数年前
◯◯
鈴香ちゃん!一緒にいこ!
奥野鈴香
先にトイレ行ってもいい?
◯◯
うん!私も行こっかな
奥野鈴香
ねぇ
◯◯
ん?どしたの?
奥野鈴香
ザクッ
突然自分の腕をカッターで刺した
◯◯
ちょ、何してんの⁈
奥野鈴香
これ、持って
そういって私はカッターを渡された. すると、
奥野鈴香
きゃー!
渡辺翔太
おい!大丈夫か⁈
奥野鈴香
◯◯ちゃんにっ急に刺されてっ泣
◯◯
いや、私は、
渡辺翔太
チッ最低
渡辺翔太
邪魔だから先行け
私じゃないのに、、、
阿部亮平
ゆず、
◯◯
ん?どしたの?
阿部亮平
俺、見たんだ
◯◯
え?
阿部亮平
鈴香が自分で刺したんだよね、
◯◯
うん、
阿部亮平
大丈夫俺は◯◯の味方だよ.
◯◯
コクッありがとう泣
あの日から私は空気のように扱われた
休憩時間
◯◯
ついた、
ここは屋上.私は今から飛び降りる、
◯◯
ふぅ、
◯◯
ごめんね、
そう言って柵に手をかけた時、
阿部亮平
◯◯⁈
◯◯
あ、阿部ちゃん、
阿部亮平
◯◯、こっち来て、やめて?
◯◯
はぁ、だめか、
その時私は"リストカット"と言うことがやってみたくなった
家
あった、カッター
ザクッシュー
◯◯
痛った、何これ
凄く痛い、けど生きている実感がして、なんだか気持ちがよかった
朝
◯◯
あー、これどうしよ、
とりあえず長袖着よう
◯◯
おはようございます、
阿部亮平
おはよう◯◯!
◯◯
おはよう阿部ちゃん!
阿部亮平
ここにいると辛いだけだと思うからさ
SixTONESの楽屋行かない?
SixTONESの楽屋行かない?
◯◯
、!いくっ
阿部亮平
ん!