ある日の事だった。
何も頼んでいない郵便物からひとつのソフトが送られてきた
折角の休みなんだからゆっくりしようと思ったが、ソフトが気になり、起動してみることにした。
コネシマ
えーと…結構古いんやな、このソフト、物置から探すの大変やったで…
そう、呟きながらゲーム機を起動させ、ソフトを入れる、すると
大きなテレビ画面にひとつの音楽と共に映し出された
コネシマ
はえ…ほんまに古いんかこれ…
古いゲームソフトには思えない、綺麗な画面と優しいBGM。
コネシマ
え、てか始めるしか選択肢ないやん…えぇ…
コネシマ
まぁやるぜ!!!!!
コネシマ
意外に凝ってんな、古いのに英語まであるとは…
コネシマ
まぁまぁ、こういうのは簡単にコネシマにしとこ…いや…違う名前もありやな…
コネシマ
コネシマ
やっぱコネシマでええわ…
コネシマ
ふーん!押したぜ!
コネシマ
ふんふん、13人もおるんやな
メインは学校…なら学生か、高校生ぐらいかな
コネシマ
え、てか友情やから、恋愛じゃないんか…へぇ…まぁつまんなかったらすぐ切ればええわな
コネシマ
へ?じゃあこの金髪も謎な水色の瞳も同じなん?ハーフとかヤンキーに間違えられた容姿が…???
コネシマ
親は居ないんやな…
バイト出来るんか!!!
幼少期に戻るってええよなぁ!
転校生か…まぁそういうのはやってからでええわ
コネシマ
え、なんやこの選択肢…
コネシマ
やって欲しいから届いたんやろ…?
コネシマ
はい を押します。
コネシマ
帰れなくなるってなんや、今現在、家におるんやけど…
ゲーム機やし、セーブは出来ると思う…辞めれんかったらソフト抜けばええだけなんやから…
コネシマ
うーん…やめといた方がええんかなぁ…や!でも気になるし!やるか!
コネシマ
お、やっと…うわっ…なんや!眩しっ!!!!!