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1名前 白花 沙華(しらはな さか) バーを経営している隣国での偽名:アカシラ 2性別 女 3身長 162cm 4体重 42kg 5性格 幽霊のようにふわふわしている。あまり言葉を発することは少ないが、自分が経営しているバーに入れば口数は多くなる。冷徹。クトゥルフ系の能力の影響で今にでも体が乗っ取られそう。 6好物、 趣味 カクテル作り 森の中でひっそりと暮らすこと 白薔薇 彼岸花 7嫌悪 主人公が所属するマフィアのボス 夏水仙 8所属組織 昔は主人公の所属する組織に所属していた。現在は零罪会。 9地位 No.1 (リーダー、創設者) 10特殊能力名 『Cthulhu・Mythos』(クトゥルフ・ミソロジー) 11特殊能力詳細 Azathoth─Maelstrom Core(アザートス─メイルストロム・コア) 混沌と根源的破壊。現実を「ねじる」・「溶かす」力。 発動時、空気が揺らぎ、視界に黒い渦と断片化した星屑が見える。低くうなる音などが起こる。 詳細: 周囲(半径数メートル)に小さな現実の歪みを発生させ、物理法則を一時的に変える。電子機器誤作動、文字がにじむ、時間の小跳び(短時間の時差)などの影響が出る。 短時間で複数回使用すると根源的破壊になる可能性がある。 Yog-Sothoth─Chronogate Resonance(ヨグ=ソートス─クロノゲート・レゾナンス) 因果を読む鍵、次元の扉。知識と空間操作に秀でる。 発動時、瞳に無数の円環が浮かぶ、耳鳴りのような鍵の音、空間に薄い扉の輪郭が見えるなどが起こる。 詳細: 近くにある、『扉』『裂け目』『繋がり』を無意識に感知する。隠し部屋などの物理的な物以外にも時空の裂け目、嘘の有無なども。 発動して1時間以内に瞼を1秒でも閉じると、断片的でツギハギだらけだが未来を覗くことができる。 Cthulhu─R'lyehic Dreamweave(クトゥルフ─リィエのドリームウィーブ) 夢と精神汚染、水界の圧力。幻視・洗脳・再生。 発動時、潮の匂い、低い波の音、瞳の中に海の奥と古い街並みが重なる幻影などが起こる。 詳細: 夢と覚醒の境界に微かな糸を張る。近くにいる者は不意に同じ夢を見る(集合的幻夢)。 長期使用で対象のリアルな記憶を夢に置き換えてしまい、目覚めた現実世界でも幻覚や幻聴を誘う危険がある。 己の肉体の回復のために使うこともある。 12弱点 Azathoth─Maelstrom Core 常時効果だが弱く、本人の意思でも上手く操れない。 Yog-Sothoth─Chronogate Resonance 未来を覗けば覗くほど未来を理解して因果の鍵の数が多くなる。その数が増えるほど平常心でいられなくなる。 Cthulhu─R'lyehic Dreamweave 海の記憶が流れ込み現実での感覚が麻痺する。 水辺に近いと能力が強くなるが、逆に海に近すぎるとを失いやすい。 再生した部分は鱗や触手などに変化を伴う。 共通した弱点:クトゥルフの神々や旧支配者と契約し力を扱えるが故に、どれも使えば使うほど正気度が削れ、正気の沙汰ではなくなる。 狂気に陥り、精神が不安定になり、発狂状態になる。 13過去 最悪な家庭環境で生まれた彼女は、母親が父親に殺されたところを見て恐怖で家出、16歳の頃から裏社会の闇に染まりはじめた。 盗みを働き、その品物を定額よりも少し上げて売り回る。 ほぼ泥棒だが、質屋と名乗ってなんとか生活していた。相変わらず路上生活者であったが。 成人してもその生活をしていたある日、主人公が所属するマフィアのボスが身につけていた物を狙った。 するとあっけなく体術でやり返されてしまった。 しかし、なにを気に入ったのか、ボスは彼女を組織へスカウトした。 噂によるとマフィアなんて組織の中でも殺し合いをするような組織だと聞いていたので入りたくはなかったが、生き残るためには入らなければならかった。 所属して数年、鍛錬を積んで幹部候補生へとなった。 