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〜翌日〜
kzh side
ピンポーンッ
葛葉
インターホンが鳴り、
目を擦りながら玄関へと
足を運ぶ。
ガチャッ
葛葉
あまりの衝撃に後ろに 倒れ込んでしまった。
そこに立っていたのは
〝叶〟だった。
叶
葛葉
叶
叶
葛葉
余りの衝撃に言葉が出ない。
昨日の事、こいつは気にして無いのか。
俺だけ気にしていたのだと思うと
無性に腹が立つ。
葛葉
叶の押して、その場から走り去った。
叶
叶
↑状況把握出来てない叶
ああ、また逃げてしまった。
こんなんじゃ何時になっても
自分の気持ちを言えやしない。
葛葉
ローレン
葛葉
後ろから話しかけられた。
その声の主はローレンだった。
ローレン
葛葉
葛葉
ローレン
ローレン
最近後ろから話しかけられる事
多く無いか?……(めっちゃメタい)
葛葉
ローレン
葛葉
ローレン
葛葉
ローレン
葛葉
葛葉
ローレン
葛葉
ローレン
取り敢えず話題ふるか。
葛葉
ローレン
ローレン
おぉ、食い付いた。
葛葉
ローレン
ローレン
葛葉
ローレン
葛葉
ローレン
ローレン
ローレン
葛葉
耳を塞いで聞こえないふりをする。
ローレン
ぴらっ
ローレンが靴箱を開けると
中から一枚の手紙が落ちる。
ローレン
葛葉
ローレン
明らかに女子が選んだような
花柄の封筒。
その中身を取り出して
ローレンが読み始める。
ローレン
葛葉
手紙から視線を外した瞬間
嬉しそうにガッツポーズをする。
ローレン
葛葉
葛葉
ラブレターだと知った瞬間
ドヤ顔になり始めた。
ローレン
葛葉
葛葉
今はそっとしておくか。
ローレン
ローレン
葛葉
彼女欲しいって言ってたし
多分よっぽどの事が無い限り
断る理由も無いだろうな。
ローレン
ローレン
葛葉
葛葉
ローレン
葛葉
叶
葛葉
と、そこに叶が現れた。
ローレン
ローレン
叶
ローレン
さっき手に取った手紙を叶に
自慢げに見せるローレン。
叶
ローレン
ズキッ
痛い……
きっと今、嫉妬してるんだ。
葛葉
俺は会話に混ざらず、
無言で自分のクラスに向かう。
ローレン
ローレン
葛葉
ローレン
バンッ!
葛葉
葛葉
葛葉
自分の行動に思わず笑ってしまう。
俺の居場所ってあんま無いんだな。
葛葉
葛葉
俺もいっそ……彼女作って
あいつの事忘れられたら……
この空のようにスッキリ出来るのかな
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コメント
2件
わぁ…誤解解けて欲しいけど葛葉がどんどんかなかなへの思いに気づいてくのが好きすぎてもうちょっと解けなくてもいいかもと思ってしまっている…🤦♀ かなかなも葛葉に関しては鈍感だからなんで怒ってるか全く分からないんだろうな…うわぁ、好きすぎる…!✨ それはそれとしてローレンがラブレター貰って喜んでんの可愛いな〜笑 今回も最高でした!次回も楽しみにしてます!!✨
すべてが好きだぁ…_(┐「ε:)_~( ε:)0