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桃くんたちの方で、続きのリクエストがあるんですけど、いいですかね、? 桃くんが引っ越した先で水くんと出会って、水くんが、「僕のせいで赫ちゃんは壊れちゃいました。桃さんがいなくなったら、赫ちゃんは、きっとまた誰も愛せなくなってしまいますよ。」みたいな感じで、桃くんが赫くんのところに戻ってくるみたいな感じでお願いしたいです、!
ぽて
ぽて
⚠︎ATTENTION⚠︎ 不穏です nmmn あーる15 🤪(クズ)×💎 エセ関西弁 通報✕ 地雷さん純粋さん🔙 以上が大丈夫な方のみお進み下さいm(*_ _)m
ぽて
💎(高校生)
…もう着いちゃった。
💎(高校生)
💎(高校生)
💎(高校生)
💎(高校生)
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💎(高校生)
💎(高校生)
いつの間にか僕の隣にはりうちゃんが立っていた。
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💎(高校生)
💎(高校生)
💎(高校生)
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💎(高校生)
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💎(高校生)
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💎(高校生)
今1番会いたくなかったのに…
どうしよ…
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💎(高校生)
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💎(高校生)
…見透かされてる。
💎(高校生)
💎(高校生)
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💎(高校生)
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そう言いながら、生徒玄関に向かって歩き出す
💎(高校生)
それを見てもなお動こうとしない僕を振り返ると再び足を止めた。
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💎(高校生)
💎(高校生)
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りうちゃんの傷つくところなんて見たくない。
💎(高校生)
🤪
□□!!パス!!!
ナイキャっ!
△△!そこマーク!!
💎(高校生)
💎(高校生)
僕は運動が苦手だから、こうゆう時はいてもいなくても変わんないポジを適当に行き来するのがルーティーン。
💎(高校生)
クラスメイト(使い回し)
💎(高校生)
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クラスメイト(使い回し)
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クラスメイト(使い回し)
だんっ、だんっ、だんっ
クラスメイト(使い回し)
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がこんっっ!!
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
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💎(高校生)
りうちゃんはクラスで1番運動神経がいい
その癖、自分の才能を周りにひけらかしたりしないから嫌味が無いんだ。
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
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クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
ボールが高く浮き上がる
チームの中でも背の高いクラスメイトがそれを敵陣地に向かって叩き打つと
回り込んだ味方がキャッチしてゴールへと走る
💎(高校生)
💎(高校生)
移動しようとしたところで、体育館の入口に人影が見えた。
💎(高校生)
🤪
………Ifくんだ。
💎(高校生)
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
🤪
💎(高校生)
💎(高校生)
クラスメイト(使い回し)
💎(高校生)
💎(高校生)
💎(高校生)
🤪
🤪
💎(高校生)
💎(高校生)
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💎(高校生)
名前を呼ばれて反射的に振り返る
だけど、そんな僕の視界を覆ったのはりうちゃんなんかじゃなくて
💎(高校生)
ゴンッッッ!!
🤪
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勢いよく迫ってくるバスケットボールだった。
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
🤪
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💎(高校生)
薄く開いた視界の先には涙目になったりうちゃんと、僕の肩を抱いて焦った表情をするIfくん。
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🤪
🤪
💎(高校生)
近くにはボールが1つ転がっていて
自分がどうして倒れているのか分からなかった。
💎(高校生)
🤪
🤪
💎(高校生)
💎(高校生)
クラスメイト(使い回し)
…あぁ、そっか。今体育の授業中なんだっけ。
突っ立ってたら名前呼ばれて、振り返った時にボールにぶつかったんだ。
💎(高校生)
💎(高校生)
クラスメイト(使い回し)
ガラガラッ!!!
