休暇も終盤となり、三人はカフェテラスに寄っていた
チェンソ
このチーズケーキ、うまいな!
楓
うまい。
水谷
良かった良かった
チェンソはふと人混みに 目をやり低くつぶやいた
チェンソ
あの人、首落としたらどうなるかな…
水谷
ちょ、ちょっとチェンソ!
水谷
また出てるよ!
少し笑っていたが気づいた瞬間 その笑いをやめた
チェンソ
あっ…冗談だよ…冗談
水谷は冷や汗を拭い、違う話題に語った
楓
…
だが楓だけは笑わずテーブルの下でそっとポケットを握りしめた
楓
(やはり…もう限界が近い。薬を飲ませなければ手遅れになる)
BGMは心地よいが楓には重い影が心に落ちていた






