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あれから、ジャックさんは、家に閉じこもってしまった （すみません、良さそうな背景がありませんでした……）
住民たち
おかしいな、心配だ
住民たち
何かがいつもと違う
住民たち
1人部屋に閉じこもり
住民たち
生きてるの、死んでるの
住民たち
心配だ、答えてジャック
ミサ
（この街の人達、なんでも歌にするよね……）
ミサ
（でも、やっぱり心配だな……）
ミサ
（実験が行き詰まってるのかな……）
お姉様と一緒に、ジャックさんの部屋を見上げることしかできなかった
サリー
大丈夫かしら……
ミサ
心配ですね……
その時だった
ジャック
わかったぞ！
ジャック
いいかい？
ジャック
今年は僕らがクリスマスを、やるぞー！！
ミサ
え？
ミサ
（ジャックさん、クリスマスをやるって言った？）
ミサ
（やっぱり止めた方が……）
お姉様も、ジャックさんを心配そうに見つめていた
これから役割配分が行われる
ミサ
これは絶対に止めた方がいい……
レオ
ミサ？
私の後ろに、レオが並んだ
ミサ
！？
ミサ
（気まずい……）
レオ
兄上の行動、どう思う？
ミサ
嫌な予感しかしない……
レオ
ミサも！？
レオ
実はオレもなんだ……
ミサ
あのね、信じてくれないかもしれないけど……
ミサ
摘んだ花がツリーになって、そして燃えたの
ミサ
おかしいよね……
レオ
……信じるよ！
ミサ
え？
レオ
ミサは嘘つく人じゃないし！
ミサ
あ、ありがとう……
レオと話しているうちに、私の前の人が呼ばれた
ミサ
（そろそろ私の番だ……）
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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