それから、俺と悠くんの共同生活が始まった
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いつしか悠くんは、俺にとって大切な存在になっていた
でもこの時の俺は、それが「大切」とは少し違う感情であることに気付いてなかった
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−ズキッ。
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…あれ?
今の痛みは何?
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いつも通り、俺が悠くんに抱きついて寝る
−なのに、今日は。
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本当に今更だと自分でも思う。
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寝る直前、軽く頭を撫でてくれる悠くん
これだって、いつも通り。
でも。
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嬉しくて、胸がドキドキして。
もっと欲しいなんて思うのは、なんでなの?
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ガチャン
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人間はこういう時、ネットを使って色々調べる。
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「ドキドキする」「嬉しい」「恥ずかしい」
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「ドキドキするのは恋かも⁉︎」
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聞いたことはある。けど。
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「恋 とは」
「心が惹きつけられること」
「自分以外の誰かに興味を持ち、精神的または肉体的な関わりを持ちたいと考えること」
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俺が悠くんに抱いている感情は「恋」なのか、これではよくわからない
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その日は結局、それ以上何もせずに終わった
ーある日ー
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ぽつりぽつりと言葉が紡がれ、やがて自然な間が空く
ー空、綺麗やなぁ。
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それは本当に、不意に浮かんだ質問だった。
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この時の彼の表情を、俺は今も知らない。
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ただ彼の声は寂しそうで、
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それでいてどことなく、
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嬉しそうでもあって。
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俺が恋に落ちたのは、もしかしたらもっともっと前のことだったのかもしれない。
でも、俺の「恋に落ちる」は、
突然で、柔らかくて、暖かくて。
…そんで、ちょっとだけ短い。
そういうものだった。
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君は何も言わず、少し余裕そうに微笑んでみせた
…俺の頬と同じくらい、耳が赤かったけど。
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俺の初恋は、終わってしまう。
またある時は大天s(((
またある時は大天s(((
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またある時は大天s(((
またある時は大天s(((
またある時は大天s(((
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またある時は大天s(((
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またある時は大天s(((
またある時は大天s(((
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またある時は大天s(((
またある時は大天s(((
またある時は大天s(((
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何十年未来だって、僕は君で満たされたい
何百回でも言うから、何百回でも言って、約束だよ
「君に恋してる」
みずは🍳
みずは🍳
みずは🍳
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みずは🍳
みずは🍳
みずは🍳
みずは🍳
みずは🍳
みずは🍳
みずは🍳
みずは🍳
みずは🍳
みずは🍳
コメント
4件
え、書くの上手すぎん? めちゃ最高( *´艸`) テスト頑張れぇ(*•̀ㅂ•́)و✧
いいお話だぁ!白黒の話嬉しい(*´∇`*)