主
子の刻
牢獄の中、月明かり だけが薄く 差し込む 静寂の空間
全ての音が消えたような夜の中、3人は唾を飲んで時を待っていた
ryuk
ryuk
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ryuk
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若井が震える手で鍵を差し込む
ガチャリ
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慎重に 扉を開け 3人は音もなく 廊下へ
そこは 石の壁が続く 冷たく広い城の内部だった
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ryuk
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3人は忍者のように歩く
途中 明かりの 漏れる 部屋の前では足を止めて息を殺す
その部屋から聞こえてきたのは
侍
松平信網
松平信網
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ryuk
息を飲みながら3人を再び 足を進めた
やがて 厨房の裏口へと到達
外の空気が少しだけ流れてくる
ryuk
だが、どう曲がった瞬間、巡回中の侍と鉢合わせ
侍A
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一斉に走り出す 3人
侍A
廊下を駆け抜ける音、怒声、金属音
ryuk
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北門が見えたその時、
門の前に複数の侍が立ちはだかる
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侍A
3人は立ち止まり、息を切らして睨み返す
その時
葵
高い声が響いた
全員が振り向くとそこに立っていたのは、葵だった
葵
侍A
葵
その瞬間、松平信網が現れる
侍たちが一斉にひれ伏す
松平信網
松平信網
葵
松平信網
一瞬の沈黙
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ryuk
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松平のめが細まる
だが 次の瞬間、俺は背を向けて言った
松平信網
侍A
松平信網
松平信網
侍たちは戸惑いながらも 道を開けた
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葵
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3人は門を抜け、夜の暗闇の中へ
振り返ると、葵が手を小さく 振っていた
それは別れではなく
また音で会おう という約束のように見えた
主
主
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