事態は最悪の方向に前進………
Mr.赤ちゃん
Mr.ブルー
Mr.レッド
Mr.銀さん
鏡澤 莉音
Mr.ブラック
Mr.バナナ
こうした言い争いは数十分続いた。
長らく続く疑い合いに苛ついたのか、レッドは口を開く
Mr.レッド
レッドはその場から逃げるように去った。
再会したときの笑顔はもう、今は残っていない。
お互いが嫌味を感じながらも、疑い合う光景にすまない先生は呆れた。
Mr.銀さん
Mr.赤ちゃん
Mr.バナナ
鏡澤 莉音
Mr.銀さん
Mr.銀さん
Mr.銀さん
Mr.ブルー
やっと、疑い合いが終わる。
そう思った矢先だった。
三階の方から鈍い音が響いたのは。
Mr.銀さん
Mr.ブラック
Mr.バナナ
鏡澤 莉音
Mr.ブルー
その場にいる全員が胸騒ぎを感じた。
一番に駆けつけたのはすまない先生だ。
見事に全員の感は当たっていた。
階段を上がると………
窓が開いていた。
レッドは窓の外に転落したのだった。
Mr.赤ちゃん
Mr.ブルー
Mr.ブルー
Mr.バナナ
Mr.ブラック
Mr.銀さん
鏡澤 莉音
外の雪の中に広がる赤い血。
恐らくレッドの頭から出た血だろう。
まさか三階から転落するなんて…
誰しもが疑問を抱いていた。
Mr.バナナ
Mr.銀さん
すまない先生
すまない先生
すまない先生
Mr.ブラック
Mr.ブラック
つまりーー密室。
全員が最終的にその考えにたどり着く。
全員が事故と信じたかった。
事故ではないことを信じたくなかった。
レッドは誰かに落とされた。
蔭山と同じ転落死だった。
すまない先生
Mr.ブラック
Mr.ブラック
Mr.ブラック
Mr.ブラック
Mr.銀さん
Mr.銀さん
Mr.バナナ
鏡澤 莉音
すまない先生
Mr.赤ちゃん
Mr.ブルー
Mr.銀さん
Mr.ブラック
Mr.バナナ
鏡澤 莉音
沈黙だった。
全員一人でいたのだろう。
アリバイは全員成立しなかった。
次回に続く
コメント
3件
この中に犯人…いるのかな…?疑いたくない……続き楽しみにしてます😌
ひ、ひぇ…あの中に犯人いるのかな…() レッドぉぉぉぉ😭😭 なんかもう、あの、表現上手すぎて涙出そうなんですけど、!!†┏┛墓┗┓†