この組織は殺し合いなんてものはなく、みんなで団結して行動する、まるで一つのファミリーのようなものだった。彼女は安心した。こんな近くに居場所があったなら、早くから入ればよかったと。母親が父親に殺されることもない、新しい家族との生活を送っていた。 そのとき、見てしまった。 ボスが組織の仲間を殺していたところを。 一気に母親が父親に殺された記憶を思い出した。 こんなの、他の組織と変わりがない。 きっと我々もいつか殺される。 ──騙されていた。騙していたんだ、ボスたちは…。 下克上を起こす…ボスを倒そう。そう考えた。 ボスはただ裏切り者を処していただけとは知らずに。 試験の合格者発表で呼び出された際に、彼女はボスに向かって1発放った。 また、だめだった。 やり返された。 この組織が気に食わないなら失せろ。そう言われた。 才能がなかったのか、まったく弾は当たらず、逆に四肢をバラバラにされ、片目を潰されてしまった。 勝てなかった。明らかに彼女よりとても強かった。まるで天と地の差だ。まるで夏水仙と彼岸花だ。 袋に詰められ、路上へ捨てられた。 死んだかと思った。 生きていた。 バラバラにされた四肢は鱗や触手によって再び体に引っ付いた。 彼女は久々に能力のことについて思い出したのだった。 幼い頃は友達がいなかったため、いろんな神や旧支配者と契約を交わしたものだ。 もう彼女の呼ぶ声に応答するモノは3体だけだった。 死ななかったのは、その1体のおかげだろう。 原型をとどめていなかったり、燃やされなければ再生する。 奇妙な鱗や触手は服で隠し、彼女は立ち上がった。 復讐をする気はなかった。新しい道を歩もうとした。 現在禁酒法真っ盛りな隣国に、非合法経営の違法なバー、『Shatter the Summer Lycoris』を開いた。 驚くことに、そのバーには自分と同じような人間が来ることに驚いた。 そこで彼女は立ち上げた。 そんな奴らのかき集め。 【零罪会】を。 今では零罪会で直接活動…はしておらず、故郷近くの森の小屋で暮らしており、 たまにバーに訪れ、マスターとしてカクテルを振る舞う。 14その他 白と黒しかない、まるでモノクロ写真のような容姿。 服で見えなくしているが、手首、肩、脚に鱗や触手が生えている。 潰された片目は再生している。白薔薇で隠しているが鱗が垣間見える。 魔女を自称しており、バーのお客からも『魔女さん』と呼ばれている。そして魔女のとんがり帽子を被っている。 一人称:ワタシ 二人称:アナタ、お客さん サンプルボイス: 「ようこそ。お客さん。違法なバーだよ、ここは。覚悟があるんだ。へぇ。」 「許されないバーだからこそ、お客さんが許されなかったものも許してあげられるのさ。」 「…ワタシ?ワタシは…沙華…いや、アカシラ…『魔女さん』とか呼ばれてるよ。」 「アナタ。なにか用事があるの?」 「…いいんじゃない。好きにして…」 「…そう…」 「そうだね………」 「…あなたは、もう二度と元の現実に戻れない」 「問題、ないよ」 「まだ生きてるの?」 「…酒はアルコールが不味いから…せっかくならカクテルで乾杯しない?」
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1名前 朝霧 ルイ(あさぎり るい) 2性別 男 3身長 176cm 4体重 67kg 5性格 チャラい。陽キャ。ノリが軽い。 本当は繊細で、メンタルも弱くて、能力を使うだけでも精神が削られる。 ただし罪が滲むと一変してしまう。 6好物、 趣味 家族 友達 先輩 後輩 7嫌悪 ネガティブなヤツ ノリが悪いヤツ 8所属組織 × (警察の能力科) 9地位 × 10特殊能力名 『deadly sin=virtue』(デッドリー・シン=ヴァーチュー) 11特殊能力詳細 (罪が弱点・代償のようなものです。) 節制(Temperance) → 暴食(Gluttony) 徳 ・自身の感覚・体力・精神を極限までコントロール ・周囲の過剰なエネルギーを抑制する(怒り、熱、音など) 罪 ・すべてを喰う概念へ変化 ・エネルギー吸収が制御不能になり、周囲の感情・記憶までも奪う 慈悲(Charity) → 強欲(Greed) 徳 ・対象の痛みや負荷を代わりに背負って軽減 ・治癒補助やメンタル安定効果 罪 ・奪う側に転じ、他人の感情・能力・運命すら搾取 ・触れた相手を空っぽにする 3. 