俺は、前世の記憶がある。
W7と言う所の船大工をしていたらしい。
その事を今から友達のヒョウ太に話そうと思う。
ヒョウ太
なんや ? こんな所に呼び出して
ぱうり
... あのさぁ
* 前世の記憶の事について話す
ヒョウ太
... へぇ ? W7っていう所で船大工 ...
ヒョウ太
なんか変な話やなぁ ?
ぱうり
前世の頃だし ...
ヒョウ太
まぁそれもそうやな !
ヒョウ太
まぁ 、 話してくれてありがとさん !
ぱうり
この事は黙っておけよ ... ?
ヒョウ太
もちろんやで !
この頃からだっけな 、 ヒョウ太が変わってきたのは ...
この事を言った翌日から ...
ぱうり
お 、 ヒョウ太 ! おはよ 〜
ヒョウ太
おはようさん 、 パウリーくん
この時に何故か元気がなかったと思った。
俺しかこの変化に気づいてるらしい ...
そして毎日のように変化が続いた
ぱうり
... お 、 おはよう 。
... ヒョウ太
おはよう 、 パウリー 。
ぱうり
お 、 お前なんか変わったな 。
... ヒョウ太
そうか ... ?
... ヒョウ太
いつもこのぐらいだろう 。
そして俺は気づいた。
こいつはヒョウ太じゃない
ぱうり
なァ 。
... ヒョウ太
... なんだ 。
ぱうり
お前 、 ヒョウ太じゃないだろ 。
ヒョウ太
...
... ヒョウ太
そんな訳ないやろ ( 笑
... ヒョウ太
何言うてんや 、 パウリーくん
ぱうり
... 正直に言えよ 。
... ヒョウ太
... いつから知ってた ?
ぱうり
あの事を言った翌日 ... から 。
... ヒョウ太
... へぇ ?
... ヒョウ太
いつも俺の事見てくれてるのか ... 。
ぱうり
嫌そうじゃなくて ...
ぱうり
まぁ本題に進むぞ 。
ぱうり
お前 、 前世でも会ってたよな 。
ぱうり
俺と 。
... ヒョウ太
...
ぱうり
黙るなよ 。
ぱうり
お前も前世は船大工 、 だったんだろ 。
ぱうり
そして俺の同僚でもあった 。
ぱうり
そしてお前の 恋人でもあった 。
ぱうり
そして ...
... ヒョウ太
... よく知ってるな 。
ヒョウ太が割り込む
... ヒョウ太
まぁもう知ってるならバラしてもいいか 。
... ヒョウ太
俺は前世 、 お前と恋人でもあり 、 裏切り者だった 。
ぱうり
はは 、 だろうな 。
ルッチ
もうそこまで知ってるなら話さなくても良かったか ?
ぱうり
いや 、 いい 。
ぱうり
むしろハッキリしたから良かった 。
ぱうり
もう猿芝居は辞めようぜ 。
ルッチ
...
ルッチ
あァ 。