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
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🤪
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
🤪
クラスメイト(使い回し)
🤪
クラスメイト(使い回し)
🤪
💎(高校生)
膝に乗せた僕の脇の下と膝裏に手を滑らせ、絵に描いたような姫抱きをする。
🤪
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
🤪
🐤
🤪
クラスメイト(使い回し)
🤪
💎(高校生)
クラスメイト(使い回し)
🤪
💎(高校生)
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
クラスメイト(使い回し)
🐤
🐤
がらがらがら…
🤪
💎(高校生)
🤪
🤪
💎(高校生)
🤪
🤪
💎(高校生)
🤪
なるだけ頭を刺激しないよう慎重に横になると、ほんの少し体が楽になった
💎(高校生)
🤪
💎(高校生)
🤪
🤪
💎(高校生)
🤪
💎(高校生)
🤪
…
💎(高校生)
💎(高校生)
🤪
💎(高校生)
🤪
💎(高校生)
💎(高校生)
🤪
💎(高校生)
💎(高校生)
ベッドに接した背中に嫌な汗が浮かぶのを感じながら、
すぅっと肺に酸素を送り込む
💎(高校生)
🤪
💎(高校生)
…さっきにも増して沈黙が重い
つとめて冷静に質問したつもりだけれど
多分、今の僕は酷く歪んだ顔をしているだろう
💎(高校生)
🤪
🤪
💎(高校生)
🤪
💎(高校生)
💎(高校生)
🤪
💎(高校生)
💎(高校生)
🤪
💎(高校生)
💎(高校生)
💎(高校生)
💎(高校生)
…あぁ、悔しいな。
ふっきったつもりだったのに。
もう泣かないって決めてたのに。
🤪
💎(高校生)
💎(高校生)
🤪
🤪
💎(高校生)
頭の中に鳴り響く警報音。
これ以上聞いていたら自分が壊れる気がして耳を塞ぎたくなる。
🤪
やめて
💎(高校生)
🤪
やめて、
💎(高校生)
ほとけのことが好きやったんよ。
さっきよりもずっとずっと大きく、心臓が跳ねた。
口はハクハクと動くばかりで肝心の言葉が出てこない。
💎(高校生)
🤪
そう呟くとIfくんは突然、ベッドに横たわる僕の上に馬乗りになった。
💎(高校生)
自己防衛反応でようやく口の箍が切れる。
でも、今の僕に言葉で制する余裕なんてなかった。
ちゅっ…
💎(高校生)
🤪
Ifくんの吐息が上唇にかかって、口内に舌が侵入してくる。
💎(高校生)
💎(高校生)
保健室中に響く不規則な水音と、時間差で反応し始める僕の身体。
今の僕に、抵抗するすべはなかった。
🤪
💎(高校生)
ようやく口が離れて、生理的な涙が溢れる。
💎(高校生)
🤪
🤪
💎(高校生)
僕の胸板を押さえつけたまま、自分のズボンのポケットをまさぐる。
そこから出てきたのは、見慣れた青色のスマートフォンだった。
🤪
🤪
💎(高校生)
Ifくんの指がとんっと音を立てて画面をタップする。
その瞬間、僕の耳をつんざいたのは
ぅ"あ…っ!?//♡
💎(高校生)
知らない誰かの喘ぎ声だった。
…っはは、w♡気持ちええなぁ?♡♡
わか、んな……ッひうっ!?!?/////♡
あっ♡ゃ……っん"ぁあッッ!?
🤪
💎(高校生)
💎(高校生)
🤪
🤪
💎(高校生)
片方の人物は恐らくIfくんだ。
だけど、もう片方の人物が誰なのかまでは分からない。
🤪
🤪
💎(高校生)
🤪
…っは、/ん……ぅ♡♡
If……く…//
なんや?♡
…きもちぃ…,もっと、♡♡
もっとやって…?♡♡♡
💎(高校生)
💎(高校生)
これ……僕なの?
🤪
🤪
🤪
💎(高校生)
…言葉が出てこない
決定的な証拠を突き出されて、
冗談だと返すことが不可能なこの状況
これ程までに過去の自分を軽蔑したのは生まれて始めてだ。
🤪
🤪
💎(高校生)
🤪
🤪
💎(高校生)
💎(高校生)
🤪
💎(高校生)
まじで何言ってんのこの人。
意味わかんない。
🤪
🤪
💎(高校生)
🤪
🤪
💎(高校生)
💎(高校生)
🤪
🤪
💎(高校生)
🤪
🤪
…さっきの録音は脅しの材料だったってことか。
逃げ場ないじゃん、こんなの。
💎(高校生)
💎(高校生)
🤪
🤪
💎(高校生)
🤪
💎(高校生)
💎(高校生)
🤪
💎(高校生)
今更足掻いたところでどうせ勝てっこないんだし
りうちゃんがこのことを知らずにいてくれるなら、もうなんだっていい。
💎(高校生)
💎(高校生)
🤪
💎(高校生)
僕の返事を聞いて満足気な表情を浮かべたIfくんは静かに保健室を出ていった。
💎(高校生)
💎(高校生)
……何回謝っても足りないや
💎(高校生)
💎(高校生)