のあ
のあ
起き上がろうとしたら 全身に痛みが走る
るな
えと
なおきり
のあ
のあ
なおきり
のあ
のあ
るな
のあ
えと
えと
えとさんが抱きついてくる
るな
るなさんも続けて 抱きついてくる
のあ
でも…体中が 触れられてるから痛い…
なおきり
う… バレてる…
えと
えと
のあ
るな
のあ
なおきり
なおきり
そういいなおきりさんが 睨みつけた先は…
ママ…
のあのお母さん
のあ
なおきり
なおきりさん…
私のために、…?
のあのお母さん
のあのお母さん
のあ
るな
えと
のあ
でも私の声は 誰にも届いてくれない。
なおきり
のあのお母さん
看護師
看護師
えと
るな
なおきり
のあ
えと
るな
のあ
るな
なおきり
るな
なおきり
なおきり
のあのお母さん
えと
のあ
のあ
なおきりさん達の事、 凄く気になるけど… 今はしょうがないか。
3人が行ったのを見て、 僕達は廊下に来た。
のあのお母さん
なおきり
のあのお母さん
なおきり
のあのお母さん
なおきり
のあのお母さん
なおきり
なおきり
なおきり
のあのお母さん
なおきり
のあのお母さん
のあのお母さん
なおきり
意味がわからない。
今はあんたの親の話なんて 聞いてねぇよ。
なおきり
のあのお母さん
めんどくせぇ。
でも、聞いてやるか…。
なおきり
のあのお母さん
かえ(のあママ子供)
かえ(のあママ子供)
かえのお母さん
かえ(のあママ子供)
ママはウザそうだった。 でも小さい頃の私はそんな事も分からなかった。
かえのお母さん
かえ(のあママ子供)
気づいた時に頬に 鋭い痛みが走った。
ばかな私でも直ぐに 分かった。
叩かれたんだって……。
かえ(のあママ子供)
私は泣き出した。
でも、ママは笑ってた。
かえのお母さん
かえのお母さん
小さい私でも分かった。
逃げなきゃ。
そう思った時、もう遅かった。
お母さんは私を叩いて 蹴って殴る。
辛かった。
かえ(のあママ子供)
でも、無力な私は泣くことしか出来なかった。
かえのお母さん
))ただいま~
お父さんの声だった
助けてもらう。 その一心でお父さんの元に 走った。
かえ(のあママ子供)
パパは最初は庇ってくれた。
でもその内にお母さんの方に行って一緒に私を傷つけ始めた。
私はついに気を失った。
そして、起きた時は、 夢かなと思った。
けどその日から毎日 殴られる蹴られるばかり。
死にたかった。
それで2年後、私が 1年生になると同時に 捨てられた。
なおきり
のあのお母さん
のあのお母さん
のあのお母さん
のあのお母さん
のあのお母さん
のあのお母さん
のあのお母さん
のあさんのお母さんは 目の前で涙を流す。
嘘じゃ……なさそうだな。
なおきり
のあのお母さん
のあのお母さん
なおきり
なおきり
なおきり
のあのお母さん
なおきり
のあのお母さん
なおきり
のあさんがもう辛い思い しませんように。
のあ
るな
えと
のあ
のあ
えと
るな
2人は無言で少し私の 前に出てくれる。
ありがとう…… 私のためにですよね……。
のあのお母さん
のあ
のあ
私もえとるなさんも緊張した表情になる。
きっとなおきりさんが居ないからだ。
何を言われるか 覚悟した時、言われた言葉は衝撃だった。
のあのお母さん
のあ
るな
えと
え、聞き間違い、?
のあのお母さん
のあ
それから事情を話された。
昔虐待を受けてた事も、それを私に八つ当たりしてた事も。全部聞いた。
言葉が出なかった。
ごめんなさい。と言われ、 "いいよ"の3文字だけが 中々言えなかった。
るな
えと
2人はとても怒ってるみたいだった。
でも、私がなにか言うまで 待ってくれてるのだろう。
……私は…私の返事は……
のあ
のあのお母さん
るな
えと
のあ
のあのお母さん
のあ
みんな意味がわからないという顔をした。
のあ
みんな頷いてくれる。
のあ
のあ
のあのお母さん
ママの目から涙が溢れる。
のあ
みんなで。
のあ
るな
えと
えと
るな
親友だから!
2人は泣きながら叫んだ
のあ
えと
るな
えと
るな
えと
2人が微笑ましい掛け合い?をしてる時に私はママに駆け寄った。
のあ
のあのお母さん
のあ
のあのお母さん
のあ
のあのお母さん
のあのお母さん
のあ
ふふっ、ありがとう……なおきりさん……!
早くなおきりさんにも伝えたいな~……!
次の日
のあ
昨日から我が家では ルールが変わった。
・のあの起きる時間は6時半 ・門限6時! ・朝ご飯はママ担当!
遊びも門限までならいいと なった。
のあ
のあ
のあ
のあのお母さん
のあのお母さん
のあ
のあのお母さん
のあ
のあ
のあのお母さん
のあ
のあのお母さん
のあ
るな
えと
のあ
昨日の我が家ルール変更と、門限までなら、遊べる事を伝えた。
るな
えと
のあ
先生
先生
先生
のあ
だれ!?
だれだよ!!
色んな所からそんな声が聞こえる。
私も気になる……!
先生
のあ
るな
えと
3人は意味がわからない状態だった。
何も聞かされてないし昨日は会ったからだ。
先生
のあ
先生
そういい、封筒に入ってる手紙を渡された。
先生
のあ
るな
えと
私達は放課後学校裏に 集まった。
のあ
るな
私は封筒から 手紙を取り出す。
そして読み始めた。
のあ、るな、えとさんへ。 こんにちは、なおきりです。驚いてますよね。 急にぼくが転校したから。僕はアメリカに転校しました。僕は黙って行こうと思ったのは、言ったら3人が目の前で悲しまれるし僕も行きたくなくなるから。理由はこれだけです。僕はみんなが本当に大好きです。 また会った時に仲良くしてくださいね。また会いましょう。バイバイ。 なおきりより。
のあ
私達3人とも号泣していた
るな
えと
いつも明るい元気な るなさんも泣いてる。
普段弱音を吐かない えとさんも泣いてる。
そりゃ悲しいよね……。
でも……こんな泣いてたらなおきりさんも悲しいよね……。
じゃあ……っ。
のあ
涙声で叫ぶ。
えと
るな
のあ
のあ
のあ
るな
えと
えと
のあ
るな
私は心の中で空に向かって 話しかける。
ねぇ、なおきりさん
次また会えたら、
また、あの笑顔見せてね。
完結です.ᐟ.ᐟ 長くなりごめんなさい.ᐟ.ᐟ
のあ
るな
えと
のあ
るな
えと
のあ
のあ
るな
えと
ばいぴちっ!
主から皆へ.ᐟ.ᐟ 最後まで見届けてくれた方ありがとうございました! こんな私ですがこれからもよろしくね.ᐟ.ᐟ✨ またお会いしましょう.ᐟ.ᐟ バイバイっ.ᐟ.ᐟ
コメント
3件
あれ、?目から涙が出てきた気のせい?
最終回悲しい(๑-﹏-๑) のあさんのお母さんの過去みて悲しかったのにそれになおきりさんの転校でもっと悲しくなりました🥹 いい作品でした!!
のあさんのお母さんにそんな過去が( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`) 最後まで楽しかった\(^♡^)/~♪