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そこで僕が見たのは
甘い声を出した蕩けた人と
僕の小指から伸びる
赤い糸で繋がった運命の人
ころ
さと
ころ
さと
ころ
さと
さと
さと
ころ
さと
もぶ
もぶ
さと
ころ
ころ
ころ
さと
さと
さと
さと
ころ
ショックだった
王子性が運命の相手を認識するには
エッチをしないと
いけないことはわかっていた
でもこうなったら言えない
ころ
さと
ころ
さと
さと
ころ
ころ
胸が痛かった
やっと出逢えたと思えたのに
相手は僕を邪魔者として扱った
せめて横にいたい
だから僕は友達でいる
3年間
たったそれだけの間
"運命の相手"
その事実を隠すだけ
そしたら僕は泡になろう
流れる涙を海に流して
それが僕に課せられた試練だ
だから今くらい泣かせてよ
ころ
失恋したんだから