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これを見て叫んでしまった:( ;˙꒳˙;): てか保奈美…お前は車はエンジンとガソリンが爆発して走るっていうからお前はそれに巻き込まれてタヒね。あ、それか、ギロチンたt((お前が立て
めっちゃ好きすぎる! いやほんとに…え?…神??(落ち着け) skurが尊いです( ´ཫ`)
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!何だこの神作品!好きだわぁ!!! やっぱさ、skur書く天才??w ((俺もはやく、こんなskurになりたi((殴
ぬ〜
ぬ〜
ぬ〜
ぬ〜
ぬ〜
俺は、その後 何も返事のない坂田から逃げるように屋上へと来た
もう、このまま飛び降りてしまいたい
いっその事死んで楽になってしまおうか
そんな考えが頭の中に過る
保奈美
呼ばれて、振り向くと…
U💚
俺から坂田を奪ったあの女だった
保奈美
ひょっとして、さっきのは誤解だと言いたいのだろうか
もしかしたら本当に坂田に何かあったのか
保奈美
そう言うと彼女は近づいてきた
保奈美
U💚
保奈美
保奈美
キスもしてくれたのよ?
U💚
全てが悪い夢だと思いたかった
坂田の初めては全部俺が奪うつもりだった
もちろん、俺の初めても 坂田に奪われたかった
U💚
死にたい
死にたい
死にたい
S❤️
S❤️
声の方に振り向くと
U💚
S❤️
S❤️
嫌だ!
嫌だ!嫌だ!
話なんて…もう、何も聞きたくない
おれとの約束破ったのに
俺じゃない人とキスしたくせに
U💚
U💚
大嫌いだ!!!
S❤️
その声が響いた途端
坂田はピタリと動かなくなってしまった
U💚
もう、このまま飛び降りてしまおう
そう思って身を乗り出した瞬間
ガシッ))
S💜
そう叫ぶ誰かに捕まれ、俺は屋上のフェンスから引き剥がされる
U💚
俺を引き剥がした、人は 同じ学年の生徒会長 志麻だった
S💛
そう言って息を切らし駆けつけたのは
S💜
保健体育担当、センラ先生だった
センラ先生は、ふと坂田の方を見て
いつもの優しい顔とは一見 恐ろしい般若のような顔つきになり、坂田の胸ぐらを掴む
S💛
S❤️
S💛
S💛
普段おっとりしてる先生からは聞き慣れない怒声
それにビクともしない坂田
その姿に何かを察したのか
センラ先生は、落ち着いた声で
S💛
S❤️
バッ!!!
センラ先生がそう言った途端 坂田はセンラ先生が掴んでいた手を引き離し そのまま姿を消した
S💛
S💜
S💛
S💜
S💛
俺は、2人が何を話してるのか 理解できなかった
U💚
ふと、スマホが鳴り出し 俺は開く
S❤️
坂田からだった
…俺は、LINEのやりとりだけ返そうと
お願いだから何か理由があったと そんな儚い願いを思いながら
U💚
U💚
S❤️
U💚
S❤️
S❤️
U💚
S❤️
S❤️
そのメッセージを見た瞬間
俺の視界が真っ暗になった
S💜
S💛
もう、やだ
本当に
死にたい
それから俺は、今日まで
食事も、勉強も
言葉さえも、捨てた
腕に栄養を摂るための点滴チューブを入れられ
動かなくなった俺は
まるで植物のようだった
そんな日々を、変えに来ようと毎日来た坂田
そして、今日止まってた俺の歯車が動き出したかのように
言葉を喋った
U💚
俺が喋りだし、咳が止まらなくなった途端に母が駆けつけ
喘息用の呼吸器を俺につけた
S❤️
そう、坂田は言う
S❤️
要らない?
そういう坂田の目は、もう全てを失ったかのような目をしていた
要らないわけない
坂田が欲しくて
坂田の全てが欲しくてこうなってしまったのだ
俺は、必死に首を横に振る
S❤️
そう言って、坂田は泣きながら俺を優しく抱きしめる
これが坂田の温もり
お日様みたいで暖かい
そして、坂田は震えながら俺に問う
S❤️
S❤️
怖い…
今の俺に全てを受け入れられるか分からない
でも俺は…震える坂田の手を握り
U💚
僅かな声を絞り出し、そう呟いた
坂田が、保奈美という女と出会ったのは、俺と付き合う前からだったそうだ
保奈美
S❤️
坂田自身この時から、俺に好意を抱いてくれたらしく 女性に興味はなかったそうだ
保奈美
S❤️
保奈美
保奈美って女は校長の娘だったらしい
そのせいで、坂田を苦しめることになってしまった
8月9日の放課後
その日は俺と坂田が晴れて恋人になった日だった
その日は、俺と坂田は一緒に居らず坂田が1人で帰宅していると
保奈美
S❤️
保奈美
S❤️
保奈美
S❤️
保奈美
S❤️
S❤️
保奈美
その時、突然 保奈美が豹変した
保奈美
保奈美
S❤️
保奈美
保奈美
S❤️
保奈美
保奈美
保奈美
S❤️
S❤️
保奈美
保奈美
S❤️
保奈美
保奈美
保奈美
保奈美
浦田くんの事殺すよ?
