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透き通った真っ白な地面
惹かれ逢って存在綴るセカイ＿＿＿
柏木雷華
鼻歌交じりで「人を救う曲」を奏でた
暁山瑞希
柏木雷華
暁山瑞希
柏木雷華
暁山瑞希
柏木雷華
柏木雷華
暁山瑞希
柏木雷華
暁山瑞希
暁山瑞希
柏木雷華
柏木雷華
暁山瑞希
雷華になら話せるかもしれない
そう思ってしまった
暁山瑞希
上手く声が出ない
柏木雷華
何でだろう
自分の事になると言葉に出来なくなってしまう
暁山瑞希
柏木雷華
言えない＿＿＿
暁山瑞希
そう言ってボクは表面上の笑みを貼り付けた
柏木雷華
何でも見透かしているような青い瞳
柏木雷華
暁山瑞希
柏木雷華
暁山瑞希
暁山瑞希
柏木雷華
その一言で、少しだけ救われた
＿＿＿気がした
柏木雷華
暁山瑞希
微かに声がする
今なら思い出せるのかもしれない＿＿＿
でも＿＿＿まだ秘め事は繋いでおきたいから
暁山瑞希
柏木雷華
暁山瑞希
柏木雷華
雷華の藍色の髪の毛が微かに揺れた
何かを見つけたように
暁山瑞希
暁山瑞希
柏木雷華
暁山瑞希
＿＿＿また独り
目を閉じるしか無い選択肢
セカイには何も無いようで＿＿＿
想いが迷って混在している
柏木雷華
このまま淡い期待を繋いでいたいだけなのに
主でーす
主でーす
主でーす
主でーす
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