やっぱり家で一人は寂しいなぁ~……
白石 冬羽(シライシ トウハ)
白石 冬羽(シライシ トウハ)
我ながら恥ずかしい……
『ピンポーン』
白石 冬羽(シライシ トウハ)
二日連続なんてあるか……?
白石 冬羽(シライシ トウハ)
こんな時は居留守だ…!!
『ピンポーン×?』
※?=好きな数
『いるんでしょ~?開けてくださ~い』
『ピンポーン×?』
なにこれ……しつこすぎない…?
どうしよう……朔さんに連絡…?
『開けますよ~?』
白石 冬羽(シライシ トウハ)
むりむりむり、……!!
白石 冬羽(シライシ トウハ)
既読
南條 朔(ナンジョウ サク)
白石 冬羽(シライシ トウハ)
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南條 朔(ナンジョウ サク)
南條 朔(ナンジョウ サク)
白石 冬羽(シライシ トウハ)
南條 朔(ナンジョウ サク)
南條 朔(ナンジョウ サク)
白石 冬羽(シライシ トウハ)
5分、我慢すれば……
『居ないんですか~?』
『居ますよね~??』
『ドア壊しちゃいますよ?』
…男?
白石 冬羽(シライシ トウハ)
白石 冬羽(シライシ トウハ)
てっきり女だと思ってた……
え、屈強とかなら
朔さん、危ないんじゃ……!!
『ガチャ』
白石 冬羽(シライシ トウハ)
南條 朔(ナンジョウ サク)
南條 朔(ナンジョウ サク)
嫌な予感がする
コート1枚だけでも着ようと思ったが
おそらく相手は物理攻撃してくる
なら、動きやすい格好が最適かな
辺りはすっかり暗くなっていた
車内は静かだが、速度はかなり早かった
ハンドルを握る手も
心なしか、汗ばんで掴みづらい感じがした
急いでマンションへと着いた時
おそらく冬羽の部屋であろうところに
見覚えのある、人影が入っていった
……おそらく
嫌な予感は当たっていたのだろう……
南條 朔(ナンジョウ サク)
ドアを勢いよく開けた先には
見覚えのある顔が2人
1人は、先日泊めた冬羽
もう1人は
高校時代の同級生、『南河 慧』
南條 朔(ナンジョウ サク)
白石 冬羽(シライシ トウハ)
南河 慧(ミナミカワ ケイ)
入ってきた…
体格はよくはないが、悪くはない
白石 冬羽(シライシ トウハ)
そう思った矢先
ドアが勢いよく開いた
白石 冬羽(シライシ トウハ)
朔さんだった。
なにか言おうとする前に
違和感を感じた
部屋に入ってきた不審者?が朔さんと目を合わせていた
表情は見えないが、朔さんは
朔さんの、表情は
動揺、焦り、苦笑が混じっていた
口を開いたのは、不審者でも冬羽でもない
南條 朔(ナンジョウ サク)
朔さんだった__
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コメント
1件

やっぱり慧くんかぁ…朔くんも慧くんはどんな関係なんだろ…詳しく知りたいな…続きを全然予想できないな