッグやら、香水やら、宝石をあしらったアクセサリーやら…
兎に角、いっぱいのプレゼントを手にして 満面の笑みを浮かべている。
三途
三途
蘭
蘭
三途
蘭は、ブルートパーズをあしらったカフスを取り出す。
蘭
蘭
三途
蘭
蘭
三途
三途
仕方なさそうにしながら受け取りつつも
コイツから貰ったモンだし…ちょっとは大事にしてやるか
なんて心の中では思う。
三途
俺は、シャツの袖に 貰ったカフスを取り付け
蘭に見せびらかす。
蘭
三途
きゃっきゃっ 楽しそうに笑っている蘭が なんだか無邪気で…
俺は蘭から目を逸らす。
竜胆
そんな俺らの姿を見て、 ニマニマと笑みを浮かべそうになるのを 必死に堪えている竜胆。
正直、くそうざい。
蘭
三途
竜胆
三途
三途
竜胆
竜胆
蘭
三途
蘭
竜胆
灰谷が2人いるといつもの倍うぜぇな…
蘭
竜胆
それから俺らは
風邪なんていう誤解の為に買ってきた ゼリーやら、アイスやら…
兎に角、ありったけの食事を楽しんだ。
数時間後…
程よく、酒に酔った俺たちは そろそろ解散しよう。との事になった
竜胆
三途
蘭
そう言いつつも、俺と蘭は 竜胆を玄関先まで見送りに行く
竜胆
蘭
三途
蘭
三途
そんな会話をしていると
竜胆が 俺に手招きをしてくる。
三途
竜胆
竜胆
竜胆
そう 小さい声で 俺の 耳元で囁く竜胆。
三途
三途
俺も小さな声で返す。
そんな2人の様子を 蘭は不思議そうに眺めているようだ。
蘭
蘭
三途
蘭
竜胆
そう言って竜胆は玄関のドアを閉めた。
三途
蘭
三途
蘭
一方、その頃の竜胆…
にしても…
竜胆
竜胆
……
竜胆
竜胆
… 俺は 結構、
三途のこと……
竜胆
コメント
59件
3角か〜…いいよな…
三角関係やぁ(初見です!)
オーこれは恋の予感