みるく
おっしゃ新作〜!
いふ
また新作かよ……
いふ
何個掛け持ちすんねん
みるく
妄想ぶつけるためにこれやってる
いふ
妄想しかしてねぇじゃん
ほとけ
サボるな!
みるく
まぁ今回の作品は
みるく
『妖怪に捕まってしまった僕!』
みるく
では設定
ほとけ
水野 ほとけ
人間
家族が嫌いで死ぬ覚悟で家出して走ってたらなんかしらんけど妖怪に捕まった
人間
家族が嫌いで死ぬ覚悟で家出して走ってたらなんかしらんけど妖怪に捕まった
いふ
いふ
妖怪
狐の妖怪
夜に森で走ってたほとけを気に入り捕まえた
妖怪
狐の妖怪
夜に森で走ってたほとけを気に入り捕まえた
みるく
Prologue行ってらっしゃい
Prologue
母親
はぁ?そもそもあんたがこんなことしなければ!
父親
お前がそんなんだからだろ!
昔から両親は喧嘩ばっか
ーーー💢
ーーー!💢
ほとけ
うッグスッ
ほとけ
ポロポロ
僕は喧嘩してるときの声が嫌で
いつも部屋で泣いている
ある日親は僕に
母親
ほとけ
ほとけ
はい
母親
お前働け
ほとけ
………え?
母親
あいつは金を渡してくれなくて
母親
遊べねぇんだよ
母親
だからお前が働いて金稼げば私は何もしなくても金が入って
母親
一生遊んで暮らせる
ほとけ
で、でも
ほとけ
僕まだ中学生だし
ほとけ
働けない……
母親
バコッ
ほとけ
い"ッ………
母親
なんでもいいからお前は黙って働け!
母親
わかったな
もう嫌だこんな家
出てってやる
深夜に僕はこの家から出ていく
遠い場所へ逃げる
誰も見つけれない場所へ
ほとけ
(もう寝てるよね……?)
ガタッ
ほとけ
あっ
父親
おいほとけ
父親
何処へ行くつもりだ
ほとけ
あ……ぁ……
父親
黙って出て行こうとしたんじゃないか?
父親
逃げるなんて甘い考えをするな!
父親
お前がいなかったらあいつと二人きりになるだろ!
父親
ふざけるな!
ほとけ
ぁ………ぇ……
父親
殴らないと分からないみたいだな
ほとけ
ッ!
ガチャ
ほとけ
ダッ
ほとけ
(遠くに!早く!)
父親
おい!待て!
ほとけ
タッタッタッタッ
ほとけ
ハァハァハァハァ
ほとけ
もういないよね…?
ほとけ
てか靴履いてないから痛いな
ほとけ
げ…血出てる
ほとけ
どうしよ
??
夜に一人で何してる
ほとけ
誰!?
フサッ
暗くてよく見えないけど
着物を来た人がいた
??
こんな所に人間が来るなんて珍しいな
ほとけ
人間……?
ほとけ
(もしかして人間じゃない?)
ほとけ
ダッ
ほとけ
ダッダッダッ
危険かもしれない
そう思った僕はその場から逃げた
ほとけ
(逃げないと殺されそう!)
??
逃げても追いつくわ
??
無駄
ほとけ
え?
後ろを振り向いたら
狐の耳と尻尾を生やした妖怪がそこに立っていた
??
ガシッ
ほとけ
離して!
??
クイッ
??
ジー
ほとけ
なに?
いふ
俺は狐の妖怪いふ
ほとけ
妖怪………?
いふ
お前は?
ほとけ
ほとけ
いふ
へぇ〜
いふ
気に入った
いふ
少し眠ってろ
ほとけ
え?
そこで僕の意識は暗闇へ落ちた
みるく
なんか長いな
いふ
いいから進めろよ
ほとけ
ネタあるうちに書いた方がいいと思う
みるく
頑張るわ