うり
……ど、どうしたらいいんだ…?
どうにか話が出来るように、カフェに2人で入り込んだのはいいものの…
カフェの音楽が流れるだけの時間が過ぎる。
シオン
シオン
声が裏返っている。
緊張しているのがダダ漏れで、思わず軽く吹き出してしまった。
シオン
うり
完全に不貞腐れた様子だ。
頬を膨らませ、恥ずかしそうにそっぽをむく。
うり
うり
シオン
シオン
うり
俺を褒めてくれる時、一瞬パァッと顔が明るくなる。
本当に好きなんだと確信させられ、寧ろ恥ずかしい。
シオン
うり
何かを言おうとしてパッと辞めた。
恥ずかしそうにしてる当たり、掘らない方がいいのかもしれない。
うり
シオン
間抜けな声が漏れた。
シオン
うり
うり
うり
シオン
耐えられなくなったのか、フイッとそっぽを向かれてしまう。
悪いことしちゃったかな…
うり
シオン
うり
シオン
やば、なにこれ。
純粋で可愛いんだけど。
うり
うり
シオン
苦笑しつつ了承してくれた。
この子の笑顔がみたい。そう思った。
主
うり
主
主
シオン
コメント
2件
楽しみー