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北信介
大丈夫か？
宮 翔陽
はい！
宮 翔陽
(ｸﾗ…)
宮 翔陽
(ん……あれ……)
翔陽はゆっくり 後ろに倒れる
宮 翔陽
(ﾊﾞﾀ……)
北信介
…！
北信介
翔陽、大丈夫か？
宮侑
翔陽くん！？
宮治
翔陽くん、どないしたん？
北信介
とりあえず、保健室や
宮侑
はい
宮治
ツム、運ぼや
宮侑
おん
宮 翔陽
……(体が…動かない……)
翔陽は眠る
そして、夢を見る
夢の中
宮 翔陽
俺にトスもってこぉぉい！！
宮侑
翔陽くん！(トス)
宮 翔陽
(スパイク)
宮侑
おっしゃぁ！！！
宮 翔陽
………(なんか…違う)
宮侑
どないしたん！？
宮侑
俺のトスちょっと
ダメだったか！？
ダメだったか！？
宮 翔陽
あ、大丈夫！
宮侑
ほんまか？
影山飛雄
…日向
宮 翔陽
！？
宮 翔陽
影山！？
宮 翔陽
何でいるんだよ！
影山飛雄
……転校してきた
宮 翔陽
はぁ！？
宮 翔陽
なんでだ！
影山飛雄
親の都合で
宮 翔陽
ふ、ふ〜ん……
宮 翔陽
じゃあ、またトスくれ！！
影山飛雄
勿論だ
翔陽の夢は終わり。
翔陽が起きると
稲荷崎高校の 保健室のベッドに
寝ていた
部員が運んでくれたのだろう。
翔陽が倒れた理由
それは、
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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