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カラオケ行こ！＋シクフォニ
その日の下校中。
真っ青な空がすちの目を刺すように広がる。
夏の日。
涼しい風が吹いて、すちの黒メッシュを揺らす。
蝉が鳴き叫び
陽炎が文句ありげに揺れている。
この一瞬を、絵にできたらな。
そう思った途端。
ブウウウウウウウウウン
ｷｷｰｯ
すち
すち
すち
後ろから車がものすごいスピードで走ってきて
すちの真横で止まった。
数センチズレていたら刎ねられていただろう
すち
ｳｲｰﾝ(窓開)
窓の奥にいたのは
紫色の髪の毛の青年で
すちにこう言った
カラオケ行こ！
すち
すち
いるま
すち
いるま
すち
いるま
すち
いるま
すち
いるま
すち
いるま
すち
いるま
すち
いるま
すち
いるま
すち
いるま
すち
いるま
すち
いるま
すち
いるま
いるま
すち
すち
すち
いるま
いるま
すち
いるま
すち
いるま
すち
いるま
いるま
すち
すち
いるま
いるま
すち
いるま
いるま
すち
FAKE LAND
すち
いるま
すち
すち
いるま
すち
いるま
いるま
すち
扉が急に開いて、
四人くらい入ってきた＿＿＿
