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【JUNGKOOK said】
あれ、ここどこだっけ
見慣れない景色が広がる中
ようやく理解した僕は 現実に引き戻された
JUNGKOOK
時計の針はいつの間にか0時を 回って日付が変わっていた
針は午前5時を指している
ヒョン達はずっと起きてたのか
ずっとテヒョンイヒョンを 見守っている
テヒョンイヒョンはずっと横に なったまま目を開けない
JUNGKOOK
JIMIN
なんでっテヒョンイヒョンが、 こんな目に合わなきゃいけないのっ....
何でだよっぅ.......っ
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コンコンっ
小さくドアをノックする音が聞こえ 皆が視線をそっちに向ける
入ってきたのは 白衣を着た男性(医師)と30代後半 くらいの女性看護師さんだった
医師
医師の男性が軽く自己紹介をした
JIN
JIN
JIN
医師
言葉を詰まらせた医師は 下の方に視線を向ける
そして医師はこう言った
医師
え
いま、なんて言ったの
なん、て
JUNGKOOK
一瞬耳を疑った
ドクンッ
心臓が痛い
ドクンッ.....ドクンッ
痛い........っ
内臓がぶれるほど、重い衝撃が 突き上げた
ヒョン達の顔が曇っていくのが分かる
JIMIN
JIN
JUNGKOOK
JUNGKOOK
JUNGKOOK
SUGA
SUGA
僕はいつの間にか 医師の肩を力強く掴んでいた
シュガヒョンが 僕の手を医師から離そうとする
JUNGKOOK
JUNGKOOK
シュガヒョン....っ手が震えてる
皆みんな怖いんだっ........
大切な家族が......
大切なメンバーが
そして僕の好きな人
愛してやまない 愛しくてたまらない
僕の好きな人
ここからいなくなってしまう という事が__________
JUNGKOOK
JUNGKOOK
ただ僕はひたすらに テヒョンイヒョンの名前を叫んだ
何も出来ない自分への 怒りと悔しさ
病室の中は皆の 泣き叫ぶ声だけが響き渡った
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コメント
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えぇ、、悲しすぎる 涙が止まらない😿 続き待ってます!! それと、あけましておめでとうございます!!🙇