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ありがとまじ神天才♡ めっちゃ尊い…リクエスト答えて下さってありがとうございますm(*_ _)mm(*_ _)m 僕ばっかもらってるのもあれなので、なんかあればいつでもI˙꒳˙)
尊すぎた...年齢気にしてる桃さん絶対可愛い...
こんぱる
こんぱる
こんぱる
!注意!
BL/nmmn/irxs様 です 赤桃 Rなし 赤…高校2年生 桃…社会人(28) ご本人様には一切関係ありません です!苦手な方は閲覧をお控え下さい!
こんぱる
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友達
友達
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友達
友達
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友達
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赤
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ぎゅ…(手)
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こわい…
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桃
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ひょいっ
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桃
桃
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コロコロ…
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桃
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友達
友達
友達
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ピピピ…
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俺が警察へ持って行ったボールや、りうらの証言、また近辺で起きていた類似した子供への声掛けやストーカーなども同一犯の疑いがある、と本格的な捜査がされ、犯人は無事捕まった。
あれから13年が経った現在。
桃
桃
俺は平凡な社会人生活を送っていた
あの時はあんな大口叩いていたくせに未だに恋愛経験すらほとんど無く、 結婚なんて言葉からは程遠いいまま20代最後の歳を迎えようとしていた
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ピンポーン
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ピンポンピンポーン
桃
桃
ピンポピンポーン!
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表札を見ながらニヤニヤと笑みを浮かべられる
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嫌な予感…
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何でもできるし、何しても可愛いし… スパダリすぎでは…? …いや俺がダーリン側だし(?)
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せっかく湯気の立つパスタが目の前にあるのに、両手を膝に乗せ真剣な顔でこちらを見られ、一旦食べるのをやめる
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何だか、本気にしてはいけない気がしたんだ
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りうらと再会した翌々日
仕事の帰りに、同僚のまろをご飯に誘った
まろになら…言える気がしたから
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俺は、13年前りうらを助けた事、 その日に結婚しようと言われた事、 一昨日その彼と再会した事、 そしてあの告白を彼が忘れていなかった事をまろに話した
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高校生で一人暮らしなんて少し不安もあったけど
まさかこんなところで再開できるなんて思ってなかった
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久しぶりに彼と会えた嬉しさに笑みが溢れてしまう
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玄関の方が騒がしくなった
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ゆっくりと玄関の扉を開けた
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いかにもエリートそうな男性を見送ってから、真っ赤な顔でトロンとした目で壁に寄りかかったないくんの方を向く
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この前たまたま玄関でないくんを見たとき、バッグの内ポケットに入れていたのを見ていた
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ガチャ…
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俺はないくんを支えながら、部屋に入った
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目をこすりながら漏らす、「まろ」と言う人物はきっとさっきの人のことだろう
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目を瞑ったまま、呂律も半分回らないまま話しだしたないくん
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桃
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正直聞きたくなかった
ないくんの思ってることも分からなくない。
だからこそ、彼の本音だという事がすぐに分かってしまうし、ないくんを悩ませてしまっている事を実感してしまう
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咄嗟に手で口を押さえてしまった
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それが…もし本心でも…今は聞きたくない。
すやすやとソファで眠るないくんに毛布をかけて、自分の部屋に戻った
翌朝
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重い体を無理矢理起こす
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半分ずり落ちてしまった毛布を畳む
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ガチャ
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制服を着たりうらは足早に行ってしまった
時間を見ると7:50を指していた
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それを機に、りうらの態度はすっかり変わってしまった
挨拶はしてくれるけれど、目も合わさないし、何より素っ気ない。
普通の隣人でももう少し愛想良くするのに…
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まろに「相談したい事がある」と言ったら家に来てくれた
もちろんお酒は無しだ
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赤
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部活が遅くまで続き、完全に夜になってしまった
疲れきった体を何とか動かして家へ向かう
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遠くにないくんを見つけた
40代くらいの男性に絡まれているようだった
赤
何だか困っているみたい
桃
腕を掴まれているないくん
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心はそう思っていた。
でも
…足が動かない
心臓が大きく鳴る
赤
赤
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あの時の記憶、ないくんの気持ちや緊張感…13年前の様々なものが蘇ってきた
ないくんだってどれだけ怖かったか。
それでも勇気を出して、尚且つ俺を不必要に怖がらせずに助けてくれたないくん。
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桃
赤
路地裏に連れて行かれた
赤
行かないと
その一心で路地裏へと踏み出した
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グイッ…
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赤
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突然後ろから聞こえた彼の声
赤
少しだけ露出した上半身に、俺には少し小さい制服のブレザーをかけられる
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赤
赤
え…
赤
赤
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りうら…
その台詞って…
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気がついたら、男は地面に倒れていた
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グイ、と腕を引っ張られた
その手はとても冷たかった
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暖かい飲み物とシャワーを貸した
1人にしたくなかったから、俺の家で。
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一瞬驚いた顔をされる。
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何となくはそれだって分かってる。 俺の勝手な行動が、この結果を招いたことを。
でも…
何でこんな茶番をしたのかじゃない。 何でそんなやり方をしたのか、 それが聞きたかった
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分かってる…
分かってるよ…
俺が…避けてたから…
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ないくん…?
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ぎゅ…
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言わなきゃ…
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俺だって自分勝手なことしたんだから…
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いつもの大人っぽいないくんからは想像できないほど、目を真っ赤に腫らして涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった顔
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肩に顔をグリグリと押し付けて、耳まで真っ赤に染めた彼。
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俺の膝の上で小さくなって真っ赤になっている
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こうして無事俺たちは、数年後の結婚を約束し付き合うことができた
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温かい紅茶をないくんに渡しながら問いかける
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スマホの連絡先一覧を見せながら話す
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桃
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少し上を向き目を閉じる
自分の膝の上でモゾモゾと動いているないくんが愛おしい
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目を開けると今にも顔がくっつきそうな距離に真っ赤になったないくんがいた
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赤
ちゅっ
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赤
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Fin
おまけ
青
ペチペチ
友達
青
友達
青
青
友達
青
青
友達
青
青
こんぱる
こんぱる
こんぱる