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高橋恭平

てか家どこだよ

前川美月

引っ越してない、

高橋恭平

…そうか

高橋恭平

着いたぞ、鍵は?

前川美月

ん、

高橋恭平

…このキーホルダー、

高橋恭平

はぁ、着いたぞ

前川美月

んー、

ドスッ

高橋恭平

水飲むか?

前川美月

んー、

高橋恭平

はい、これ水

高橋恭平

トイレ借りるぞ

はぁ、あ、ここ前の俺の部屋…

なんだ、使ってないのかよ

でてった時と同じだし…

高橋恭平

ん?これは…

前川美月

んー!恭平ー!

高橋恭平

んっ?なんだ

前川美月

ベッド行く、ベッド行きたい

前川美月

お姫様抱っこ、

高橋恭平

はいはい、

ドスッ

高橋恭平

これでいいな?

前川美月

うんっ

高橋恭平

じゃあ帰るぞ

前川美月

(ガシッ

高橋恭平

え?

前川美月

もう帰っちゃうの?

高橋恭平

長居しない方がいいだろ

前川美月

いやっ、行かないでっ

前川美月

もう離れないでっ(ギュッ

高橋恭平

おっと…

前川美月

んん…zzz

高橋恭平

お前は変わってねーな、全く。

前川美月

んんっー!

前川美月

あぁ、頭いたい…

前川美月

飲みすぎた〜記憶ないし、

前川美月

ん?何この匂い

前川美月

え、恭平?

高橋恭平

あぁ、風呂入ってこい

高橋恭平

ご飯まだだ、

前川美月

え、嘘

高橋恭平

なんだ、また記憶ないのか?

前川美月

うん、

高橋恭平

酔っ払った美月を俺が運んだ、

高橋恭平

それだけだ

前川美月

まじか…

前川美月

なんか変なこと言ってなかった?

高橋恭平

…まぁな

高橋恭平

酒は飲み過ぎんなっていつも、…

高橋恭平

とりあえず風呂入ってこい

前川美月

だね、ありがと

前川美月

と平然にしていたものの…

前川美月

あぁー、、

またミッション外での接触をしてしまった…

しかもどんなことをしたか覚えていないと言う失態。

前川美月

まだ前回のも報告してないというのに、

てか、変な感じだな

あんな別れ方をした私たちが

今、同棲カップルなようなことになっている。

なぜ恭平は私と関わってくれるのだろうか、

前川美月

はぁー、

高橋恭平

ちょうどできたぞ

前川美月

うわ、おいしそ

高橋恭平

ちょっとソファ借りるぞ

高橋恭平

休憩取るから食べ終わったらシンクに入れとけ

前川美月

ありがと、

高橋恭平

(ボスッ

前川美月

いただきまーす(小声)

前川美月

ん、!おいし

高橋恭平

当たり前だ

前川美月

ふっ、笑

変わったけど、変わらない。

それを証明してくれるのは、このご飯。

飲み会の次の日の朝はいつも二日酔いに効くご飯を出してくれていた

美味しさも優しさも変わっていない。

2人きりなのだからもちろん今殺すことは可能だ。

だって2人きりになる機会を作るために仲良くするミッションなのだから

でも今の感情では、果たすことができない。

少し懐かしさと、未練があることを思い出してしまったから。

前川美月

ご馳走様でした、

恭平の寝顔を見ているとどんどんと引かれていって

足が勝手に動いてしまう。

前川美月

寝てる、?

しゃがみこんだ私は、反応がなかったのを確認して髪に触れた。

また目の前に恭平がいることに涙が出そうになる。

なのに私は仕事のことも同時に考えてしまう。

私って最低だよね、

前川美月

私には無理だよ…

何重もの意味が詰まっているこの言葉。

私はやっと本音が言えた気がした。

裏切りの影に愛を探して

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