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そこで僕が見たのは

甘い声を出した蕩けた人と

僕の小指から伸びる

赤い糸で繋がった運命の人

ころ

やっと見つけた、、!

さと

ねぇなにみてんの?

ころ

桃屋くん、、、?

さと

なに

ころ

君が桃屋くん?

さと

そうだけど

さと

今俺忙しいの

さと

帰ってくれる?

ころ

忙しい、、?

さと

こいつの調教で忙しいんだわ

もぶ

さとさん、、///

もぶ

これぇ//とめてぇ

さと

口答えすんな

ころ

桃屋くんの運命の相手が

ころ

僕って言ったら

ころ

どうします?

さと

は?w

さと

お前運命の相手なんて信じてんの?w

さと

いるかどうかすらわかんねぇのにw

さと

てかまずお前誰だよ

ころ

僕は青柳ころです

ショックだった

王子性が運命の相手を認識するには

エッチをしないと

いけないことはわかっていた

でもこうなったら言えない

ころ

クラスの隣の席です

さと

で?なんの用?

ころ

僕はあなたと友達になりたいです

さと

めんどくせぇ

さと

まぁいいんじゃね?

ころ

それだけです

ころ

また明日

胸が痛かった

やっと出逢えたと思えたのに

相手は僕を邪魔者として扱った

せめて横にいたい

だから僕は友達でいる

3年間

たったそれだけの間

"運命の相手"

その事実を隠すだけ

そしたら僕は泡になろう

流れる涙を海に流して

それが僕に課せられた試練だ

だから今くらい泣かせてよ

ころ

ポロポロ

失恋したんだから

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