謙遜(Humility) → 傲慢(Pride) 徳 ・自我を薄め、透明化・気配遮断 ・敵意から外れる無害認識の防護能力 罪 ・自我が肥大し、自身こそが絶対となる ・周囲の認識を書き換え、命令に従わせる(王権のような強制力) 勤勉(Diligence) → 怠惰(Sloth) 徳 ・脳の処理速度と肉体効率の極限強化 ・時間感覚が緩やかになり、超反応・高速思考が可能 罪 ・肉体・精神が停止に傾き、周囲まで巻き込む停止領域を形成 ・時間遅延、局所的な“動きの剥奪” 忠義(Loyalty) → 嫉妬(Envy) 徳 ・対象と強固なリンクを結び、情報共有や共同戦闘 ・仲間の意思を読み取って援護 罪 ・相手の思考を覗き、感情を奪う ・意思を上書きしようとするいわゆる精神の乗っ取りを起こす 節義(Chastity) → 色欲(Lust) 徳 ・精神汚染・誘惑・嘘に強くなる精神の純化 ・相手の本音や真意を透視する能力 罪 ・魅了と洗脳を撒き散らす誘惑領域を形成 ・周囲の理性を融かし、狂気混じりの執着に変える 寛容(Patience) → 憤怒(Wrath) 徳 ・怒りや破壊衝動を吸収し、調停・鎮静化 ・暴徒の制御、精神安定効果 罪 ・無限に蓄積された怒りが暴発 ・肉体と能力が攻撃特化で暴走、周囲に凶悪な衝撃波 美徳を使えば使うほど、内側の罪が目を覚まし、力と共に心を侵食してくる。 能力の出力が美徳より数倍強く、破壊的。 発動中の本人は感情のコントロールがほぼできない。 身体にも精神にもダメージが蓄積。 美徳を使いすぎると罪が滲んでしまう。 使いすぎると死亡or廃人コース。 まるで人間の二面性をそのままにしたような能力。 12弱点 彼はもともと能力を扱う体力がなく、長時間使用し操ることは苦手である。 そのため、徳と罪を上手く扱えずに徳を発動している際に滲んできてしまう。 徳を発動しようとして 少し疲れたら 少し集中切れたら 少し精神が揺れたら すぐ罪が顔を出す。 徳を選びたいのに、罪に飲まれていく。 13過去 幼い頃、家にマナー講師が付くほど育ちが良い。 喋ることが大好きで、よく近所のことも遊んで、いろんな人と仲良くなった。 周囲に心配されたくないし、自分の崩壊をごまかしたいし、罪の気配をごまかすためにノリで押し切るために明るく振る舞っていた。 本当はメンタルが弱く、少しのことでも気にしてしまう。 幼い頃にそんなら経験をしたようだった。 家族の親孝行のためにと、警察になる道を選んだが、能力を扱う才能も体力もなかったため、少し限界である。 それでも先輩や友達、後輩などのおかげで彼は今日も笑顔を絶やさない。 それが裏返しになるとも知らずに。 14その他 金髪に赤目。警察の制服であるスーツを着ているがネクタイは外している事が多い。 ピアスをしているように見えるが実はイヤリング。穴を空けるのが怖いらしい。 かなりモテるのかもしれない。 一人称:オレ、私 二人称:お前、あんた、(呼び捨て)+先輩(パイセン) サンプルボイス: 「こちら、警察手帳です。私は(警察署の名前)署の能力科の朝霧です。」 「おつかれさまっす〜!パイセン、調子いいじゃ~んって感じっすかぁ?」 「え、オレっすか?いや〜能力全然ダメっすよマジ。 でもまあ死なない程度に頑張るんで、よろしくっす〜!」 「先輩ぃ、頑張りすぎちゃダメっすよ? オレみたくちょっとサボり気味がちょうどいいっすから〜! …え?サボりすぎ?オレサボりすぎなのぉ?」 「…残さず消そうかなぁ」(暴食) 「あっは!!!全部オレのモノ!!!」(強欲) 「跪け。」(傲慢) 「………………あ?」(怠惰) 「なに勝手に動いてんの。」(嫉妬) 「踊れよ、最期の命乞いなんだからさぁ」(色欲) 「許さない。」(憤怒)
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