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四月も終わり気づいたら五月になっていた。今日もバスに乗り学校へ向かう。

季節も安定してきて桜も散りバスからの景色はどんどん緑の木々が増えてきている。次のこの季節には僕はこの世に居るのだろうか。と静かに考えながらバスに揺られて移動する。

小学生の時は元気に走って遊んでいた事をふと思い出した。あの頃は走っていたががもう走る事も運動することも危険性があるかもしれなく斉藤先生に辞めるようお願いされている。いわゆるドクターストップだ。

まぁ薬の効き目も良いのかとりあえず今の所病気の症状は出てないから運動しても良さそうなんだけどいつ出るか分からないから一応警戒して過ごしている。

検査入院までには二ヶ月ほど時間がある。それまでにやりたいことでもやっておくか。絵を描くこと以外特にないけど。

そんな事を考えてる内に学校近くの停留所に着き教室へ向かう。

??

「お!希良だ!おはよ〜!」

草木

「あ、伯…おはよう」

矢作 伯

「今日体育だね!」

草木

「あ、そうか……」

僕はさっき言った通り先生に運動は止められているから体育の授業はできない。

草木

「ごめん…運動ドクターストップ中…」

矢作 伯

「え〜…一緒に楽しめそうだと思ったのによ〜」

草木

「ごめんって…」

僕はこういう所で断るのが苦手。まぁドクターストップだと断らないと怒られるんだけど…

矢作 伯

「なんか希良すごいよね。」

草木

「ん…なんで…?」

矢作 伯

「だっていろんな事我慢してるし!僕絶対耐えれないもん!」

草木

「まぁしょうがないよ…」

矢作 伯

「そっかぁ…じゃあね!また後で!」

草木

「うん、またね」

伯はずっと元気。時々元気すぎて頭が痛くなってくる…。

??

「あ、希良君。おはよう」

草木

「あ、おはよう」

さぁなんという中途半端な所で… 次回のお楽しみということで!(今から書くけども…) 次は??の子と草木の関係が分かる会です! 次回も見てもらえますように!

死にたい君と一瞬を生きる僕

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