S❤️
保奈美
保奈美
坂田はその日、怖さに脅え センラ先生の家に駆け込んだそうだ
センラ宅
S💛
S❤️
S❤️
珍しく取り乱す坂田にセンラ先生は戸惑いを隠せなかったようだ
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そして、坂田は泣きながらセンラ先生とまーしぃに話したそうだ
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S❤️
S❤️
S❤️
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その日は坂田が落ち着くことはなかったらしい
だが、おかしい事にその日以降保奈美から坂田に何かを言うこともなくなり
俺と坂田が一緒に居ても何も問題がなかった
そして、少しずつ坂田の日常が戻ってきたその日
12月4日
S❤️
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保奈美
S❤️
その女は突然姿を表した
保奈美
S❤️
保奈美
S❤️
保奈美
保奈美
保奈美
保奈美
S❤️
S❤️
保奈美
保奈美
S❤️
保奈美
保奈美
保奈美
この事があり、坂田は俺との約束を破りざるおえなかったそうだ
そして、彼女としたキスも
彼女が坂田をこのように脅したからであった
俺は、その話を聞いた瞬間 涙が止まらなかった
U💚
俺は、彼の…坂田の何を知っていたんだ
坂田が俺の為にこんなに苦しんでいたのを
俺は、気づけなかった
気付こうともしなかった
勝手に坂田を悪者にし 現実(今)から逃げようとした
U💚
S❤️
涙が止まらない
俺は、坂田に抱きつく
最初は驚いた坂田だったが 優しく抱きしめてくれた
目を覚ますと、もう朝になっていた
U💚
部屋を見回すが坂田の姿が見えない
俺は久しぶりに体を動かし、部屋を出た
1階に降りようとしたら 下から声が聞こえる
保奈美
なんで…なんであの女の声が
俺は、意を決して 1階に降りる
1階に降りると そこには
坂田と、俺の母親と、あの女がいた
保奈美
保奈美
S❤️
保奈美
保奈美
保奈美
S💛
S💜
志麻くんと、センラ先生まで一生だ
母
保奈美
S💜
保奈美
保奈美
保奈美
保奈美
保奈美
バン!!!!!
S❤️
保奈美
S❤️
S❤️
S❤️
S❤️
坂田…
保奈美
保奈美
保奈美
校長
保奈美
S💛
校長
保奈美
保奈美
校長
校長
校長
校長
校長
校長
校長
校長
校長
校長
…俺は、許すも何も
U💚
母
S💛
S❤️
保奈美
みんなの視線が怖い
でも、俺は
U💚
校長
校長
U💚
俺は、なんとしても自分の力で頑張りたかった
坂田の為にも…
それからのことは一瞬で 保奈美は金輪際俺たちに関わらないこと
そして、俺や坂田に対する脅迫罪で少年院へと向かうことになった
S❤️
俺が失った期間の勉強は明日から始まる冬休みの間
少しでも補う為に坂田が教えてくれることになった
U💚
S❤️
S❤️
S❤️
U💚
S❤️
S❤️
S❤️
坂田は今にでも泣きそうな声で言う
俺との約束を何一つ守れなかった?
いや、そんなことない
今の俺なら分かる
U💚
S❤️
U💚
うらさんの事 必ず俺が守る
U💚
U💚
U💚
U💚
ギュツ))
U💚
S❤️
U💚
S❤️
S❤️
S❤️
そんなの…
U💚
そう言うと坂田は優しく微笑んだ
S❤️
U💚
キスしてもいい?
本当はあの日する予定だった
U💚
今となってはもう、遅いが
どうしても…彼との時間を少しでも取り戻したかったんや
S❤️
そうだろうな
やって、俺
脅されてても何だろうが、うらさん以外の人とキスをしてしまった
だから、そんな奴とはしたくないだろう
U💚
U💚
U💚
S❤️
U💚
U💚
U💚
S❤️
U💚
そんなお預けでいいんか?
守れんかったのは俺なのに
U💚
そこまで言うと、うらさんは笑顔で俺の傍まできて耳元でこう囁いた
誓のキスね!
S❤️
S❤️
U💚
もう、それは
プロポーズやん//////
S❤️
S❤️
U💚
そして、今日から俺とうらさんの戦い(冬休み)が始まった
U💚
S❤️
あれから、俺と坂田は必死に頑張り
ついに迎えた試験当日
U💚
S❤️
S❤️
U💚
U💚
S❤️
そう言って笑顔な坂田に見送られ、俺は最後の戦いに挑んだ
無事に試験が終わり
時は流れ 合格発表日になった
U💚
なんと、俺は見事に
T大学へと合格出来たのだ!
U💚
俺は急いで坂田の元へ向かった
母に坂田は学校にいると言われたので、俺は学校へと向かった
ガラガラガラ))
U💚
久しぶりすぎる学校に少し戸惑ったが
U💚
目の前にいた坂田の元へと一直線に動き出す
S❤️
突然の訪問に驚いたようだった
((ギュー
S❤️
U💚
S❤️
U💚
S❤️
U💚
S❤️
S❤️
U💚
そう言って坂田は俺の頭をよしよししてくれる
U💚
S❤️
ご褒美
冬休み初めに約束したご褒美
U💚
S❤️
S❤️
その言葉を合図に重なる互いの唇
俺にとっては初めてで
坂田にとっても、俺とするのは初めてで
俺らにとっては、永遠の愛を誓う キスとなった。