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シーホ

第1はスタート

俺は女子が苦手だ

例えば保育園の頃同じひまわり組の女の子から話かけられた

女の子

ねぇねぇ!ゆあんくん!おままごとしよ!

おれは正直に答えた

幼少期ゆあん

やだ、

とたんに女の子が思いっきり泣き出した

俺はその時分かった 嘘泣きだって事を

女の子Aちゃん、

あーゆあんくん泣かしたーせんせー

幼少期ゆあん

えぇ、でも、それ嘘泣き

そのとたん先生が駆けつけ怒られた

俺は3人兄弟の真ん中女って言う生き物に慣れてない

しかも俺の家庭は父子家庭

母親は小さい頃家を出ていったそれから女子と何を話せばいいか分からない

そうえ女子にさらわれたりすると顔が赤くなる

赤面症だ、

それから女子というのを避けてきた

女からは「怖い」とか言われるけど赤面がバレるよりマシ

それから高校1年になるまで避け続けてきた

俺はこれでいいんだっと思っていた

あいつが来る その日まで

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