花 音
おはよ ー
白 布
… はよ
顔を此方に向けると 目の下に隈ができて居るのに気付いた
花 音
寝不足?
白 布
… まぁそんなとこ
若干の間を気にしつつも 鞄を下ろし準備をする
花 音
あ 、ごめん急に馴れ馴れしくして
誤解だと分かった途端 、急に元通りと言うのは良くなかったと反省する
白 布
え?
一瞬驚いたが直ぐ無表情に戻り 「 何も気にしてないけど 」と言った
花 音
… そっか!
なら良かった 笑
なら良かった 笑
白 布
… なぁ
花 音
ん?
白 布
もし 、な
白 布
親の都合で転校しろ って言われたら 、御前どうする?
花 音
… え?
今度は私が驚く番だった … 転校?
花 音
そんなの絶対嫌だって思っちゃうな
花 音
私我儘だから 、駄々捏ねるかも 笑
そう 、我儘だ
白 布
、へぇ
難しい顔をして下を向いた
花 音
えぇ 、聞いといて?
花 音
そして急にどうしたの
白 布
… ただ聞いてみただけ
白 布
てか駄々捏ねるとか子供かよ
花 音
いや違うし
白 布
そうだろ
花 音
… じゃあ白布はどうするの!
白 布
… え俺?
花 音
うん
白 布
迷う 、だろうな
花 音
迷う?
白 布
… 色々あるしな
花 音
部活とか?
めっちゃ頑張ってるもんね
めっちゃ頑張ってるもんね
白 布
おう 、
意味有りげに肯定した
先 生
席つけ ー
担任の一言で 其れ迄賑やかだった教室が静まり返る
花 音
( 何だったんだろ? )
何か 、大きな事が起こる気がした __ 悪い 意味で